Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

2020年DBプラットフォーム (超個人的)5大ニュース

Cd891a89dfec6ca7bd278b5f5bd87c90?s=47 tzkoba
December 21, 2020

2020年DBプラットフォーム (超個人的)5大ニュース

2020/12/21 InfraStudy #9

Cd891a89dfec6ca7bd278b5f5bd87c90?s=128

tzkoba

December 21, 2020
Tweet

Transcript

  1. 2020年の(超個人的) DBプラットフォーム 5大ニュース Infra Study Meetup #9 , 12/21 @tzkb

  2. 2 InfraStudyと私 • 2020/5/20、第2回 • 2020/7/29、第4回

  3. 3 • 2020年に個人的に気になった、DB関連のニュースを 5つ紹介。 • あくまで5大というだけで、順位や時系列で並べて いません。 • PostgreSQL 13とか、Oracle

    21cとかそういう話は しません。 • Database on Kubernetesの要素が強めです。 • 明日とか来年とかに役立つことは多分ありません。 今日のお題は
  4. 4 そしてコンテナへ - 変化を求められるDBMS - • コンテナ、Kubernetesへの対応もVM時代と同様、DBは遅れている印象。 • 太い帯域、低いレイテンシがDBサーバの足回りには必要? •

    やっぱりDBは急に落ちては困るし、勝手に落とされても困る? • コンテナ、Kubernetesのコンセプトと合わないのでは? operator -0 -1 -2 postgres snapshot 【NewSQL with Kubernetes】 【Kubernetes Operatorパターン】 #2から再掲
  5. 5 <No.1> Kubernetes-Native testbed • 日本で一番有名なKubernetesエンジニアによる、CI/CDや StatefulなOSSの詰め合わせ。 • DB on

    K8sとしても、PostgreSQLやMySQLはもちろん、 CassandraにMongoDB、そしてYugabyteDBやTiDBまでの 欲張りセット。 • 「データストアをKubernetesでどう管理するか?」の良いお手本。
  6. 6 (参考)Kubernetes-Native testbedの構成

  7. 7 <No.2> MariaDB SkySQL • MySQL互換のMariaDBが提供する、 「Kubernetes上にMariaDB Platformを実装する世界初のDBaaS」 • マルチクラウドやリージョン間クラスタをサポート(らしい)。

    • OLTPもOLAPも対応と謳っている。
  8. 8 <No.3> MySQL Analytics Engine: Heatwave • 本家Oracleでも、Oracle Cloud上のDBaaSとして、 MySQL

    Database Service(MDS)を満を持してリリース。 • さらにAnalytics Engine(サービス名:Heatwave)を稼働させること で、Auroraなどの先行サービスを追いかける。 • リージョン展開などはまだ十分とは言えないが、MySQLベースの HTAP(OLTP+OLAP)の本命となるか。
  9. 9 (参考)MDSの新機能、Heatwave • いわゆるデュアルフォーマットのDBサービス。データ移動が不要。

  10. 10 <No.4> Crunchy Bridge • Crunchy Data(PostgreSQLで有名)が展開するDBaaS。 US East East

    US メインサイト DRサイト • AWSとAzureを選択可能な マネージドPostgreSQL。 • マルチリージョンなレプリカ展開 が可能。 • マルチクラウドなレプリカ展開も 可能。 • DRやクラウドプロバイダの障害に 対応できる(はず)。 • 展開できるリージョンに制限あり。 • 現状で日本は未展開。
  11. 11 <No.5> Azure Arc enabled data services • Azure data

    servicesをオンプレ/マルチクラウド/エッジに展開。 Azure Arc DB管理 • オンプレ/Azure他のクラウド、 エッジのKubernetesクラスタに Azure data servicesを展開可能。 • Azure側はコントロールプレーン、 データプレーンは任意。 • Azureでしか使えなかった、 Hyperscale(Citus)などを Kubernetesクラスタがあれば、 どこでも利用可能に。 • 現時点でプレビュー版。
  12. 12 (参考)Hyperscale(Citus)とは • ノード間でデータを分割して保持、 一つのDBのように見せる。 • コーディネータが処理を振り分け、 負荷を分散する。 • AzureのHyperscale(Citus)はシャー

    ド毎のデータも冗長化されている。 • 多数のノードを管理する必要があり、 マネージドで運用負荷を軽減する効果 が大きい。 • PostgreSQLをスケーラブルな分散データベースにする拡張。 • マネージドサービスとしては、Azureが提供している。 コーディネータ
  13. 13 まとめに代えて • Kubernetesはさえあれば、各社のマネージドサービスを マルチクラウド・マルチリージョンで管理できる時代に。 • さらにデータベースは OLTP+OLAP=HTAP へ向かっている。 ベアメタル

    EC2 ホスト コンテナ ランタイム オーケスト レーション IaaS マネージドサービス (DBaaS) Kubernetes Service オンプレミス Kubernetes EKS DBaaS with K8s AWS Outposts Azure Stack HCI
  14. 14 Questions? @tzkb @tzkoba