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高スループット・低レイテンシを実現する技術
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tokku5552
September 01, 2023
Technology
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高スループット・低レイテンシを実現する技術
https://cyberagent.connpass.com/event/291186/
tokku5552
September 01, 2023
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Transcript
高スループット・低レイテンシを実現する技術 株式会社CyberAgent AI事業本部 徳田真之介
自己紹介 • 徳田真之介(@tokkuu) • 略歴 ◦ 2023/05 〜
▪ CyberAgent AI事業本部 ◦ 2021/10 - 2023/04 ▪ ミロゴス株式会社(Web系) ◦ 2017/04 - 2021/09 ▪ 日鉄日立システムエンジニアリング(SIer) • 好きな技術 ◦ TypeScript/Next.js/AWS/Golang/Terraform/Flutter • 趣味 ◦ バンド(ex. ggrks) ◦ 娘 ◦ ディズニーランド
RTBの仕組みをおさらい
AD AD AD SSP SSP SSP 秒間 数十万リクエスト に対して 50ms
でレスポンス ・ ・ ・ ・ ・ ・ DSP ユーザー 広告主 キャンペーン1 キャンペーン2 キャンペーン3 ・ ・ ・ 再掲
AD AD AD SSP SSP SSP 秒間 数十万リクエスト に対して 50ms
でレスポンス ・ ・ ・ ・ ・ ・ DSP ユーザー 広告主 キャンペーン1 キャンペーン2 キャンペーン3 ・ ・ ・ 再掲 • どのキャンペーンの広告をいくらで 出すのか? • 入札したあと、勝ったのか?それを 見たのか?クリックしたのか?
AD AD AD SSP SSP SSP 秒間 数十万リクエスト に対して 50ms
でレスポンス ・ ・ ・ ・ ・ ・ DSP ユーザー 広告主 キャンペーン1 キャンペーン2 キャンペーン3 ・ ・ ・ 再掲 ・bid SSPからのリクエストを受けて 入札額を返す ・imp 広告が表示されたら リクエストが来る ・その他 計測用
AD AD AD SSP SSP SSP 秒間 数十万リクエスト に対して 50ms
でレスポンス ・ ・ ・ ・ ・ ・ DSP ユーザー 広告主 キャンペーン1 キャンペーン2 キャンペーン3 ・ ・ ・ 再掲 ・bid SSPからのリクエストを受けて 入札額を返す ・imp 広告が表示されたら リクエストが来る ・その他 計測用 ・ユーザー情報から候補となる広告を選定 ・ユーザーの属性に合わせて入札額を決定 ・入札額と広告内容をSSPへ応答
AD AD AD SSP SSP SSP 秒間 数十万リクエスト に対して 50ms
でレスポンス ・ ・ ・ ・ ・ ・ DSP ユーザー 広告主 キャンペーン1 キャンペーン2 キャンペーン3 ・ ・ ・ 再掲 ・bid SSPからのリクエストを受けて 入札額を返す ・imp 広告が表示されたら リクエストが来る ・その他 計測用 ・どのキャンペーンの広告が見られたかを計測 ・消化額++ ・予算に到達していたらストップ
アーキテクチャ概観
None
• SSPからbidサーバーへ入 札リクエストが飛んでくる • 広告のマスターデータや最 適化パラメータはAuroraや DynamoDBに格納されてお り、これを元に入札額を決定 し、広告データをレスポンス
• 最適化パラメータはパー トナーのユーザー情報DB からS3を経てCA側の Snowflakeで計算し、 DynamoDBに格納
• SSPからbidサーバーへ入 札リクエストが飛んでくる • 広告のマスターデータや最 適化パラメータはAuroraや DynamoDBに格納されてお り、これを元に入札額を決定 し、広告データをレスポンス
• 最適化パラメータはパー トナーのユーザー情報DB からS3を経てCA側の Snowflakeで計算し、 DynamoDBに格納
• SSPからbidサーバーへ入 札リクエストが飛んでくる • 広告のマスターデータや最 適化パラメータはAuroraや DynamoDBに格納されてお り、これを元に入札額を決定 し、広告データをレスポンス
• 最適化パラメータはパー トナーのユーザー情報DB からS3を経てCA側の Snowflakeで計算し、 DynamoDBに格納
bid処理を高速化する
None
bid処理の基本構成と高速化 • 使用言語はGolang • 標準出力をfluentdでKinesis Data Streams->Kinesis Data Firehose->S3へと流している •
Auroraにあるマスタデータはインメ モリキャッシュへ • DynamoDBへの情報はMemcached などを挟んで取得
bid処理の基本構成と高速化 • 使用言語はGolang • 標準出力をfluentdでKinesis Data Streams->Kinesis Data Firehose->S3へと流している •
Auroraにあるマスタデータはインメ モリキャッシュへ • DynamoDBへの情報はMemcached などを挟んで取得 多段キャッシュでread処理を高速化 出力は標準出力のみ
imp処理の高速化 • impではDynamoDBへの書き込みが発生する • DynamoDBにそのまま書き込んでもある程度耐えられるはずだが、bidレスポンスほどの即時性 は必要ないため、SQSを挟んで非同期化
最適化ロジック周り
AD AD AD SSP SSP SSP 秒間 数十万リクエスト に対して 50ms
でレスポンス ・ ・ ・ ・ ・ ・ DSP ユーザー 広告主 キャンペーン1 キャンペーン2 キャンペーン3 ・ ・ ・ 再掲 • どのキャンペーンの広告をいくらで 出すのか? • 入札したあと、勝ったのか?それを 見たのか?クリックしたのか?
• SSPからbidサーバーへ入 札リクエストが飛んでくる • 広告のマスターデータや最 適化パラメータはAuroraや DynamoDBに格納されてお り、これを元に入札額を決定 し、広告データをレスポンス
• 最適化パラメータはパー トナーのユーザー情報DB からS3を経てCA側の Snowflakeで計算し、 DynamoDBに格納
最適化ロジック • どの広告をいくらで出すのかを決めるため に、配信実績をもとに定期的にパラメーターを 更新している • 配信実績はS3のログからSFnのworkflowでリ フレッシュをかけてSnowflakeに保存 •
DynamoDBへテーブルを分けてユーザー毎、 広告毎に一意にパラメーターが取得できる
まとめ • read処理はインメモリ→ memcached/redis → Aurora/DynamoDBと多段にキャッシュすることで 高速化 • writeが必要な処理はSQSを使って非同期化
• 複雑なロジックが必要な部分のうち、予め計算しておけるところは バッチ処理で計算