My City Report MCRコンソーシアムにおける My City Reportの活動 瀬⼾ 寿⼀ 駒澤⼤学⽂学部地理学科・准教授 東京⼤学空間情報科学研究センター・客員研究員 (⼀社)社会基盤情報流通推進協議会・理事 1 ⾝近な所から始める市⺠協働とデジタルスマートシティ〜My City Reportの取組を通じて〜
My City Report My City Report(MCR)の開発経緯 • 情報通信研究機構(NICT)ソーシャル・ビッグデータ利活⽤・基盤技術の研究 開発による委託研究『現場の知、市⺠の知を有機的に組み込んだ次世代型市⺠協 働プラットフォームの開発』(2016年度〜2018年度︓研究代表者・関本義秀) • 研究機関︓東京⼤学⽣産技術研究所・ジオリパブリックジャパン・社会基盤情報流通推進協議会 • 千葉市と全⾯的に連携し「ちばレポ(2014年9⽉〜)」をベースに、さらに機械 学習、IoTや最適資源配分等の機能を組込んだオープンソースベースによる次世 代型の市⺠協働プラットフォームを開発し、全国の地⽅⾃治体への展開を⽬指す。 3
My City Report MCR for citizensの新機能︓サポーター活動 13 • 投稿された地域課題の中から、市⺠が⾃ら⼒を発揮して解決できる課題や市 ⺠⾃⾝が対応可能な課題を受け取った⾃治体側で選び、対応可能なサポー ターを募り、ともに解決を⽬指すもの https://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kohokocho/chibareposupporter.html