良いUXを実現するために、まずはチーム内にデザインを浸透させている話

A3db1cdacad2a1b5de5af000a1c94fda?s=47 Keisuke Watanuki
September 12, 2020

 良いUXを実現するために、まずはチーム内にデザインを浸透させている話

UXに限らずデザインはデザイナーだけで行うものではありません。良いUXを実現するため、まず取り組んだのは他職種の方に「デザインとは?UXとは?」を伝えること。半年ほど実施して見えた変化や苦労についてお話します。「UX向上の取り組みをしたい。けど、周りから理解が得られない……。」と苦戦している方はいませんか?そのような方への助けになれればと思っています。

台本付きで読みたい方はnoteからご覧いただけます。
https://note.com/xrxoxcxox/n/nade227698f67

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Keisuke Watanuki

September 12, 2020
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  1. 2020.09.12 @UX MILK ALL Night 綿貫佳祐 Increments 良いUXを実現するために まずはチーム内に デザインを浸透させている話

  2. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 2017年 2020年 株式会社エイチームに新卒入社 株式会社エイチームライフスタイルに配属

    Increments株式会社に異動 綿貫 佳祐 @xrxoxcxox
  3. エンジニア採用支援サービス 社内向け情報共有サービス プログラミングに特化した情報共有コミュニティ 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night

  4. 良いUXを実現するために まずはチーム内に デザインを浸透させている話 をするにあたって 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night

  5. こんな方に聞いてもらえたら嬉しい UX向上のための取り組みを 始めようとしている Illustration by Freepik Stories 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX

    MILK ALL Night UXデザインやデザインを 組織に浸透させたい
  6. 一歩目の踏み出し方と 踏み出した先にあるもの 今日お届けしたいのは 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night Illustration

    by Freepik Stories
  7. 今日は話さないこと ❶ ❷ 数字に表れるような成果の出し方 継続的な取り組みによる事業の成長 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL

    Night
  8. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 良いUXを実現するために まずはチーム内に デザインを浸透させている話

  9. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night ために 良いUXを実現する に まずはチーム内

    デザインを浸透させている話
  10. なぜ 「まずチーム内」 と思った? ❶ ❷ ❸ 優れたUXデザイナーはチームに 「UXと向き合う文化」 を導入している デザインは

    「デザイナーだけでやるもの」 ではないと思っている インクリメンツにはこれまで あまりデザイナーがいなかった 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night
  11. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night なぜ 「まずチーム内」 と思った? ❶

    ❷ ❸ 優れたUXデザイナーはチームに 「UXと向き合う文化」 を導入している デザインは 「デザイナーだけでやるもの」 ではないと思っている インクリメンツにはこれまで あまりデザイナーがいなかった
  12. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 個人のスキルだけで プロジェクトを進める チームメンバーに 考え方をインストール

    やらないこと やること Illustration by Freepik Stories
  13. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 持続可能性 チームのうち1人だけが頑張ると 再現性

  14. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night なぜ 「まずチーム内」 と思った? ❶

    ❷ ❸ 優れたUXデザイナーはチームに 「UXと向き合う文化」 を導入している デザインは 「デザイナーだけでやるもの」 ではないと思っている インクリメンツにはこれまで あまりデザイナーがいなかった
  15. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night Design is too important

    to be left to designers. デザインはデザイナーだけに任せるには重要すぎる
  16. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night デザインを広く捉えて 様々な人と共に作り上げたい →デザインをひらく Illustration

    by Freepik Stories
  17. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 誰かに決めてもらったものを その通りに作るだけ 一度制作を始めたら 次にチームが見るのは完成品

    「閉じている」 デザイン Illustration by Freepik Stories
  18. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 施策を考える 分析をする デザイン制作 みんなで行う

    デザイナーだけ なぜ?
  19. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night なぜ 「まずチーム内」 と思った? ❶

    ❷ ❸ 優れたUXデザイナーはチームに 「UXと向き合う文化」 を導入している デザインは 「デザイナーだけでやるもの」 ではないと思っている インクリメンツにはこれまで あまりデザイナーがいなかった
  20. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 当初存在しなかったもの 整備された デザインのフロー 組織の中の

    デザイン文化 Illustration by Freepik Stories
  21. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 「他にいないから自分が頑張る!」 →すごく動いてるけど  何してるか分からん人爆誕 Illustration

    by Freepik Stories
  22. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night ために 良いUXを実現する に まずはチーム内

    デザインを浸透させている話
  23. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night デザイナー以外のメンバーに 参加してもらった取り組み 参加人数 13名

    (全社員26名) 職種の比率 ビジネス 8名, エンジニア 5名
  24. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 社内の既存コンテンツを簡略化・アレンジ

  25. 「プラスα」 の取り組みは、 いかに通常業務に影響を出さないかも大事 形式にこだわらず早く始めるのが吉 Tips 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL

    Night
  26. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 2020年1月 2020年7月 サービス立ち上げの 調査や企画

    Figmaを使って 自分でUI作成 Illustration by Freepik Stories
  27. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 設定していたゴール デザイン思考やUXデザインのフレームワークを使えるようになり 普段の施策立案や実行においてユーザー像や施策内容の解像度が上がり これまでよりも大きな成果が出せる

    UIデザインにおける基礎的な概念や知識が理解でき 機能追加の施策立案の時点でユーザーフレンドリーな内容を考えられる
  28. 前半:お題に沿ってサービスを考えて調査や企画をする - 課題の定義 - ターゲットの調査や選定 - 課題解決の手段の発散と収束 - コンセプト決定 -

    ステークホルダーの整理 - ストーリーボードの作成 - 上記をリーンキャンバス的にまとめる 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night
  29. 後半:Figmaを使って自分の手でUIを作ってみる - Figmaの機能や使い方紹介 (トレース含む) - ナビゲーション設計 - ワイヤーフレーム - デザイン4原則について

    - UI Stack - 簡易的なデザインシステム 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night
  30. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 2週に1度 座学の時間 毎回宿題を設定 座学内容を活かせるもの

    次の回までに提出してもらう フィードバックをする 半年間、 以下の流れで進めた Illustration by Freepik Stories
  31. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night

  32. 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night 事前準備に2-3時間 フィードバックにも2-3時間 →デザイナーへの説明より  格段に難しい

    Illustration by Freepik Stories
  33. 良い変化 - デザイナーの考えが分かるようになった - 「Design Scrumで言ってた◦◦のことかな」 と 話に出るようになった - 一連の流れが理解できるようになった

    - UIにまで踏み込んだので 制作する際の勘所が良くなった 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night
  34. 苦労したこと・次回やるなら意識すること - 実務ですぐに何か成果が出るかというと、 出ない - 初めに哲学的な話から入り過ぎない 良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK

    ALL Night
  35. 取り組みの結果と分かったこと ❶ ❷ 「デザイナー以外の人が理解を示してくれない」 →自分から急接近すれば理解を得られる余地はある 半年間、 座学と課題作成とフィードバックを 実施したら日々のやり取りはスムーズになった →ただし、 目に見える成果のためには更に必要

    良いUXを実現するために、 まずはチーム内にデザインを浸透させている話 UX MILK ALL Night