株式会社ブリングアウト|採用資料

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Bring Out Inc.

May 25, 2025
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  1. 5

  2. 対話データの活用フェーズ Phase1|面談の記録 Phase2|記録業務の効率化 Phase3|組織単位での活用 9 Confidential ©2024 BringOut.inc 音声データの活用には段階があり、Bring Outは先進的な企業様とPhase3の事例を創出しております。

    • 書き起こしエンジンの質 • 生成AIエンジンの質 • プロンプトエンジニアリング • 他のデータと統合・解析しやすい形 式・品質の高いデータ生成ができる技 術力 • ビジネス・業務理解力 • データ活用の提案力 書き起こしツール (例:AmiVoice) 議事録ツール (例:Teams Copilot) Bring Out 面談のテキストデータ化する 面談データから議事録を 効率的に作成する 面談から生成されたデータをシステムや 業務フローの一部として活用する 要 求 水 準
  3. BringOutの提供価値 10 SaaSプロダクトとコンサルティングを組み合わせて、経営を変革します 1.対話データの収集 2.示唆の導出 3.型を定着化させる AI SaaS AI コンサル

    [要約機能] 要約ツール として活用 現場の役に立つ 要約生成モデル の開発 顧客接点の 型を設計 型の定着の ための マニュアル作成 [スコアリング機能] 型の定着度 の可視化 1 2 4 5 6 対話DB 3 面談データの蓄積
  4. 12 • 複数の解析タスクの入力/出 力を柔軟に組み合わせるワー クフロー設計により、高精度 な要約を任意の形式で生成可 能 • 蓄積された大量の非構造化対 話データを活用し、仮説を高

    速で検証。統計的な示唆を抽 出 • 「複数の面談データを効率 的・高精度に横断分析する」 技術に関する特許を取得済 (特許第7645021号) • コーポレート戦略・企業変 革・ オペレーション改善の経験豊 富なトップファーム出身コン サルタントが、事業強化の観 点から”地に足のついた”サ ポートを提供 BringOutの特徴 対話データ解析の精度と柔軟性 大量の非構造化対話データ解析 による示唆 トップファーム出身の コンサルタントチーム
  5. ブリングアウトのコンサルタントチーム 13 データ化された対話データに基づき、トップファーム出身のコンサルタントが”地に足のついた”示唆を提 供 • BringOut参画前は Accenture AIグループ のシニアマネージャー •

    企業全体でのAI/データ活 用戦略の策定・実行支援 や40名のデータサイエン ティスト組織をリード • 元Accentureのシニア マネージャー • Accenture退職後、 Amazonにてプロダクトマ ネージャーとして書籍事 業やB2B事業におけるプ ロダクト企画・開発を推 進 • 元IBMコンサルティング 部門のシニアマネー ジャー。AIを活用した新 規事業企画開発を推進 • IBM退職後、日本最大の ユニコーンAI企業である、 Preferred Networksにて シニアマネージャーを務 める • BringOut参画前は McKinsey&Companyの Associate Partner • ヘルスケア・消費財・小 売業界を中心に様々なコ ンサルティング案件に従 事 林 翔太 COO 中村 友哉 プリンシパル 堀家 彰太 プリンシパル 数尾 尚紀 プリンシパル
  6. プロダクトの基本画面:活動詳細ビュー 16 Confidential ©2024 BringOut.inc 左側に面談の文字起こしと音声再生、右側に面談の概要と要約が表示されます。 1 2 3 自動文字起こし

    • 検索もできるため振り返りが 効率化 発言単位の共有リンク • ニュアンスまで確認する場合 は音声を再生が可能 • 選択範囲に飛べる共有リンク の発行もできナレッジシェア にも活用 構造化要約 • 事前に設定した項目ごとに要 約を自動で生成 2 1 3
  7. プロダクトの基本画面:活動詳細ビュー 17 Confidential ©2024 BringOut.inc 項目ごとの要約とその参照箇所がわかります。 1 2 3 項目ごとの要約

    • 項目、文体、分量もカスタマ イズ可能 1クリックでコピー可能 • 報告やCRMへの転記など手 動で行う際も手軽に実行可能 もととなる音源のリンク • 要約の元発言をトレース可能 1 2 3 面談
  8. プロダクトの基本画面:活動詳細ビュー 18 Confidential ©2024 BringOut.inc 1つの面談について複数の項目の要約が生成できます。 1 2 3 複数の要約を生成

    • 自動で1度に複数の項目の要 約を生成 要約の有無が一目瞭然 • チェックボックスで要約の充 足度がわかる 該当箇所がない場合は空欄 • 押さえるべきポイントが押さ えられなかったことが可視化 2 1 3 面談
  9. プロダクトの基本画面:Bring Out Insight 19 Confidential ©2024 BringOut.inc 次に入力欄に指示文をいれることで、面談内容を踏まえた出力結果が返されます。 1 2

    3 1 2 チャット形式での依頼 • 複数の面談の要約を対象に指 示文を出すことが可能 横断分析結果 • 各面談の結果を総括した解析 結果の出力が可能 3 オプション調整 • 複数面談の書き起こし文その ものを入力することも可能 • ただし入力制限あり
  10. (ご参考) アウトプット比較: 顧客の課題抽出 対話データ特化のワークフローがない状態では、そもそも必要な情報が蓄積できない BringOutの出力結果 ▪顧客の課題 ⚫ Teamsの音声テキスト化機能では、発言内容を記録することはで きても、情報が整理されずナレッジとして活用できていない。 ⚫

    ChatGPTのような要約ツールでは、議論のテンプレートに沿って構 造化されないため、情報が適切に整理されないことがある。 ⚫ 価格交渉で提示した価格や、買ってもらえなかった価格の情報が記 録されずに失われているため、適切な価格設定ができていない。 ⚫ 技術的な情報の伝承においては、技術者の発言内容が記録されず に散逸してしまっている。 ▪現場課題が解決された時の経営課題へのインパクト ⚫ 商談内容の分析に基づいた営業戦略の立案、実行により、受注率 向上、売上増加に繋がる。 ⚫ 過去の商談記録の分析に基づいた適切な価格設定により、利益 率の向上が期待される。 ⚫ 技術情報の伝承、共有の促進により、技術力の維持・向上に繋が る。 ⚫ 顧客ニーズ、市場動向の的確な把握により、製品開発、商品企画 の精度向上に繋がる。 Teams書き起こし+GPT4oの出力結果 顧客の課題 1.競合製品との差別化の明確化:競合製品と比較して、どのような具 体的なメリットがあるのかを知りたい。 2.セキュリティ面の懸念:音声データの取り扱いや保護に関する具体的 な対策が不明確。 3.具体的な活用イメージの不足:提案内容が自社の業務にどのように 適用できるか、具体的なイメージが不足している。 4.価格交渉や技術伝承の効率化:これらの業務における具体的な活 用方法を知りたい。 1 2 営業からの質問内容 を誤って抽出してお り、顧客の課題では ない 顧客の課題ではない そもそもこのような 発言はなく、ハルシ ネーション 1 2
  11. 対話データに基づくコンサルティング例 21 Confidential ©2024 BringOut.inc 対話データや生成AIをテーマにした戦略立案のテーマから、 現場の対話データに基づく具体的な支援までカバーできます。 DX戦略 マーケット リサーチ

    営業戦略 メンバー 育成 ユースケース企画・評 価 • 対話データ等と生成AIを活用 したユースケースの検討と ロードマップ化 営業の型化 • ハイパフォーマーと新人の営 業の差分を科学的に分析 VoCレポート • 現場で収集される顧客のコ メントや質問の分析レポー ト化 育成伴走 • 営業の型の定着度を定量的 に可視化しメンバーの育成 を伴走支援 1 1 3 2 4 2 3 4
  12. Confidential ©2023 BringOut.inc 22 データに基づくコンサル例: 受/失注に影響がある商談項目を特定 営業スキルの型化コンサルティ ング 受注案件の方が実施率が高い項目(≒成果に関連のある項目)を定量的に把握し、 データドリブンでチェックすべき面談アクショ

    ンを特定します。 16 Conf id en t ial © 2 0 2 4 Brin gOu t .in c カテゴリ 項目 チェックポイント 受注 実施率 ( % ) 失注 実施率 ( % ) 受注-失注 の差分 ( % ) i. 商談の準備 商談アジェンダの共有 商談開始時にアジェンダを共有し、目的や進行予定を明確にしている。 6 2 % 5 0 % 12 % 事前リサーチの共有 顧客の事業内容やニーズに関する事前リサーチ結果を明確に伝えている。 7 2 % 4 5 % 2 7 % ii. 信頼関係の構築 初対面の挨拶 商談の最初に適切な挨拶を行い、信頼関係を構築するための第一印象を良く してい る。 5 0 % 4 0 % 10 % ラポールの形成 顧客の興味や関心に基づいて、親しみやすいコミ ュニケーショ ンを行っている。 6 2 % 4 2 % 2 0 % iii. ニーズの確認 質問の投げかけ 顧客の具体的なニーズや課題を確認するための質問を効果的に投げかけている。 7 2 % 4 8 % 2 4 % アクティ ブリスニング 顧客の話に対して適切にリアクショ ンを取り、理解を示す応答をしている。 5 1% 4 7 % 4 % iv. 提案の実施 提案内容のプレゼン 顧客のニーズに対応する具体的な提案を明確にプレゼンテーショ ンしている。 7 8 % 8 2 % -4 % v. 競合と の差別化 競合分析の共有 競合他社と の差別化ポイントを具体的に説明し、自社の優位性を強調している。 6 7 % 4 1% 2 6 % 成果の証拠提示 自社の製品やサービスがもたらした成果や実績を具体的な事例と して提示している。 5 5 % 4 9 % 6 % vi. 質疑応答 質問への適切な対応 顧客からの質問や懸念に対して、的確かつ丁寧に回答している。 7 7 % 4 5 % 3 2 % フォローアップの約束 商談中に出た質問や懸念に対するフォローアップの対応を約束し、具体的なアクショ ンプランを提示している。 8 9 % 4 8 % 4 1% vii. クロージング 次回ステップの確認 商談の最後に次回のアクショ ンやステップを明確に確認している。 9 2 % 8 8 % 4 % 契約の意向確認 顧客の契約意向を確認し、成約に向けた具体的なステップを提案している。 8 8 % 5 1% 3 7 % 受注案件と失注案件の分水嶺となるポイントを、ファクトに基づき定義。 集中的に実践状況をモニタリングすることにより短期間での業績向上実現に寄与
  13. 顧客との商談の中から解約予兆及びアップセル・クロスセルに繋がるニーズを検知する仕組みを構築 データに基づくコンサル例: 解約リスク/アップセルニーズの検知 商材B 商材C 商材D 商材E 商材F 商 談

    の 一 覧 商材A 商材G ニーズ検知 解約 予兆 解約につながる発言を検知 し、発言内容を要約 顧客のXX氏より、競合A は費用面が安い。今のXX 運用サービス費用が高い という営業電話があった という発言があった 商材のニーズを検知し、発 言内容を要約 現状のXX担当が高齢で退 職予定のため、後任育成 や体制構築が必要という 課題が挙げられており、 XX社から提案があり、無 料相談の実施を決定して いました
  14. 24 Bring Outを導入頂いたお客様において、業務削減・売上上昇効果が確認されています Bring Out導入による効果 大手人材紹介会社 メモ作成工数削減での活用事例 これまでは聞き漏らしがないよう商談録 画を見返しながら議事録を取っていまし た。Bring

    Outを活用することで精度の高 い要約が自動で出てくるので大変助かっ ています。かなりラクになりました。 メモ作成時間/件 30分 5分 85%減 “ 大手IT事業者 若手育成における活用事例 プライム上場 不動産仲介会社 商談進捗率向上での活用事例 商談の中身が定量的に見えるようになり、 マネージャーは判断の難しい部分に絞っ てアドバイスをすることができるように なったので、効率よく振り返りやアドバ イスが できています。 若手社員の受注率 82%増 “ Bring Outのスコアリングを確認しなが ら、マネージャー同士で改善余地につい て議論し、週一回の営業研修内で題材動 画と共に指導を行うことで、生産性が高 まっていると感じています。 案件進捗率 84%増 “
  15. Confidential ©2024 BringOut.inc Value | 掲げたミッションを達成するための、山の登り方 Grow or die 生き残るために成長し続ける

    Deep Dive N1の顧客価値にこだわる Standardize 標準を創る Proactive 解決思考 世の中のインフラになるようなサービスを目指していこう。 そのためには、個々人が圧倒的に成長する必要がある。 N1の顧客を圧倒的に満足させる価値を作り出だそう。 Deep Diveすることによって得られたインサイトを標準化していく ことで、世の中のインフラになるようなサービスにつなげていこ う。 強く早く前に進む時に出てくるのが、浮き玉、属人化、ナワバリ 意識。解決思考で積極的に自分ができることに取り組もう
  16. Confidential ©2024 BringOut.inc 経営陣のコミットメント | Valueを守るために約束すること Opportunity 成長機会の創出と提供 Fairness 正当な評価

    Openness 意思決定の透明性 個人や組織の成長機会を作り出し積極的に権限移譲します。 公平で納得感のある組織・個人評価を目指します。 経営の意思決定の背景の説明責任を果たします。