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JAWS FESTA 2019 Sapporo 地方で生きる
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Takayuki Fuwa
November 02, 2019
Technology
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JAWS FESTA 2019 Sapporo 地方で生きる
JAWS FESTA 2019 Sapporo
「地方で生きる」
Takayuki Fuwa
November 02, 2019
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Transcript
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あなたの「独創」をお手伝い • スタートアップ企業支援 • AWSコンサルなどを通じた技術支援 • WordPress / kintone導入支援 •
既存のWordPressサイトのチューニング • 過去に私が経験した事例などを活用し、チューニングなど改善のご提案 • kintoneによる独創的なビジネス支援
東雲研究所
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東雲研究所の概要 • 屋号 • 東雲研究所(しののめけんきゅうじょ, Shinonome Laboratory) • 設立(開業日) •
2017年3月21日 • 拠点地 • 北海道札幌市 • 営業時間 • 平日19:00~22:00 • 土曜日 10:00〜22:00 • 加盟団体 • 一般社団法人 プロフェッショナル&パラレルキャリア フリーランス協会
CMはここまで
地方で生きる
改めて自己紹介 • 名前 • 不破 崇行(ふわ たかゆき) • 出身学校 •
公立はこだて未来大学 • 仕事 • 昼は普通のエコモット株式会社の正社員、 夜はフリーランス(個人事業主)というパラレルワーカー • 好きなAWSサービス • CloudWatch • 最近の趣味 • 甘味巡り / シメパフェ
今日お話ししたい事 地方でもエンジニアは普通に活躍できる
地方でもエンジニアは普通に活躍できる • 私の経歴や経験をご紹介しつつ、「地方で生きる」をお伝えします。 • 地方(U/Iターン)を考えている方、地方の会社に仕事を依頼したい方
新卒入社 • 2013年、札幌の会社に新卒入社 • 激務で体が辛くなり、1年後に退職 • オンプレ当たり前の世界だったので、全国各地で サーバ設置の旅もやっていた • 頑張ってもVPS
いざ、内地へ! • 2014年、横浜へ引っ越す • 会社自体は比較的ホワイトな会社だった • SESでの出向先にも恵まれて、AWSの 知見を沢山得ることが出来た
関東での生活は刺激が多かった • オンプレ中心に足腰を駆使して仕事をしてきた自分 にとっては、刺激が多かった • イベントや勉強会の多さ • スタッフとしても、すぐ受け入れてくれたコミュニティが とても多かった
新しい事にもチャレンジできた • 1000万PVを超えるレベルのニュースサイトをAWSへ移行 • トラブルも発生しつつも、客先常駐でお客さんと一緒に 仲良く仕事が出来た • 当時出たばかりのAuroraも使わせて貰えた
Uターンのきっかけになった JAWS DAYS 2017 • JAWS DAYS 2017に当日スタッフとして参加 • かるた係を担当
• 地方から来ているスタッフの方が割と多かった
JAWS UGが気づかせてくれた事 • インターネットに繋がれば、全国どこでも同じことが出来るんだったら、 別に東京で仕事しなくてもいいんじゃね? • 花粉症も発症してしまい、体がキツくなってきた • 出向先が良い会社だったので、Uターンを正直ためらっていた
東京じゃないとダメな理由が少なくなった • 確かに勉強会は少ない • けど、自分で開けばいい • 最近はネット中継をやっている勉強会も増えてきた • 仕事の品質も変わらない •
AWSの資料は公式ドキュメントもあるし、Developers.ioもある • AWS Black Belt Online Seminarを見て実践すれば出来る事は増える • 打ち合わせはZoom or Skype for businessで全部やってる • 実際、夜の仕事でも、気になった事が無い
どこでも東京リージョンできる • 網走でも東京リージョンでインスタンスを建てられる • 親戚の家に行くときに砕氷船でECSにコンテナをデプロイしたこともあります • 「東京じゃ無いとダメ」はすごく少なくなった
実際札幌に帰ってきてどうなった? • 家賃が6万円(横浜市 綱島付近, 1K)が5万円になった • 広さは2倍以上!(1DK)
実際札幌に帰ってきてどうなった? • とにかく飯が美味い • ύϑΣ͕ࢮ͵΄Ͳඒຯ͍
勉強会で登壇も出来る • 地方特有の大人の事情を受けながら も、JAWS UGの勉強会や 地元の勉強会でも登壇出来ている • 地方でも知見を得て、普通に登壇出 来る
Visual Studio Codeのリリースノートに 名前が載る
確かに辛い事もあったけど。
JAWS FESTAは自分に与えられたチャンスだった
青空の先へ • 札幌っていいな!って思ったら、ぜひ私に声をかけてみてください!