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札幌にいながら全国案件!?_アジャイル開発で実現する場所を選ばない働き方

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February 22, 2026

 札幌にいながら全国案件!?_アジャイル開発で実現する場所を選ばない働き方

2/22(金) SEB SUMMIT登壇資料

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February 22, 2026
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Transcript

  1. 所在地 東京都港区高輪二丁目 21番1号 THE LINKPILLAR 1 NORTH 11階 本社 代表取締役社長

    事業内容 設立年月日 2022年5月12日 社員数 252名 re-INNOVATE YOUR BUSINESS “Be Agile, Update Culture” What’s KAG? 約10年間“アジャイル開発 “に徹底的にこだわり続けてきた DX専業のエンジニア集団 拠点 KDDI Agile Development Center Corporation 6 72% 舞鶴/三島/那覇/秋田/群馬/札幌/福岡/大阪/名古屋/ 仙台/広島/金沢 職種比率 エンジニア…72% デザイナ… 10% その他…18% 木暮 圭一 アジャイル開発事業および保守事業
  2. KDDIにおけるアジャイル開発の歩み 5人 2015 2017 2019 2016 2018 2020 700人+ アジャイル開発センター発足

    (様々な部門で Agile開始) 開発案件拡大 オフショア / ニアショア 共創ビジネス創出へ DX 領域拡大(Personal) auでんき auHOME(IoT) 顧客視点強化 UI/UX取り組み強化・加速 KDDI DIGITAL GATE Scrum inc. Japan設立 KDDI Agile Development Center Corporation 7 法人向けクラウドサービス KDDI BusinessIDにて 初のアジャイル開発導入 2013 KDDIアジャイル開発センター 株式会社設立 2022
  3. アジャイルマインド(行動指針) アジャイル開発センター憲章 機敏であること [AGILITY] が私たちの最大の価値であり、存在意義そのものである AGILITY お客様の体験価値を最大化する 課題は技術で解決する スピードを優先し組織の壁を超える 技術を磨いてチームに貢献する

    小さく早く失敗する アウトプットよりアウトカム とことん自動化する 知識を共有し成果を発信する 楽しくやる データに基づき改善する BUSINESS TECHNOLOGY BEHAVIOR コアバリュー 行動指針 カルチャー KDDI Agile Development Center Corporation 10
  4. 12 KDDI Agile Development Center Corporation 全国拠点展開・ワーケーション活用 各地方自治体と連携した地方拠点創出・ワーケーション活用の取組み 北海道・東北 関東

    中部・近畿 九州 ・札幌オフィス ・秋田オフィス ・仙台オフィス ・本社オフィス ・高崎オフィス ・前橋サテライト ・三島オフィス ・舞鶴オフィス ・大阪オフィス ・名古屋オフィス ・福岡オフィス ・那覇オフィス 日本全国 居住地不問 中国・四国 ・広島オフィス
  5. 13 KDDI Agile Development Center Corporation 全国拠点展開・ワーケーション活用 各地方自治体と連携した地方拠点創出・ワーケーション活用の取組み 北海道・東北 関東

    中部・近畿 九州 ・札幌オフィス ・秋田オフィス ・仙台オフィス ・本社オフィス ・高崎オフィス ・前橋サテライト ・三島オフィス ・舞鶴オフィス ・大阪オフィス ・名古屋オフィス ・福岡オフィス ・那覇オフィス 日本全国 居住地不問 中国・四国 ・広島オフィス
  6. 14 KDDI Agile Development Center Corporation 札幌サテライトオフィス 
 SAPPORO GATE(IKEUCHI

    GATE)4F 
 IKEUCHI LAB内 
 3席の占有スペースとコワーキングスペース 

  7. 16 KDDI Agile Development Center Corporation 札幌サテライトオフィス 
 • 札幌オフィスのメンバーは現在8人


    • 出社しているわけではなく、あくまで一番近いオフィスという感じ
 ◦ 基本的に全員リモートワーク
 ◦ 出社するかどうかは個人が選択する
 • 札幌オフィスは組織ではない
 ◦ 同じプロジェクトに参画しているメンバーもいるし、
 まったく違うメンバーもいる
 ◦ 組織としては全国横断でチームが編成されている

  8. 17 KDDI Agile Development Center Corporation 札幌サテライトオフィス 
 • 地方オフィスは社員のタッチポイント


    • 出社を選択できることが重要
 ◦ オフィスがある=出社義務ではない
 ◦ 必要に応じて出社し密なコミュニケーションを取ることも
 • 出張やワーケーションで利用する
 ◦ 別の地域(Not only 東京)から札幌オフィスにきて仕事をすることも
 ◦ 地方オフィス利用のワーケーションには半期ごとに補助が出る
 ◦ オフィスがあることで生まれる仕事もある
 • 札幌企業への訪問や学生リクルーティングのための学校訪問など
 ◦ 訪問してきた社員と札幌オフィスメンバーが会話することで
 別の何かが生まれることも(セレンディピティ)

  9. プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発者、 PoLのワンチーム ステークホルダの 要求ヒアリング スクラムマスター(SM) 社内関係者 スクラムプロセスの実践を促進し、 チームパフォーマンスを向上させ、ゴール を達成させます。 プロダクトの価値の最大化

    (WHAT/WHY)に対し 全責任を負い、バックログの 優先順位付けを行います。 社外関係者 開発者 顧客、パートナー スプリントゴールに向け、 プロダクトを開発( HOW)し 品質、計画の適応に責任を持ちます。 PoL POを広く支援しプロジェクトの円滑 な進行をサポートします。 事業責任者、営業部門 プロダクトオーナー (PO) ユーザーからの フィードバック ステークホルダー (利害関係者) スクラムチーム スクラム開発の体制 KDDI Agile Development Center Corporation 20
  10. プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発者、 PoLのワンチーム ステークホルダの 要求ヒアリング スクラムマスター(SM) 社内関係者 スクラムプロセスの実践を促進し、 チームパフォーマンスを向上させ、ゴール を達成させます。 プロダクトの価値の最大化

    (WHAT/WHY)に対し 全責任を負い、バックログの 優先順位付けを行います。 社外関係者 開発者 顧客、パートナー スプリントゴールに向け、 プロダクトを開発( HOW)し 品質、計画の適応に責任を持ちます。 PoL POを広く支援しプロジェクトの円滑 な進行をサポートします。 事業責任者、営業部門 プロダクトオーナー (PO) ユーザーからの フィードバック ステークホルダー (利害関係者) スクラムチーム スクラム開発の体制 KDDI Agile Development Center Corporation 21 東京 東京 東京
  11. プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発者、 PoLのワンチーム ステークホルダの 要求ヒアリング スクラムマスター(SM) 社内関係者 スクラムプロセスの実践を促進し、 チームパフォーマンスを向上させ、ゴール を達成させます。 プロダクトの価値の最大化

    (WHAT/WHY)に対し 全責任を負い、バックログの 優先順位付けを行います。 社外関係者 開発者 顧客、パートナー スプリントゴールに向け、 プロダクトを開発( HOW)し 品質、計画の適応に責任を持ちます。 PoL POを広く支援しプロジェクトの円滑 な進行をサポートします。 事業責任者、営業部門 プロダクトオーナー (PO) ユーザーからの フィードバック ステークホルダー (利害関係者) スクラムチーム スクラム開発の体制 KDDI Agile Development Center Corporation 22 札幌 東京 東京
  12. プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発者、 PoLのワンチーム ステークホルダの 要求ヒアリング スクラムマスター(SM) 社内関係者 スクラムプロセスの実践を促進し、 チームパフォーマンスを向上させ、ゴール を達成させます。 プロダクトの価値の最大化

    (WHAT/WHY)に対し 全責任を負い、バックログの 優先順位付けを行います。 社外関係者 開発者 顧客、パートナー スプリントゴールに向け、 プロダクトを開発( HOW)し 品質、計画の適応に責任を持ちます。 PoL POを広く支援しプロジェクトの円滑 な進行をサポートします。 事業責任者、営業部門 プロダクトオーナー (PO) ユーザーからの フィードバック ステークホルダー (利害関係者) スクラムチーム スクラム開発の体制 KDDI Agile Development Center Corporation 23 札幌 札幌 札幌
  13. プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発者、 PoLのワンチーム ステークホルダの 要求ヒアリング スクラムマスター(SM) 社内関係者 スクラムプロセスの実践を促進し、 チームパフォーマンスを向上させ、ゴール を達成させます。 プロダクトの価値の最大化

    (WHAT/WHY)に対し 全責任を負い、バックログの 優先順位付けを行います。 社外関係者 開発者 顧客、パートナー スプリントゴールに向け、 プロダクトを開発( HOW)し 品質、計画の適応に責任を持ちます。 PoL POを広く支援しプロジェクトの円滑 な進行をサポートします。 事業責任者、営業部門 プロダクトオーナー (PO) ユーザーからの フィードバック ステークホルダー (利害関係者) スクラムチーム スクラム開発の体制 KDDI Agile Development Center Corporation 25 札幌 札幌 札幌 東京
  14. 26 KDDI Agile Development Center Corporation 全社と札幌オフィスの関わり 
 • 必要に応じて出張などで対応


    ◦ 逆にPOに来てもらうなど、その時々で最適なコミュニケーション方法を模索 する
 • 基本的に全員がオンラインでコミュニケーションすることが前提なので、全国どの プロジェクトに誰がアサインされても対応可能

  15. 29 KDDI Agile Development Center Corporation 開発以外も全てオンラインで 
 • SmartHRやfreeeなどのSaaSをフル活用して社内手続きなども


    全てオンラインで完結
 • 出社しなければ完了しないという仕事は基本的にない
 ◦ リモートワークが前提で出社はオプション
 • リモートワークをしているというよりは、どこでも働けるので
 家を選択して働いているという感覚
 ◦ 出社するときもオフィスを選択しているだけ

  16. 30 KDDI Agile Development Center Corporation 自立した働き方 全社員が生き生きと働ける環境を作り、キャリア形成を支援 好きな場所で働ける 自らキャリアを描ける

    副業ができる フルリモートワークや 地方居住など、 ライフスタイルに合わせて 働くことができます 本人の希望を優先して アサインする ジョブポスティング制度を 導入しています エンジニアの 更なる自己キャリア形成 のための社外副業制度を 導入しています
  17. 31 KDDI Agile Development Center Corporation 全員をプロフェッショナルとして扱う姿勢 
 • KAGで採用しているスクラムの考え方では、チームの全員がプロフェッショナルで

    あるという前提
 ◦ プロフェッショナルが故に自立的な仕事の仕方が求められる
 
 • 開発チームに限った話ではなく、バックオフィスを含めた全社がこの考え方で運営 されている
 ◦ タスクを見える化し、バックログに積んで、プランニングや
 リファインメントなどのイベントを通じて進めていくことを
 全社で行う
 ◦ 社長の木暮曰く、「KAGは私がPOをやっている1つのチーム」

  18. 33 KDDI Agile Development Center Corporation 地方だからという言い訳ができない時代 
 • コロナ禍によってオンライン化が急速に進み、札幌だから、地方だから


    という言い訳ができなくなった
 ◦ 良い面も悪い面もあるが
 • 会社がオンライン化されていないことは、もはや投資を怠っているということ
 • 個人も地方だから情報にアクセスできないということはもはやありえない
 ◦ 研鑽を積む土壌は整っている

  19. 34 KDDI Agile Development Center Corporation 場所を選ばない働き方だからこそ働く場所を自分で選ぶ 
 • 強制出社でも強制リモートワークでもない


    • 働く場所を選択できることの贅沢
 仕事に合わせて住む場所を選ぶ 自分が住みたいところで仕事をする
  20. 35 KDDI Agile Development Center Corporation でも、やっぱり札幌が好き 
 • (ここは個人の感想です)


    • 東京は便利な反面、少し窮屈に感じていた
 • 札幌にきて、都会と田舎(自然)のちょうどよいバランスが取れていると感じる
 • 子育てをするようになってよりその想いは強くなった
 • 生活のクオリティを取りつつ、仕事もしっかりできる今の環境は最高

  21. 37 KDDI Agile Development Center Corporation まとめ
 • リモートワークがスタンダードが故に場所の制約を受けない
 •

    会社の全ての機能をフルリモートに適応させてきた
 • アジャイル開発の特性を活かして生産性を向上させている
 
 • 札幌オフィスはタッチポイント
 • 札幌メンバーや出張/ワーケーションで来る社員が集まれる場
 
 • 東京も地方も関係なく、場所を横断した組織づくり
 • 全国の案件を全国で回すスタイル
 
 • それでも札幌で働くという選択
 • 札幌はちょうどいい