の Pod/Node/Cluster の単位で冗長化されている ◦ Pod の再起動や Node/Cluster 障害が発生しても全断はしない • データーベースの可用性 ◦ マネージドサービス Cloud Spanner で高可用性が担保されている • Open Match の可用性 ◦ GKE 更新や Open Match の破壊的な変更もノーメンテナンスでの対応が望まれる ◦ 対戦ゲームでマッチングが止まることは致命的 ◦ Open Match も他のコンポーネントと同水準の可用性を目指したい 9 ゲームインフラの可用性
Match コンポーネント多いので多少稼働率落ちる Con • ILB (HTTPS) と Cloud Run (Serverless NEGs) 連携は Preview ◦ Cloud Run 上では gRPC の負荷分散が難しい • Open Match の設定ファイルは Secret Manager にマウントする選択肢し かない • 第 2 世代の実行環境じゃないと解決できない問題ある ◦ 第 2 世代の実行環境はまだ Preview ◦ Linux 完全互換な環境を使いたい Open Match on Cloud Run 検証結果
• Open Match with Cloud Run ◦ 運用は楽ですがニーズに合わないところ多い • Open Match with MCI/MCS ←採用 ◦ 運用はややこしいですが高可用性である • 将来展望 ◦ 進化している Cloud Run, Gateway API などで冗長化期待 ▪ Gateway API: HAProxy on GKE Autopilot も必要なくなる 17 まとめ