Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
周りが強すぎて現実逃避でOSS活動始めた結果
Search
bun
May 19, 2023
Technology
0
690
周りが強すぎて現実逃避でOSS活動始めた結果
bun
May 19, 2023
Tweet
Share
More Decks by bun
See All by bun
とあるOSSを継続可能にするための取り組みについて / OSS Refactoring Process
bun913
2
390
そのbeforeEach本当に必要? TIPSをご紹介 / beforeEach TIPS
bun913
1
520
あなたはどっち派?XSpec系テストフレームワークの構造化流派について / XSpec Title Naming
bun913
1
490
良いユニットテストの性質を整理してたら考えるべき設計も見えてきたの
bun913
11
6.6k
GitHub Copilotと快適なユニットテストコード作成生活
bun913
10
7.1k
気が付いたらJSTQB AL TAに合格していた。そんな旅がしたいの。
bun913
2
710
ユーザーストーリーのレビューを自動化したみたの
bun913
1
880
「XX試験の環境作ってよ」と言われた時によく使うAWSのソリューションについて
bun913
0
310
出社っていいものなの。開発者のテストに対する疑問や思いが聞けたの
bun913
0
780
Other Decks in Technology
See All in Technology
Cloudflareで実現する AIエージェント ワークフロー基盤
kmd09
0
290
When Windows Meets Kubernetes…
pichuang
0
300
re:Invent2024 KeynoteのAmazon Q Developer考察
yusukeshimizu
1
140
Alignment and Autonomy in Cybozu - 300人の開発組織でアラインメントと自律性を両立させるアジャイルな組織運営 / RSGT2025
ama_ch
1
2.4k
エンジニアリングマネージャー視点での、自律的なスケーリングを実現するFASTという選択肢 / RSGT2025
yoshikiiida
4
3.6k
Accessibility Inspectorを活用した アプリのアクセシビリティ向上方法
hinakko
0
180
信頼されるためにやったこと、 やらなかったこと。/What we did to be trusted, What we did not do.
bitkey
PRO
0
2.2k
深層学習と3Dキャプチャ・3Dモデル生成(土木学会応用力学委員会 応用数理・AIセミナー)
pfn
PRO
0
460
Formal Development of Operating Systems in Rust
riru
1
420
自社 200 記事を元に整理した読みやすいテックブログを書くための Tips 集
masakihirose
2
330
シフトライトなテスト活動を適切に行うことで、無理な開発をせず、過剰にテストせず、顧客をビックリさせないプロダクトを作り上げているお話 #RSGT2025 / Shift Right
nihonbuson
3
2.1k
コロプラのオンボーディングを採用から語りたい
colopl
5
970
Featured
See All Featured
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
330
21k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
244
12k
Fontdeck: Realign not Redesign
paulrobertlloyd
82
5.3k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
507
140k
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
26
1.9k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
44
9.4k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
3
240
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
328
21k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
29
2.4k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
348
20k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
170
14k
Code Review Best Practice
trishagee
65
17k
Transcript
TechBrew 〜 一杯のお酒で繋がるエンジニアたち〜@福岡 1 周りが強すぎて現実逃避でOSS活動始めた結果 2023 5/19 bun913(今泉 ⼤樹)
2 早速ですが今日のメッセージです OSS活動はお肌に良い (※ 個人の感想です)
3 自己紹介 bun913(今泉 大樹) • クラスメソッド株式会社 • ソリューションアーキテクト • 好きな技術領域
• アプリとインフラの中間あたり • ダイの大冒険ガチ勢 @bun76235104
4 入社してから特に思うようになったこと 周りのエンジニアが強すぎる・・・ なーんか他のエンジニアもあまりし ないようなことをしてみたいなぁ
5 そんな時・・・ • AWS CDKというIaCツールを利用していた • ドキュメントが微妙に不親切だったので、コメントを追記 するだけのPull Requestを作成した •
社内Slackチャンネルで投稿すると私が神のように崇めてい るエンジニアたちから以下のようなリアクションが・・・ • すげー • さすがだ • えらいぞ〜❤
6 さらにGitHubにかっこいいマークもつくなど
7 ということで以下のような活動を始める • AWS CDKのリファクタリング・ちょっとしたバグ修正 • 変数名を変えたり、処理を分割したりというレベル • 憧れのエンジニアが作ったプロダクトの機能改善 •
たまたま微妙な箇所を見つけたため • AWSサービス名の誤記を検出するための仕組みを作る • ↑textlintという既存の仕組みに乗っかるだけ • Raycastという便利ツールの拡張機能を出す • 上で作った仕組みをRaycastに乗っけるだけ
8 活動してみた結果 1/2 • OSSのソースコードを読むのが怖くなくなった • 自分のGitHubでのプロフィール(アクティビティ)が強く (見えるように)なった • 「技術が好きです」という言葉への説得力
• 社内の神みたいなエンジニアから「すごい」と言われる ことで自己肯定感爆上がり • 憧れの対象だったエンジニアから認知され、相互フォロ ーになった
9 活動してみた結果 2/2 • 自己肯定感の爆上がりによるストレスの低減 • OSSは仕事ではないのでリリースへの怖さがあまりない • だけどマージされたら非常に嬉しい •
ストレスの低減による体調の変化も・・・!?
10 ということで(再掲) OSS活動はお肌に良い (※ 個人の感想です)
11 ご清聴ありがとうございました!!