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データマネジメント試験対策教材7〜データマネジメント実践〜

 データマネジメント試験対策教材7〜データマネジメント実践〜

2027年秋に開催されるとされるデータマネジメント試験の対策教材です。
7回目はデータマネジメント実践について説明をします。

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Transcript

  1. 目次 アジェンダ 7.1 データ基盤構築プロジェクト 7.2 データ品質改善の取り組み 7.3 データガバナンス導入 7.4 マスターデータ管理プロジェクト

    7.5 AI活用のためのデータ整備 7.6 外部データ連携とデータスペース 7.7 長文問題の読み方、解き方のコツ 第7章 データマネジメント実践 3
  2. Q1 実践演習問題1 設問編 第7章 データマネジメント実践 【設問】 データレイクからDWHへのデータ転送において、データの一貫性と品質を維持するためにETL処理で行うべ き最も適切なプロセスはどれか。 ア. データの表記揺れをそのままにして、全データを無変換で転送する。

    イ. 転送前にデータクレンジングを行い、表記規則を統一して重複を排除する。 ウ. 転送速度を高めるため、データのセキュリティ暗号化処理をすべて解除する。 エ. 各工場が独自に定義したデータ構造 of まま、個別のテーブルに直接上書きする。 7
  3. Q2 実践演習問題2 設問編 第7章 データマネジメント実践 【設問】 顧客データの重複を解消し、信頼できる唯一の情報源であるSSOTを確立するために導入すべき最も適切な仕 組みはどれか。 ア. 各システムのデータを手動で書き換え、同一性のマッチング処理は行わない。

    イ. 重複するレコードをそのまま残し、すべての住所宛てにメールを送り続ける。 ウ. 氏名や住所の表記規則を統一し、同一人物を識別する名寄せロジックを実行する。 エ. 顧客データをすべて削除し、アンケートで新規データのみを収集し直す。 12
  4. Q3 実践演習問題3 設問編 第7章 データマネジメント実践 【設問】 金融機関C社において、ポリシーの策定や部門間の利害調整といったデータガバナンス上の最高意思決定を行 うために設置すべき最も適切な機関はどれか。 ア. 物理的なバックアップを実行するシステム運用グループ

    イ. 意思決定や部門間の利害調整を行うデータガバナンス委員会 ウ. 外部からのセキュリティ監査を行う独立した監査部門 エ. 各部署が個別にデータ管理を行うための部門別開発チーム 17
  5. Q4 実践演習問題4 設問編 第7章 データマネジメント実践 【設問】 各システムの異なる商品コードを統合し、同一の商品として正しく紐付けるために、マスターデータ管理にお いて定義すべき最も適切な仕組みはどれか。 ア. 各システムの既存データには一切触れず、新システムでのみ新規コードを採番する。

    イ. システム間の異なるコードを対応付けるコードマッピングテーブルとマッチングキーを設計する。 ウ. すべての過去データを削除し、すべての会社で全く新しいコード体系に強制移行させる。 エ. 部門ごとに管理するデータ項目を増やし、他の部門との連携を完全に停止する。 22
  6. 7.5 AI活用のためのデータ整備ケース 第7章 データマネジメント実践 サービス業E社の事例:生成AIによる顧客対応自動化 現状の課題 社内マニュアルや規約などのデータがPDFやWordなどの非構造化データのまま 散在 そのままAIに読み込ませても、適切な回答が生成できない 前処理のアプローチ

    チャンキング:文章を適切なサイズや意味のまとまりであるチャンクに分割する メタデータ付与:チャンクに更新日や対象製品などの関連情報をタグ付けする 💡 ポイント解説 AIが検索しやすくなるように、ドキュメントの鮮度管理や適切な分割、属性情報の付与を行うことが必須で す。 24
  7. 7.5 ベクトル化とAI Ready Data 第7章 データマネジメント実践 検索精度向上と品質評価 ベクトル化とRAG チャンクを数値表現であるベクトルに変換し、RAGと呼ばれる検索拡張生成を構 築

    質問文との意味的な類似度を計算し、最も関連性の高い情報に基づきAIが回答 AI Ready Dataの品質要件:情報の正確性、最新性、アクセスの権限制御 💡 ポイント解説 RAGなどの活用においては、回答精度の向上だけでなく、機密情報が含まれるチャンクへの不適切なアクセス を防ぐ制御も重要です。 25
  8. Q5 実践演習問題5 設問編 第7章 データマネジメント実践 【設問】 生成AIの回答精度を高め、AI Ready Dataとして整備するために、データ前処理において最も適切に行うべき 作業はどれか。

    ア. 文書を丸ごと1つのテキストとしてベクトル化し、メタデータは付与しない。 イ. 文書を適切な意味のまとまりであるチャンクに分割し、属性情報をメタデータとして付与する。 ウ. 表記揺れや誤字脱字を一切修正せず、PDFファイルをそのままベクトルデータベースに流し込む。 エ. データの機密性を考慮せず、社外の公開データベースからすべての情報を直接連携させる。 27
  9. Q6 実践演習問題6 設問編 第7章 データマネジメント実践 【設問】 建設業F社が、参加企業同士でデータのセキュリティや主権を維持したまま、安全かつ柔軟にデータを相互利 用するために活用すべき最も適切なコンセプトはどれか。 ア. すべてのデータを一般公開のクラウドストレージに保存し、誰でもダウンロードできるようにする。

    イ. データを共有する際にお互いの管理権やセキュリティを保つ、データスペースと呼ばれる枠組みを活用す る。 ウ. データの安全性を高めるため、外部パートナーとのシステム連携を一切遮断する。 エ. 自社ですべてのパートナーの社内データベースのログイン情報を管理し、同期させる。 31