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UiPath StudioからOpenAI(ファインチューニング)を触ってみた!
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UiPath Friends
November 18, 2023
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UiPath StudioからOpenAI(ファインチューニング)を触ってみた!
UiPath Friends
November 18, 2023
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Transcript
自動化シナリオ:気になるニュースのピックアップ UiPathロボットから OpenAI(ファインチューニング)を触ってみた!!
2 スピーカーについて 朴
3 スピーカーについて 【名前】朴 亨根(パク ヒョンクン) 【所属会社】(株)ぜろばこ 【メール】
[email protected]
【UiPath関連経歴】 ・2017年UiPath OC/UR/STのインストール/設定、実装、教育実施。 ・2018年は主に都内で導入初期のUiPath教育実施。
・2018年6月UiPath専門の韓国法人設立(ソウルに単身赴任)。導入初期/ 持続可能なRPA向けセミナーや開発トレーニング(約1千人)、導入コンサル、 導入PJT受託。2022年韓国法人をUiPath Diamond Partnerレベルに育て売却。 ・日本に戻り、2023年(株)ぜろばこで一人の民(^^)として業界への貢献を希望。 ※UiPath RPAデベロッパー上級資格(UiARD)有 【強み】 ・RPAにおける、ICT視点以外のアプローチ方法支援(組織文化、戦略、方向性など) ・UiPathデベロッパー養成、内製化支援 ・RPA導入先の経営陣から現場担当まで幅広く支援できる知見
4 記事を検索する キーワードを入力 毎日 Google ニュース検索 各記事内の HTMLタグ クリーニング エラー
発生 終了処理 (メール送信) 終了 (結果確認) (例:会社名/商品名) 各記事別 OpenAI モデレーショ ン 判定② OpenAI FineTune モデルからの 判定③ 最終 結果 Excel OpenAI API Y N ※ 毎日自社又は自社製品に対する、気になるニュースをピックアップ! 学習データの作成や、それを 使ったファインチューニング 後のモデルを使用 各記事内の センシティブ ワード有無 判定① ニュー ス一覧 Excel OpenAI API
5 事前作業:OpenAI側 【アカウント登録】 ・https://openai.com 【支払い情報などの設定】 ・ログイン後、クレジットカード番号の登録 ※API使用により使われたトークン数で課金 【API
Key作成】 ・該当画面上で作成(Create)ボタンの押下で生成 ※API使用時の認証用 ※ここでは、UiPathとの連携時に、Integration Serviceのコネクターは不使用
6 事前作業:UiPath側 【Orchestratorへの設定】 ・ニュース検索用のキーワード(例:会社名、商品名)、OpenAIのAPI Key、OpenAI のFinetuneモデル名など外部で設定を必要とする情報をAssetに登録 【Studio上での準備】 ・Attended用開発Framework ※遊び心で使ってみただけです。
※規定のアクティビティパッケージ以外には、HttpRequest使用の為に WebAPIアクティビティパッケージをインポート
7 実装ステップ 【実装ステップ1】 ①OpenAIのFinetuneモデルを生成する為に、学習用データを作成(対象文字列を読み込み、 Studio内で学習用データが自動に作成できるように実装) ②作成した学習用データを事前検証する為の実装 (StudioでHttpRequestアクティビティを使わず、OpenAI側提供のPythonコード使用) ③検証済みの学習用データをアップロードと同時にFinetuneモデルを作成 (StudioでHttpRequestアクティビティを使わず、OpenAI側提供のPythonコード使用) 【実装ステップ2】
①OC Assetから取得した情報をもとに、Googleニュースの検索結果から該当一覧作成 ②気になるワードが含まれているニュースなのかをStudio上のロジックで実装 ③OpenAIのモデレーション判定機能使用の為の実装 (StudioでHttpRequestアクティビティを使わず、 OpenAI側提供のPythonコード使用) ④事前生成済みのOpenAI Finetuneモデルから判定をもらう為の実装 (Http Requestアクティビティ使用) ⑤全ての判定結果(Excelファイル)を担当メールに送信
8 デモ Studio上に実装した、一部のワークフローファイルと プロセスの実行結果については、事前に録画しておいた動画で説 明させて頂きます。
9 デモ
個人的には、2017年からオートメーション業界に関わってきた以来、ずっと RPA+AIを実現する為には、技術力を含め相当な手間や費用を覚悟の上、味わ えるものかと思っていました。 単純に、UiPathからOpenAIを触ってみたこのデモでは、AIの機能を呼び出し て使ってみた程度に過ぎないですが、 最近リリースされているUiPath製品群では、まさにAI機能が、RPAをコントロー ルするオートメーション世界を実現していくようなので、もっともっと楽しくなりま した。 2023年
11月 18日 朴 亨根
[email protected]