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教えるという事
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aozora0000
May 10, 2017
Education
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教えるという事
社内教育向けに作った資料だが、割と出来が良いのでアップロード
aozora0000
May 10, 2017
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Transcript
教えるという事
Agenda 1. 教育の明確なゴールについて 2. 教育する人と教育される人
1. 教育の明確なゴールについて
1. 教育の明確なゴールについて 新人の方や全体のボトムアップの為に、教育という名目で技術や考え方、そ の他諸々を伝える事がよくあります。 この時に見失いがちになるのが「その教育の明確なゴール」です。 何をすれば教育が終わるのか について考えた事はありますか? 教育は伝えれば、覚えれば終わりという物ではないと考えます。
1. 教育の明確なゴールについて 教育のゴールを一旦 「その人が調べるなり聞くなりして、自分でタスクを完了出来る」 と定義してみます。 物事の全てを教えるというのは実現不可能ですし、そんなものはチェック シートで充分です。 タスクに対して多少の障害や時間はあるかもしれませんが、一旦は完走出 来る事で、他のメンバーの負担度を減らし全体リソースを回復させて更に伸 ばしていく事が出来ます。
1. 教育の明確なゴールについて タスクを完走する為に必須のスキルとして以下の4つが挙げられます 1. 自分で調べて解決する、ヒントを見つける 2. 分からない事があるという前提でスケジュールを引ける 3. 分からない事・解決出来ない事を出来ないと言える 4.
分からなかった事や詰まった事を知識として蓄積、学習出来る この4つがある事で、問題解決能力を伸ばしタスクを完走させる事が出来ま す。 逆にこれで出来ない事は教育を行うべきでは無く、特殊専門性が高く教育の 定義の範疇に無い と言えるのではないかと思います。
2. 教育する人と教育される人
2. 教育する人と教育される人 教える側教えられる側ですが、両方が常に一つの事を意識しておかなけれ ばいけません。 それは教育というのは一方的ではなく常に共同作業だと言う事です。 指導者→被指導者 の一方通行ではなく、双方向のタスクだと認識する事 から初めましょう。 指導というのは詰め込むのでは無く伝える。 伝わらないと指導出来ていない事になります。 指導されるというのは受けるだけではなく学習する。
学習出来ていない時は手を挙げて指導者に伝えましょう。
2. 教育する人と教育される人 指導する側として意識しておかなければいけない事 1. 解答に正解はない。より良い解答がある事を紹介する 2. 内容への指導で重要なのは「なぜそう思ったのか」を知る事 3. 教えるとは相手に「知るきっかけを作った」程度の事 4.
知らない事を知ったという事が重要 この4つだと考えます。 よりモチベーションの高い状態で相手に知って貰うというのが、指導者として の力量だと言えるのではないでしょうか。
2. 教育する人と教育される人 指導される側として意識しておかなければいけない事 1. どうすれば受け取りやすいのかを考えてみる、伝える 2. 分からない事を恥じない、誤魔化さない 3. 聞く前に「どこが問題なのか、どういう状況なのか」を纏める 4.
分かった時も納得出来ない時も、指導者に確実に伝える この4つだと考えます。 指導される側として、より的確に受け取る事が重要です。 指導者も全能ではないので、今どういう状態なのかを纏めて的確に相手に 伝えないと相手は疲弊してしまいます。
2. 教育する人と教育される人 双方が意識しておかなければいけない事 1. 指導とは共通の課題を一緒に解決していくという事 2. 正解はないので、常に一緒に最適解を模索していく 3. 伝える力・受ける力・考える力の地力を伸ばせるチャンス 4.
互いに褒めよう、感謝を伝えよう 互いにリソースを使って行う必須課題なので、出来るだけ双方が楽しく気持 ちよく解決出来るようにしましょう。 また手法論としてPDCAサイクルやスプリントを適応してみるのもアリかもし れません。
お疲れ様でした 2017/5/10 木下浩平