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AWS Skill Builderを活用した一石二鳥の業務計画

AWS Skill Builderを活用した一石二鳥の業務計画

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ysaeki

May 26, 2026

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  1. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 AWS Skill Builderを活用した 一石二鳥の業務計画

    JAWS-UG名古屋5月会「ロングLTに登壇しよう!」 2026年05月21日 NTTドコモソリューションズ株式会社
  2. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 2 自己紹介 佐伯 良光(さえき

    よしてる) 2025年8月NTTドコモソリューションズ へ入社 社内のCCoE担当 ・AWS/Azure/Google Cloudに関する技術的なPJ支援、技術検証、 社内プロモーション活動 ・②、③でAWSを使ったPJの経験、AWS資格取得、ご縁があり現職へ ・どこかでお会いしたらお気軽にお声がけください! 名前 業務 経歴
  3. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 3 話すこと: ・CCoEとしての企画 ・Skill

    Builderの概要 ・Skill Builderを活用した社内(自己)教育計画 ※ 一部お試しで体験済みですが、 本格的な取り組みはこれからです。 ご了承いただければ幸いです。 話さない(話せない)こと: ・Skill Builderのコンテンツ詳細 ※特に有料サブスクリプションに何があるかなど ・「Skill Builderのコンテンツやってみた」などの 技術的検証 本日のスコープ
  4. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 4 1. 背景・目的 新天地でのミッションと、環境とのギャップ

    2. 計画の策定 なぜSimuLearnを選び、どう進めていくか 3. 今後に向けて 継続的な取り組みと社内展開への道筋 本日のアジェンダ
  5. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 5 転職とミッションの付与: 転職後、初めはAWS技術検証や社内のPJ支援が主だったが、 組織改編もあり4月よりCCoE(Cloud

    Center of Excellence)担当として本格始動 組織のクラウド成熟度: 一部のチームは先行して活用しているが、全社的にはまだまだAWSのスキルや知見が属人化している状態。 これまでのオンプレ文化をクラウドに大きく変えていく変革期。 求められる役割: 単なるクラウドのエンジニアではなく、社内の技術力を牽引し安全かつ効果的なクラウド利用を 「文化」として根付かせること。 ->これまでの取り組みにない、オンプレ文化にAWSを広める新しい企画を考える必要がある 背景:CCoEとしての新たな挑戦
  6. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 6 初心者の高いハードル: 社内のAWSスキル底上げを図りたいが、 初心者が第一歩を踏み出すには壁が多い

    心理的・コスト的な壁: やる気のある人が個人AWSアカウントを作る際の 「クレジットカード登録の抵抗感」や「リソース 消し忘れによる予期せぬ課金」への恐怖 何から始めればいいか分からない: ドキュメントは豊富だが、実践的な操作を どこで安全に学べるかが明確でない CCoEが抱える課題感
  7. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 7 そんなとき、ふと思い出した AWS Skill

    Builderの組織管理者になったことを。。。 「Skill Builderって何か色々学べそうだけどどんな機能あるの?」と 調べてみることに
  8. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 8 AWS Skill Builderとは

    充実のコンテンツ: AWSエキスパートによって作成 された、数多くのオンデマンド デジタルトレーニングを利用可能。 (弊社ではサブスクリプション契約 があるため、 1000以上のコンテンツを利用可能) AWS公式のオンライン学習プラットフォーム。初心者でも、自分のペースで最新のクラウドテクノロジーを習得できる。 実践的なハンズオン学習: AWS Builder Labs、SimuLearnを 利用し、実際のAWS環境で安全に スキルを構築可能。 AWS認定資格の取得支援: 公式の練習問題や試験準備の学習 プランが用意されており、効率的に認定 資格の合格を目指せる。 特に良い!
  9. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 9 個人としてのメリット: 外部コミュニティでの登壇ネタや、自身のアウトプットの材料 探しに最適。これまで資格勉強中心だった私にとって、

    普段使わない幅広いサービスの実践的な操作経験は、 単なる知識以上の深い洞察を与えてくれる。 組織としてのメリット: 実践内容をそのまま社内教育コンテンツや社内技術 ブログのネタとして転用可能(AWS担当者と相談済)。 学習コストを抑えつつ、質の高い知見を社内に還元できる。 また、CCoEとしてもAWS Skill Builderを推している ため社内の利用推進としても一石二鳥 なぜ私にとってSkill Builderのハンズオンが最適か? 個人の スキルアップ 組織への 還元
  10. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 10 ハンズオンメインのコンテンツは主に2種類。どちらに取り組むか Builder Labs、SimuLearnについて

    特徴 AWS Builder Labs AWS SimuLearn 一言でいうと 「手順通りに作って覚える」ハンズオン道場 「顧客の要望を聞いて提案・構築する」総合力テスト 学習環境 手順書 + 本物のAWS画面 (サンドボックス) AI顧客とのチャット + 構成図作成 + AWS画面での構築(サンドボックス) メインで 鍛えられる力 AWSの基本操作、各サービスの設定手順 顧客対応力(ソフトスキル)、アーキテクチャ設計、 実践構築力 コストの リスク なし(学習用環境のため安心) なし(学習用環境のため安心) こんな時に おすすめ 初めて触るサービスの設定方法を知りたい時 資格試験の知識を、実務レベルのスキル に 昇華させたい時 こちらメインで取り組む
  11. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 11 ストーリー仕立て: ストーリーの中で背景と要件が示され、「どんな要件の時にこの操作が必要なのか」がセットでインプットされるため、 システム構築を行う弊社にとってBuilder

    Labsより実践的 ステップバイステップのガイド付き: 次にどこをクリックし、何を入力すべきかが明確に指示されるため、迷子にならない 網羅性: ハンズオン内容もアーキテクチャ構築からトラブルシューティング、 取り扱う分野もAI、ネットワーク、セキュリティと幅広くカバー 初心者にも刺さるSimuLearnの特徴
  12. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 12 最大の推しポイント:0円サンドボックス ラボを開始するたびに、学習用の一時的なAWS環境が 自動生成され、終了時に自動で破棄される。

    自前のアカウント作成やクレジットカードの登録が不要なため、 リソース消し忘れによる予期せぬ課金リスクがない →「とにかく触ってみて!」と社内に勧めやすい 環境準備不要・課金リスクゼロ
  13. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 13 手を動かして知る体験の価値: 本格的展開を前に、実際にSimuLearnを試してみた。 ガイドに従いAWSコンソール上で操作を進めていく。

    ドキュメントを読むだけでは見逃しがちな「設定画面のUIの変遷」 「細かなオプションの存在」「依存関係のあるリソースの作成順序」 などを、実体験として吸収できた。 SimuLearnお試し ↑AWS WAFの保護パックのルール追加、順序操作の例 (kiroやQに聞けばわかるかもですが、 自分自身で手順を一度でもやっておくと解像度が上がる)
  14. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 14 無料・有料版を含めると、AWS SimuLearnだけでも 膨大な数のコンテンツが存在する(234個)

    すべてを短期間で消化するのは現実的ではないため、 技術テーマごとに分類し、1年がかりで必要な部分を 計画的に進め、社内へアウトプットするロードマップを策定。 コンテンツの選定と計画 ↑無料のもののみ一部抜粋
  15. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 15 分野の絞り込み: CCoEとして問い合わせが多そうな、 以下6分野の合計90コンテンツを実施していく

    コンテンツの選定と計画 分野 コンテンツ 数 割合 備考 Cloud Practitioner 12個 5.1% クラウド入門、VPC接続、コスト見積り等の 基礎コンテンツ Solution Architect 15個 6.4% DNS、CDN、CloudFormation、コンテナ、 データ取り込み等の設計・構築系 Gen AI Practitioner 8個 3.4% Bedrockプレイグラウンド、ガードレール、 Amazon Q等の生成AI入門 Gen AI Associate 23個 9.8% LLMファインチューニング、RAG、プロンプトエンジニア リング、エージェント等の生成AI実践 Network 14個 6.0% VPCピアリング、Transit Gateway、WAF、 トラフィック分析等のネットワーク系 Security 18個 7.7% IAM、KMS、暗号化、インシデント対応、 コンプライアンス等のセキュリティ系 小計 90個 その他 144個 61.5% 資格対策Domain Practice、ML、Data Analytics、IoT、業種別シナリオ等 合計 234個 100%
  16. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 16 6~7月 セキュリティ強化 IAM,

    GuardDuty, KMS等の基礎固め 8月~9月 ネットワーク&基盤 VPC, TGW, ELB, EC2, 周り 10~12月 AIまわり Bedrock周り 1~3月(2027年) これまでの深掘り Builder Labs 使いながら深掘り 実践ロードマップ(2026年) 4~5月 企画、社内調整 ・週2~3個をベースラインとし、余裕のある週に5個のコンテンツに取り組む ・月2回目標で、SimuLearnコンテンツの解説内容を社内ブログへアウトプットし利用促進を狙う ・JAWS等外部でのLT会でもチャンスがあれば中間報告していく ・業務繁忙期はペースを落としつつも、最低週1個は継続する 今ココ!
  17. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 18 他部署との棲み分け: AIやDevOps、モダンアプリケーション開発といった領域は、 社内の各専門チームが既に知見を深めていた。

    そのため、CCoEとして全社横断で価値を出せる 基盤・統制部分を優先。 現場からの強いニーズ: 「セキュリティのベストプラクティスを教えてほしい」「最小権限 の絞り方が分からない」等、社内からCCoEへ寄せられる 相談の多くがセキュリティ関連。 セキュリティを選んだリアルな理由
  18. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 19 SimuLearnの継続消化 策定したロードマップに従い、未着手 のコンテンツを地道に消化していく。

    資格取得への還元 ハンズオンで得た理解を武器にAWS 認定資格の更新に挑戦。 Top Engineerへの道 個人学習の成果をコミュニティや発信 活動に繋げ、Top Engineer選出を 目指す。 今後の取り組み(個人編)
  19. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 20 「SimuLearnやってみた」ブログ: ・社内のAWSに興味がある層に向けて、自身が実践した ラボの体験記を社内ブログとして継続的に発信。

    また、一緒にブログを書いてくれる社内の人も募集。 ・単なる手順の翻訳ではなく、「どこでつまづいたか」 「自社の環境ならどう活用できるか」という社内固有の コンテキストを付与し、付加価値のあるナレッジを構築 今後の取り組み(社内発信編) ブログ書く人増える 社内PJの役に立てる ・「社内ブログの閲覧者数、リアクション数」や 「ブログ執筆数の増加」をKPIとして設定し、効果を測定
  20. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 21 教育プログラムへの組み込み: SimuLearnを新入社員研修や、オンプレミス担当者のクラウド リスキリングプログラムのカリキュラムとして利用するよう提言していく

    社内もくもく会やAWS JAMの開催: 「各自で勝手にやってね」ではなく、週に1時間、チームで集まって 特定のラボを同時に進める「もくもく会」などを企画し、挫折を防ぐ。 また、AWS JAMやBuilderCardsなど楽しみながら学べるイベントを企画。 組織全体の底上げ: 組織全体のAWSスキルレベル向上と個人のスキル向上の一石二鳥を目指し、 社内に賛同していただける方を増やしてCCoE活動を盛り上げていく。 今後の取り組み(社内教育編)
  21. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 22 まとめ AWS Skill

    Builderの活用: 「個人のスキルアップ」 × 「組織への還元」の一石二鳥を狙い、以下を実施していく。 ・SimuLearnコンテンツを優先度の高い分野からコンスタントに消化 ・解説を社内向けブログにアウトプット ・効果を社内ブログの閲覧数・リアクション数で測定し、改善していく CCoEや社内教育に同じ悩みを持つ方へ: Skill Builderは「ハンズオン環境の準備」という最も手間のかかる部分をAWSが担ってくれます。 社内教育の仕組みづくりに、ぜひ活用を検討してみてください!
  22. © NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc. 2026 Q & A ご清聴ありがとうございました。

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