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データマネジメント試験対策教材6〜関連分野〜

 データマネジメント試験対策教材6〜関連分野〜

2027年秋に開催されるとされるデータマネジメント試験の対策教材です。
6回目は関連分野について説明をします。

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Transcript

  1. 目次 アジェンダ 6.1 データ戦略の企画と推進 6.2 システム戦略とサービス管理 6.3 プロジェクトマネジメントの基礎 6.4 ビジネス部門との協業

    6.5 AI、生成AI時代のデータマネジメント 6.6 デザインマネジメント実践 6.7 BI、データアナリティクスの基礎 6.8 組織文化の定着とチェンジマネジメント 6.9 組込みシステム開発の基礎 第6章 関連分野 3
  2. Q1 確認問題 第6章 関連分野 【問題】 データ戦略およびKPI設計に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア. データ戦略は経営戦略とは独立して決定すべきである。 イ. 意思決定であるDDDMとは、データを用いず経験のみで判断することを指す。

    ウ. 投資対効果であるROIの試算では、定量的なコスト削減効果だけでなく、意思決定スピード向上などの定 性的な効果も考慮する。 エ. データ活用の成長ステップでは、最初から社会課題解決を目指し、身近なデータの可視化は省略すべきで ある。 8
  3. Q2 解答と解説 第6章 関連分野 【正解】 イ 【解説】 データ量の増加やユーザーアクセスの推移を見積もり、必要なインフラリソース(容量・性能)を確保するの はキャパシティ管理です。 ・ア(可用性管理)は、障害を防いで必要な時に必要なデータにいつでもアクセスできる状態を維持する活動

    です。 ・ウ(継続性管理)は、災害時などの業務停止を防ぐためのディザスタリカバリや復旧計画に関する活動で す。 ・エはサービス管理ではなく、プロジェクト範囲を定義するプロジェクト管理手法の概念です。 13
  4. Q3 確認問題 第6章 関連分野 【問題】 データ整備やデータ移行などのプロジェクトにおいて、「実際のデータの汚れ(重複やフォーマットの乱れ) は調査しないと分からない」といった特有のリスクや不確実性に対処するため、プロジェクトの初期に実施す べき活動として、最も適切なものはどれか。 ア. データの汚れは無視し、移行テストを省略して本番環境へ一括ロードする。

    イ. 事前に「データアセスメント(データ品質の現状分析)」を行い、クレンジングに必要な労力を早期に見 積もる。 ウ. 不確実性を避けるため、プロジェクトの進捗報告書の作成頻度を2倍にする。 エ. ITエンジニアにすべての責任を押し付け、進捗遅れが発生した際にペナルティを課す。 16
  5. Q6 確認問題 第6章 関連分野 【問題】 DX推進における「デザインマネジメント」の主な目的として、最も適切なものはどれか。 ア. 社内文書やプレゼンテーションで使用するフォント、図表の配色ルールを美しく統一すること。 イ. ユーザーや業務現場の真の課題を深く理解し、データを使った新しいサービスや価値を構想し、関係者に

    その価値を伝えて変革をリードすること。 ウ. プログラミングコードの物理的なソースコードインデントや命名スタイルを設計すること。 エ. 外部のウェブ制作専門会社に、ユーザーインターフェースのデザイン作業を丸投げして開発コストを削減 すること。 28
  6. Q7 確認問題 第6章 関連分野 【問題】 ビジネス部門の担当者自身が専門のIT部門に依頼せず、直接BIツールを用いて分析を行う「セルフサービス BI」を組織内に定着させるためのIT部門の役割として、最も適切なものはどれか。 ア. 現場ユーザーが複雑なSQLを使いこなせるよう、全員にプログラミング環境をそのまま付与する。 イ.

    現場がアクセスしやすいように、データ収集時のクレンジングを一切行わずにデータベースを開放する。 ウ. 現場ユーザーが直感的に安全に使えるよう、表記揺れや無関係なカラムを排除して綺麗に集計した「デー タマート」を用意して提供する。 エ. 分析結果が誤っていた際のリスクを恐れ、セルフサービスBIの運用を禁止する。 32
  7. 6.8 組織文化の醸成と定着化 第6章 関連分野 チェンジマネジメントとリテラシー向上 チェンジマネジメント:変革に対する現場の心理的抵抗を和らげ、新しい仕組みを 定着させる管理活動 リテラシー向上施策:勉強会や研修を通じて、全社的なデータ活用スキルを底上げ する 💡

    ポイント解説 データ活用のシステムを作っても現場が使わなければ意味がありません。チェンジマネジメントの視点から使 い手の不安を取り除き、定着を後押しすることが大切です。 34
  8. 6.9 組込みシステムとIoT 第6章 関連分野 データ発生源としての制約とデータ連携 組込みシステム:家電や自動車などの機械に組み込まれ、特定の機能を実現するコ ンピュータ 制約:メモリや処理能力が限られており、ネットワーク通信量も抑える必要があ る エッジコンピューティング:データをクラウドに送る前に、エッジ側でリアルタイ

    ムに処理や絞り込みを行い、通信量を削減する技術 💡 ポイント解説 IoTデバイスや組込みシステムでは、収集したデータをすべてクラウドに送信すると帯域やコストが追いつきま せん。エッジ側でのフィルタリング処理の重要性を理解しましょう。 38
  9. Q9 確認問題 第6章 関連分野 【問題】 AI活用および組込みシステムに関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア. MLOpsとは、組込みシステム専用のハードウェア設計プロセスを指す。 イ. デザインマネジメントとは、WEBサイトの配色を美しく整えることだけを指す。

    ウ. エッジコンピューティングを利用することで、すべてのデータをクラウドに送ることなく、処理負荷や通 信コストを低減できる。 エ. AI Ready Dataを整備するにあたって、表記揺れや欠損値はそのまま放置すべきである。 39