Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
MeetUP2_E2Eテストと自動化への取り組み_20220419
Search
BrainPad
May 31, 2022
Programming
0
420
MeetUP2_E2Eテストと自動化への取り組み_20220419
BrainPad
May 31, 2022
Tweet
Share
More Decks by BrainPad
See All by BrainPad
【OptimizationNight】数理最適化のラストワンマイルとしてのUIUX
brainpadpr
1
590
【新卒研修資料】数理最適化 / Mathematical Optimization
brainpadpr
29
14k
BrainPad_Company_202508
brainpadpr
2
280k
DTD_BQによる生成AIのバッチ処理とデータエンジニアリング
brainpadpr
0
110
DTD_クラウド×オンプレ連携で実現するデータ収集基盤の構築事例
brainpadpr
1
71
「ビジネス現場でのデータ分析者」 東京大学 GCI 2025 Summer
brainpadpr
2
2.5k
【新卒研修資料】効果検証_因果推論 / Impact evaluation Causal inference
brainpadpr
8
1.8k
DTD_Python実行環境_データ分析を支えるVM_コンテナ_サーバーレス比較.pdf
brainpadpr
0
70
DTD_Google製最新AIエージェントサービス「Agentspace」早期アクセス体験記
brainpadpr
1
53
Other Decks in Programming
See All in Programming
DockerからECSへ 〜 AWSの海に出る前に知っておきたいこと 〜
ota1022
5
1.8k
学習を成果に繋げるための個人開発の考え方 〜 「学習のための個人開発」のすすめ / personal project for leaning
panda_program
1
110
CEDEC 2025 『ゲームにおけるリアルタイム通信への QUIC導入事例の紹介』
segadevtech
3
960
GitHub Copilotの全体像と活用のヒント AI駆動開発の最初の一歩
74th
8
3.1k
エンジニアのための”最低限いい感じ”デザイン入門
shunshobon
0
130
Vibe coding コードレビュー
kinopeee
0
460
STUNMESH-go: Wireguard NAT穿隧工具的源起與介紹
tjjh89017
0
380
オープンセミナー2025@広島LT技術ブログを続けるには
satoshi256kbyte
0
120
The state patternの実践 個人開発で培ったpractice集
miyanokomiya
0
150
マイコンでもRustのtestがしたい その2/KernelVM Tokyo 18
tnishinaga
2
2.3k
書き捨てではなく継続開発可能なコードをAIコーディングエージェントで書くために意識していること
shuyakinjo
1
300
オホーツクでコミュニティを立ち上げた理由―地方出身プログラマの挑戦 / TechRAMEN 2025 Conference
lemonade_37
2
490
Featured
See All Featured
Embracing the Ebb and Flow
colly
87
4.8k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
411
22k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
328
39k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
184
22k
Statistics for Hackers
jakevdp
799
220k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
512
110k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
23
1.4k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
251
21k
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
223
9.9k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
28
4k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1031
460k
JavaScript: Past, Present, and Future - NDC Porto 2020
reverentgeek
50
5.5k
Transcript
株式会社ブレインパッド 2022年04月19日 E2Eテストと自動化への取り組み 1
©2017 BrainPad Inc. 名前 • 高橋 聡 (タカハシ ソウ) 所属
• 株式会社ブレインパッド プロダクトビジネス本部 開発部 • Rtoaster reach+の開発担当 趣味 • 最近:パスタ・ゴルフ • ラグビー・ハンバーガー 自己紹介 2
©2017 BrainPad Inc. Rtoaster reach+の自動化に関する取り組み - はじめに - 課題 -
Renovate - TestCafe - 今後について アジェンダ 3
はじめに
©2017 BrainPad Inc. • Rtoaster reach+ 最初開発スピードを重視していたので運用面に関し て考慮できていなかった部分が多数存在しました。 • CI/CD導入による自動化などには取り組み運用、まだ属人的な運用が
課題として残っています。 • 課題の中からパッケージ管理やE2Eテストへの取り組みについて今回 お話しできたらと思います。 背景 5
©2017 BrainPad Inc. 開発環境 6 • 言語 ◦ Python, TypeScript,
javascript • フレームワーク ◦ Flask, Vue.js • インフラ ◦ App Engine, BigQuery, Firestore, Dataflow他... • ソースコード管理 ◦ Bitbucket • その他 ◦ CircleCI, Terraform
課題
©2017 BrainPad Inc. • Rtoaster reach+ではパッケージのバージョンアップに関して新しくライブラリを 追加する際やセキュリティの問題があった際にバージョンアップをする運用に なっています。 • Poetry
やnpmなどでパッケージの依存関係には考慮していますが、自動化 はできていません。またTerrafromのパッケージなどは考慮に入っていないの でバージョン管理ができていない状況です。 • そこでRenovateを導入して依存関係の更新を自動化しようと現在取り組んで います。 課題 - パッケージ管理 - 8
Renovate
©2017 BrainPad Inc. Renovateはライブラリの依存関係の更新を自動化するツールです。依存関係を更新するプルリクエ ストを自動で作成してくれます。 類似したツールとしてはDepandabotなどがあります。 選んだ理由 • Bitbucketだから・・・・ •
Dockerイメージを公開しているのでCircleCIで動かすことができる。 • 設定できる内容が豊富でチームに合わせた運用にできる Renovateとは? 10
©2017 BrainPad Inc. プルリクエストの制限 • プルリクエストを自動で作ってくれるのはいいですが、数が多すぎると開発への影響も出るため制 限を現状10程度に設定しようと考えています。 実行頻度 • プルリクエストの作成頻度はスプリントミーティングの前日に作成するようにしてスプリントでチーム
で確認しマージする運用を考えています。そうすることで開発作業のPRと混在することがなくなるの で開発作業のストレスにならないと考えています。 アップデートの除外 • Rtoaster reach+は現在リファクタリング中ということもあり利用されなくなるライブラも存在します。 それらのライブラリをrenovete.jsonで除外設定することができます Renovateの運用 11
©2017 BrainPad Inc. Renovate.jsonは右のように設定します。 設定ファイル 12
©2017 BrainPad Inc. Patchをオートマージしたい • メジャーやマイナーバージョンアップに関してはQAで回帰テストを行う必要性があるにしてもPatch のバージョンアップで毎回回帰テストを行うのはQAに負担がかかるので安全を担保しつつオート マージがしたい。 回帰テストの負担 •
オートマージはしたいがRtoaster reach+では単体テストの自動化などは取り組んでいたが、E2Eテ ストの導入はできていなかった。 これらの課題解決のためE2Eテスト(TestCafe)の導入にも取り組んでいます。 Renovate導入の中での課題 13
testcafe
©2017 BrainPad Inc. TestCafeはE2Eテストを行うフレームワークです。 選んだ理由 • ツールを選んでいた当時、画像比較が無料でできるのはTestCafeだけだった。 • 導入が楽にできる ◦
npm install -g testcafe のみで環境構築は大丈夫 TestCafeとは 15
©2017 BrainPad Inc. 画像比較機能 TestCafeでは画像比較という機能があり、TestCafeを実行した際に撮ったスクリーンショットと期待する 画面を比較する機能があります。 1回目に期待の写真を撮ります。 testcafe chrome sample_testcafe.js
-s path=./screenshots --take-snapshot base 2回目に実際の写真を撮ります。 testcafe chrome sample_testcafe.js -s path=./screenshots --take-snapshot actual 画像比較機能 16
©2017 BrainPad Inc. 実行コマンド testcafe-blink-diff ./screenshots --compare base:actual --open --threshold
0.0001 画像比較機能 17
©2017 BrainPad Inc. 画像比較(Open diff) 18
©2017 BrainPad Inc. 画像比較(Compare) 19
©2017 BrainPad Inc. テストケース 過去の回帰テストから機能ごとに必要なテストを一覧の表にまとめ、それをTestCafeで実装する運用をし ています。 自動化 TestをCircleCIで実行するようにしています。 各種ブラウザ(chrome, firefox,
Edgeなど)をCI上で実行できるように準備の必要がありますがイメージ が公開されているので簡単に構築できます。 TestCafe運用 20
©2017 BrainPad Inc. Renovateの運用 • E2Eテストで回帰テストの80%~90%くらいまでカバーして快適にRenovateを運用できるように したいと考えております。 配信までのチェック • Rtoaster
reach+は配信サービスなのでアプリプッシュ通知の確認までテストできたらと考えて います。TestCafeはモバイル端末でのテストも可能なので考慮すべき点は多いと思いますが 可能だと考えています。 今後について 21
おわり ありがとうございました。