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旧石器ハテナソン
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wata909
December 04, 2016
Science
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旧石器ハテナソン
旧石器ハテナソンでの発表資料になります。
wata909
December 04, 2016
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Transcript
旧石器遺跡データベース・ハテナソン 2016/11/27 考古学のオープンデータ化への期待 農研機構・農業環境変動研究センター 岩崎 亘典
[email protected]
自己紹介 • 略歴 – 東京都立大地理科(学部) – 東京工業大学(修士・博士) – 農研機構 •
研究テーマ – 博士論文:土地利用変化に 伴う黒ボク土の土壌酸性化 の空間的評価 – 農村地域における歴史的土 地利用変化の解明 – FOSS4Gを利用した地理空 間情報の利活用手法の検討 • 活動 – OSGeo財団日本支部 2 はじめに
自己紹介 • 略歴 – 東京都立大地理科(学部) – 東京工業大学(修士・博士) – 農研機構 •
研究テーマ – 博士論文:土地利用変化に 伴う黒ボク土の土壌酸性化 の空間的評価 – 農村地域における歴史的土 地利用変化の解明 – FOSS4Gを利用した地理空 間情報の利活用手法の検討 • 活動 – OSGeo財団日本支部 3 はじめに
考古学と私の研究 • 黒ボク土と遺跡の分布等は関係があるのでは!? – 草本環境が必要なため • 黒ボク土と古代生業の関係は、博士時代の師匠のテーマ(渡邊, 1992) – ASO-4とか、ATとか当時は覚えていました・・・
• データベースが公開!? 見てみよう!! 4 はじめに
とにかくダウンロード! • まず関東地方でやってみる! • →質問の後、全国でやってみた!! – 位置情報がDDMMSS・・・ – 頑張って変換する! 5
『日本列島の旧石器時代遺跡』の可視化
とにかく地図に表示! • QGISに読み込ませて表示! – 土壌図は以下からダウンロード • http://nrb-www.mlit.go.jp/kokjo/inspect/landclassification/download/ • できた!! –
師匠の時代には数日仕事が、約1時間! • 点の数は師匠より多い! データベース万歳! 6 『日本列島の旧石器時代遺跡』の可視化
せっかくだから • こんなことも出来たら良いのでは? – 座標変換する作業が面倒だから、変換した データを公開すれば手間が省ける!! – 3Dで重ねて公開したらおもしろくないか! • それができるのがオープンデータ!!
7 オープンデータについて
そもそもオープンデータの「オープン」って? • 以下の定義がよいかと – Open Definition 2.1 • Summary:あらゆる人が対象のデータを自由に閲 覧し、利用し、修正し、そして共有できることを
知識/knowledge がオープンであるとする。 • その際に掛けられる制限は、出自情報やオープン さの保持を考慮する程度に留められる。 – http://opendefinition.org/od/2.1/ja/ を改変 – 要求できるのは出典の明示と条件の継承 • 継承とは「オープンデータで作ったものは、公開 の際はオープンデータにしてください」というも の 8 オープンデータについて
『日本列島の旧石器時代遺跡』のライセンスは • 前の定義では「オープン」データでない – 2.の条件が・・・ • この条件を事前に許可するのがオープンデータ 9 オープンデータについて
ですが素晴らしいことです! 10 考古学のオープンデータ化への期待 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-23-t230.pdf • いきなりが難しい場合は、一歩ずつでも! • オープンデータは科学の進歩のため! – 異なる分野間の連携には、特に重要!
• 以下のような提言やハコモノは無視!
ですが素晴らしいことです! 11 考古学のオープンデータ化への期待 • いきなりが難しい場合は、一歩ずつでも! • オープンデータは科学の進歩のため! – 異なる分野間の連携には、特に重要! Simple
Open Data シンプルにスタートするのが最善です。データポータルをセットアップしよう としたり、公開用のサーバーをセットアップしようとする前に必要なのは、シ ンプルなダウンロードページです。 (中略) 多くの組織にとって、オープンデータを信頼性高く安価に提供することは大切 なことです。わざわざ特別なポータルに予算を充てることは、悩みの種を増や すだけです。 http://simpleopendata.com/index.ja.html
新しい科学の形へ -オープンサイエンス 12 考古学のオープンデータ化への期待 • 伽藍とバザール – ソフトウェアの開発方法の比較 – 中央集権的開発
vs 分散的開発 • ギルドとコミュニティ – 科学はコミュニティのものであるべきでは? • 所属,経歴等々は関係ないはず – 在野の科学者も多々いるのでは? – Galaxy Zooの成功 – 今はギルド的 • 文献も,ツールも,データ自由に使えれば, 科学が変わる,かも?
最後にお願い! • オープなライセンスの採用を! – クリエイティブコモンズ BY 4.0がよく使われる • 一部データについては標準化も –
文化層・石器文化や草創期土器 • ただしこれは、他者の協力をあおいでも良いかも • さらなる拡充を!(石器以外はないのでしょうか?) – 人文社会分野でのオープンデータの先陣を! • 機会があれば遺跡のタイプと、土壌の分布を考えてみたい! 13 考古学のオープンデータ化への期待
ちなみに • 迅速測図のデータをオープンデータとして公 開しています! – 組み合わせて使えないでしょうか!? • http://habs.dc.affrc.go.jp/ • https://github.com/HabsNiaes/habs_luccdb
14 考古学のオープンデータ化への期待