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AMA (Ask me anything) 『Kaggleに挑む深層学習プログラミングの極意』...
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Shotaro Ishihara
March 22, 2023
Technology
0
380
AMA (Ask me anything) 『Kaggleに挑む深層学習プログラミングの極意』 / Ask me anything
3 月 22 日「W&B 東京ミートアップ #2」での発表資料です
https://wandb.connpass.com/event/275849/
Shotaro Ishihara
March 22, 2023
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Transcript
W&B 東京ミートアップ #2 2023 年 3 月 22 日 小嵜
耕平、秋葉 拓哉、林 孝紀、◯石原 祥太郎 AMA (Ask me anything) 『Kaggleに挑む深層学習 プログラミングの極意』
2 • 1 月 31 日に紙版の発売開始 • 現時点で 4 刷が決定
• 電子版も販売予定
3 • 書籍ページ(講談社・Amazon) • 付録コード・正誤表・脚注(GitHub) • 著者の紹介記事(秋葉さん・石原) • 書評(からあげさん・TJO さん・Maxwellさん
・nikkie さん) • Twitter 評判「Kaggle 極意」「Kaggle 本」 リンク集
4 • なぜ Kaggle x 深層学習(極意本)? • 本書の目次と担当 • 本書の特徴と補完資料
本日の目次
5 • Kaggle の入門としてタイタニック号を題材にした コンテストが有名 • 扱うのは、テーブル形式 のデータセット(右図) • サイズは総計で
93.08 kB https://www.kaggle.com/c/titanic Kaggle のイメージ => Titanic ?
6 ※ Amazon で、レビュー数が上位の 2 冊 • 『Kaggle で勝つデータ分析の技術』 (技術評論社、2019
年) • 『Python ではじめる Kaggle スタートブック』 (講談社、2020 年) これまでの「Kaggle 本」はテーブル形式 のデータセットを扱う例が有名
7 データセットの種類別の推移 Kaggle 公開のデータセット 「Meta Kaggle」から作成 したデータセットの種類別 のコンテスト数の推移 (2023 年
1 月時点で終了 したコンテストまでを対象 に集計)
8 • 画像やテキストを題材にしたコンテストが増加 • アルゴリズムも、勾配ブースティング決定木から ニューラルネットワーク(深層学習)に • データセットのサイズも巨大化 ◦ Happywhale
- Whale and Dolphin Identification: 62.06 GB ◦ American Express - Default Prediction: 50.31 GB ◦ H&M Personalized Fashion Recommendations: 34.56 GB 深層学習の利用が一般的に
9 • 画像・自然言語処理の機械学習コンテストを題材 に深層学習ライブラリ「PyTorch」の実装を交え、 著者らの経験に基づく知見をまとめた書籍 • 第 1-2 章で基礎知識を学び、第 3-5
章で具体的な 機械学習コンテストに挑戦していく構成 『Kaggle に挑む深層学習プログラミング の極意』(講談社)
10 目次 https://www.kspub.co.jp/book/detail/5305133.html • 第 1 章: 機械学習コンテストの基礎知識 • 第
2 章: 探索的データ分析とモデルの作成・検証・ 性能向上 • 第 3 章: 画像分類入門 • 第 4 章: 画像検索入門 • 第 5 章: テキスト分類入門
11 • 石原(第 1-2 章): Kaggle Master • 秋葉(第 3
章): Kaggle Grandmaster • 小嵜(第 4 章): Kaggle Grandmaster • 林(第 5 章): Kaggle Master • 書籍は有識者 5 名にレビューしていただいた (まえがき参照) 著者紹介
12 • 主要な対象読者は、画像や自然言語処理を題材と した機械学習コンテストに参加する方 • 著者らの経験を基に、一般的な書籍にはあまり書 かれていない暗黙知や技法も含めてまとめている • より広く「Kaggle でない実世界の課題を深層学習
で解決するといった場面でも役立つ」 https://karaage.hatenadiary.jp/entry/2023/02/06/073000 特徴①予測性能を高める実践的な知見
13 • 第 2 章: 手戻りが少なくなるような実験方法 • 第 3 章:
学習終盤に強いデータ拡張をやめる • 第 4 章: ArcFace のハイパーパラメータの勘所 • 第 5 章: 長さが近いテキストをまとめたミニバッチ 実践的な知見の例(抜粋)
14 • 本体は 224 ページと比較的コンパクト • サンプルコードは必要最低限の関数のみを掲載し て読みやすくし、全体は GitHub へ
• 参考文献(ウェブサイト・論文など)は 287 件 • カラー本で図表も多め 特徴②凝縮した内容 + 付録・参考文献
15 データサイズも大きく、泥臭い処理も含めて掲載 • 第 3 章: 犬猫の画像分類 ◦ 多くの画像認識タスクに拡張可能 •
第 4 章: 著名な Google Landmark Retrieval • 第 5 章: 質問文の類似判定 ◦ 多くの自然言語処理タスクに拡張可能 特徴③実際のコンテストを題材に
16 • 『Python ではじめる Kaggle スタートブック』 (講談社、2020 年) • 『Kaggle
で勝つデータ分析の技術』 (技術評論社、2019 年) • 『統計的学習の基礎』(共立出版) 補完① Kaggle 全般やテーブル形式の データセットを扱う方法
17 • 『Kaggle Grandmasterに学ぶ 機械学習 実践アプローチ』 (マイナビ出版) • 『深層学習 改訂第2版』(講談社)
• 『画像認識』(講談社) • 『Vision Transformer入門』(技術評論社) • 『深層学習による自然言語処理』(講談社) • 『IT Text 自然言語処理の基礎』(オーム社) 補完②深層学習や画像認識・自然言語処理
18 • 開発ツールの説明は必要最小限にとどめている • 公式ドキュメントやチュートリアルなどを必要に 応じて参照 ◦ https://docs.docker.com/ ◦ https://yutaroogawa.github.io/pytorch_tuto
rials_jp/ 補完③ Docker や PyTorch
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