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SIGQ Introduction Jun-2025
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Brown
July 01, 2025
Business
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SIGQ Introduction Jun-2025
Brown
July 01, 2025
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Transcript
株式会社SIGQ 会社紹介 株式会社SIGQ https://company.sigq.io/
[email protected]
050-1725-3210 お問い合わせ 2025年6月版
SIGQについてお伝えしたいこと SIGQは事業の信頼性を高め 競争力に変える、 技術パートナーです。
会社概要 会社名 株式会社SIGQ 所在地 東京都千代田区神田須田町1丁目7番8号 VORT秋葉原Ⅳ 2F 電話番号 050-1725-3210 メールアドレス
[email protected]
ウェブサイト https://company.sigq.io/
SIGQについて 実践内容 “止まらない” Webサービスを実現する、 インシデントマネジメント支援を提供 SIGQは、Webサービスに特化したインシデントマネジメントの専門 チームとして、障害の検知・初動・復旧から再発防止策の策定・実装 まで一気通貫で支援します。インフラ、アプリ、運用体制を横断し、 「単なる火消し」で終わらない、事業に資する対応力を提供します。 安定稼働の
基盤設計 インシデント対応 信頼性の 継続的改善 事業フェーズに合わせた戦略立案 ROIを踏まえた実装と運用 再現性のある仕組みの構築
SIGQのミッション 安心して価値を届けられる開発環境を支え、 企業と社会のインパクトを高める SIGQは、インフラ・インシデント対応・データマネジメントの支援を通じて、 単なる運用を超えた「信頼性の設計」を提供。開発者が本質的な価値創造に集中 できる環境を実現し、企業の成長と社会的意義の両立に貢献します。
SIGQのビジョン 信頼性で企業価値を底上げする、 最も頼れる技術パートナーになる SIGQは、スタートアップからエンタープライズまで、フェーズや規模を問わず、 技術の信頼性を土台にした持続可能な成長を支えます。開発者・経営者・ユーザー それぞれが「安心して前に進める」仕組みを社会に広げていきます。
代表のご紹介 マネーフォワードおよびプレイドにおいて、大規模なB2B SaaS の開発・運用に従事し、インシデントマネジメントおよびデー タガバナンス体制の強化に取り組んできた。信頼性の高いサー ビスを実現するため、運用プロセスの改善や障害対応の仕組み 構築に注力した実績を有する。 2024年8月、SREおよびインシデント対応に関する技術的専門 知識を活かし、成長企業が自社のWebサービスの信頼性を向上 できるよう支援することを目的として、株式会社SIGQを設立。
金築 敬晃
SIGQの提供価値 障害は収益・信頼の損失に加え法的リスクにも直結。GDPRなどの規制には開示が求められ る一方で、社内のデータは散在していることが多く、迅速かつ正確な意思決定が困難。 市場背景:なぜ今インシデント対応が経営課題か(GDPR、収益・信頼性) 障害対応の属人化や初動遅れ、形骸化した改善活動などにより、再発リスクが放置されがち で、継続的に信頼性を高める体制を整備できていない組織が多い。 現場の課題:インシデント対応の属人化、初動遅れ、知見の蓄積不足 スタートアップからエンタープライズまで、技術の信頼性を軸に持続可能な成長を支援し、 開発者・経営者・ユーザーそれぞれが「安心して前に進める」仕組みを提供します。 SIGQが提供する解決:事業成長に貢献する本質支援/設計・運用・改善まで幅広い支援
SIGQの特徴 Google for Startups Programに採択! Google for Startups は、Googleによる世界中のスタートアップ・コミュニティの発展を 支援するプログラムです。
SIGQは、25,000ドル以上のGCPクレジットやスタートアップ支援を受けて、Gemini や BigQuery などの強力なデータサービスをフル活用して、データ中心のAIプロダクト開発 を加速しています。これからも「Data Centric AI」を目指して進化していきます。
SIGQの事業 業務支援 インシデント マネジメント支援 サービスの信頼性を競争優位性へ。 事後対応にとどまらず、再発防止策や組織 知の定着までをカバーし、継続的な改善を 支援します。 SLO/SLIの設計 Observability製品の導入・活用
対応フローの整備・自動化 プロダクト SIGQ Copilot インシデントマネジメントを支援するAIエ ージェント。社内に散財するデータを集約 して、ビジネスチームの迅速かつ正確な意 思決定を実現します。 Slackでインシデントの状況を要約 過去の類似インシデントを特定 ポストモーテムを自動的に作成
インシデントマネジメント支援 SIGQの事業:業務支援 「止まらない」Webサービスの実現によって事業の信頼性向上に貢献
インシデントマネジメント支援:概要 得意な領域 戦略から運用まで「事業を形にする」 領域を担います。 SIGQは、インシデントマネジメントによる信頼性向上が事業に貢献 するように、戦略立案から運用までを継続的に支援します。一時的な 人的支援だけでなく、組織が継続して改善サイクルを回せるように仕 組み化や文化醸成にも取り組みます。 戦略立案 事業仮設の構築
継続的な改善 実装・検証・運用 SLO/SLIの設計 Observability製品の導入・活用 対応フローの整備・自動化
SIGQの強み:DatadogやPagerDutyに精通したチーム Datadogを利用したSRE実践、 PagerDutyによるインシデントマネジメントや オンコール対応に精通したチームによる支援 大規模BtoB SaaSの運用において、Datadogを活用したSREやPagerDutyを活用したイン シデントマネジメント、オンコール対応を実践してきたエンジニアが戦略立案、オンボー ディング、チームへの定着化まで支援します。障害対応に取り組む体制を強化して、事業 の信頼性を継続的に高められるチームを構築します。
ご支援の流れ ヒアリング・提案 技術だけではなく、事業 や経営を起点にした幅広 い提案 01 計画・実践 事業継続性・人的リソー ス・運用体制を見据えた 技術選定
02 運用・改善 将来の内製化や拡張を見 越した、持続可能なシス テムアーキテクチャを設 計 03 継続的な支援 一時的なアウトソースに とどまらず、次のステッ プを見据えた開発体制の 支援 04
SIGQ Copilot SIGQの事業:プロダクト ビジネスチームのインシデント対応を支援するAIエージェント
SIGQ Copilotとは SIGQ Copilotは、SlackやNotionなどの情報を横断的に連携・整理し、 重大インシデント発生時の状況把握・関係者連携・報告作成を支援する、 ビジネスチーム向けのAIアシスタントです。
こんなお困りごとはありませんか? 重大なインシデント発生時、72時間以内の開示が義務付けられているが、社内のデータは 散在していることが多く、迅速かつ正確な意思決定が困難である。 GDPRなど規制で定められた情報開示が必要だが、情報が散乱しており迅速な対応が困難 Q. Slackでの「誰かこれの調査しています?」から始まり、担当が不明確なまま進行する。フ ォローアップタスクが、引き継ぎ不足や不明確な責任によって忘れられることがある。 インシデント対応が担当者が不明なまま進行してしまう Q. 複数のサービスを横断して対応する間に、対応の全体像が見えなくなる。ポストモーテムは
数日後に記憶を頼りに書かれ、単なるチェックリストの消化になることが多い。 アラートの確認には、Datadog、Notion、Googleドキュメントなどを飛び回る必要がある Q.
SIGQ Copilotのサービスコンセプト ビジネスチームを対象にした、インシデント対応者を支援するサービス
SIGQ Copilotの設計ポイント PIIを含む重要なデータをSIGQ側に保存しない設計 Slackの会話ログなどはデータ処理 (Processing) のみに使用し、データは SIGQのDBに保存しない。 LLMへのアクセスはユーザー側のトーク ンを使用することで、ユーザー側でLLM Observabilityを確保できる。
PIIをSIGQ側に保存しないことでGDPR にも対応。 高セキュリティ要件の企業でも手軽に導 入可能。
SIGQ Copilotで現在できること インシデント状況の自 動把握と要約 インシデントタイムラインと ポストモーテムの自動生成 タスク化と進捗管理による 対応フォローアップ Slack上のやり取りをもとに、 インシデントの進行状況を自動
で要約し、過去の類似事例も併 せて提示。 誰が・何を・いつ行ったかを整 理したタイムラインを作成し、 指定フォーマットでのポストモ ーテムを下書き。 改善アクションを自動でタスク 化し、SlackやNotionを横断し て進捗を一元管理。 01 02 03 情報の断片を、インシデント対応の流れに変える。
SIGQ Copilotで現在カバー“しない”こと SIGQ Copilotは開発とビジネスサイドを橋渡しするところにフォーカスしており 開発者が使用するデバッグツールの領域はカバーしません 開発者の コードデバッグ支援 障害対応への 技術的なサポート 謝罪メール等の
自動送信 APMのメトリクスから問題のある箇 所を特定して、自動でRunbookを実 行するなど。
外部連携 Slack オンライン 会議 Notion ステータス ページ MCP Server 複数のスレッドや
チャンネルに会話 が散らばっても、 SIGQ Copilotが会 話を紐づけてトラ ッキング SlackからNotionに 逐次最新の状況の 反映や、ポストモ ーテムなどを自動 記述 Fireflies.aiなどの 議事録ツールと連 携し、口頭でのミ ーティング内容も Slackのスレッドに 紐づけて管理 Atlassian Status Pageに自動でステ ータスページやポ ストモーテムの下 書きを生成 Datadogなど、ツ ールを跨いだLLM コンテキスト共有
SIGQ Copilotの今後の開発ロードマップ AI駆動型 コミュニケーション リード セキュアなRAGベース のナレッジ検索 PIIを考慮した フィルタリングと匿名化 ステークホルダー向けメールテンプレー
トを含め、社内外の更新情報を自動的に 提案・下書きする。 過去のポストモーテム、社内Wiki、ラン ブックを横断して検索でき、テナントご とにスコープが設定可能に。 特に顧客向けの要約において、 GDPR/SOC2に準拠したインシデントワ ークフローをサポートするための、PIIを 考慮したフィルタリングと匿名化機能を 提供。 01 02 03
Next Step: お気軽にお問い合わせください! インシデント マネジメント支援 貴社の事業計画や現状の課題 にあわせて支援内容をご提案 いたします。ぜひヒアリング させていただきたいです。 CTOやCIO、テックリー
ドの方とのお打ち合わせ 貴社のためのご提案 SIGQ Copilotのデモを実施 します。インシデント対応に 特化したAIエージェントを体 験してください。 SIGQ Copilotのデモ プライベートリリース版 のご提案 事業・サービスの 信頼性向上支援 データガバナンスへの対応や 上場に向けた運用体制の強化 に関するご相談にも対応でき ます。 信頼性向上に向けたディ スカッション データガバナンス体制・ 基盤の構築支援 SIGQ Copilot
お問い合わせ https://company.sigq.io/
[email protected]
050-1725-3210 (受付時間 平日10:00~18:00) 株式会社SIGQ 安心して価値を届けられる開発環境を支え、 企業と社会のインパクトを高める