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健康DXサービス「Do」事業説明資料

菊池佑太
January 31, 2024

 健康DXサービス「Do」事業説明資料

Do&Do.株式会社代表の菊池佑太と申します。こちらは弊社が提供する健康DXサービス「Do」の事業説明資料になります。

主に日本人の健康意識や管理、社会貢献意識の課題に対して
健康データを通しながら、自身の意識を少しずつ変え、
他者に良い影響を及ぼしていく。

意識と行動を改善する仕組みを作るDo&Do. 株式会社が、
新しい健康DXサービスを公開。そのサービス名が「Do」となります。

・Do for Biz (法人向け福利厚生サービス)
・Do for Fan (一般ユーザー向け)
の2種類のサービスを展開しております。

Doに関する様々なURLは下記の通りとなります。

・Instagramアカウント
https://www.instagram.com/doando.club_/

・LINE公式アカウント
https://lin.ee/Nn1c1AN

・Peatix
https://do-do.peatix.com/
https://do-do.peatix.com/events

・Discord コミュニティURL
https://discord.gg/NFyhW9hYgK

・運営会社Webサイト
http://corp.doando.club/
・Webサイトの「CONTACT」よりお問い合わせ可能です。

・高橋先生のヨガコラム
https://note.com/doando_club/m/m713db4bbc168

・運営代表者Twitter
https://twitter.com/yutakikuchi_
・様々なご質問はTwitterのDMでも受け付けております。

多くの方がDoにご参加いただけること、楽しみにしております。

菊池佑太

January 31, 2024
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Transcript

  1. Do & Do. Do&Do.株式会社(ドゥーアンドゥ株式会社 ) 代表取締役 : 菊池佑太 設立日 :

    2022月8月8日 住所 : 渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル 2F-C 事業内容 : 健康改善DX、健康経営コンサルティング 取引先銀行 : 住信SBIネット銀行 スタッフ数 : 15名(業務委託メンバー含む ) Do something & Donate to everything
  2. セルフマネジメント型の健康管理の課題 一般消費者 法人社員 法人管理部 (労務部・人事部) ※社員の健康管理視点 法人経営者 ※社員の健康管理視点 健康状況の把握 ・年に1回の健康診断、普段

    の病院の通院などで自身の 健康を害したときに初めて気 づく。更に、健康診断の結果 として、何をどんな風に改善 したら良いのか分からない。 ・同左 ・会社から提供される健康改 善の場というものが福利厚 生以外の面でほとんど存在 しない。 ・定期的な健康診断、パルス サーベイの実施によりメンタ ル状態も観測しているが、そ もそもパルスサーベイのデー タ自体が正しく記録されてい ない可能性がある ・自社の健康経営課題を把 握できていない。自社の社員 のうち、どれぐらいが日々の 健康改善活動ができており、 そのうちどれほどの社員が 実際に健康になったかを数 字として出せていない。 健康改善の 実施と継続 ・健康状態を把握した上で、 自身の健康改善の実施と継 続が、お金・時間・場所・やる 気などが原因となり、継続で きない。 ・健康改善方法が分からな い。 ※フィットネスの年間継続率 などは10%以下と言われて いる ・同左 ・社員のメンタル改善などとし て産業医や上司との 1on1面 談などが存在するが、健康 やメンタルを害している根本 的な原因の改善に至らない ことが多い。 ・健康課題が社員それぞれ で異なり、共通の改善プラン 実施が困難。 ・同左 ・社員が継続可能な健康改 善の仕組みの導入、投資が できていない。 ・過去にフィットネスジムとの 契約などを実施したが、効果 が無く解約した経験などがあ り。
  3. Doが解決したい課題 個人消費者および企業に属している社員に共通して、 ✅健康管理、データ管理による改善を自ら積極的に行わない ✅健康管理のデータが自己申告型中心で、取るタイミングもバラバラであり、客観的な正しさが分からない ✅健康改善の知識がなく、何をやっていよいのかが分からない 運動および健康管理意識の低さ 適切なデータ管理、健康改善の仕組みが無い ・フィットネス参加率が3〜5%ほどでほとんどの人が自ら運動をしていない
 ・短期目的が達成されると退会してしまうため、半年でのフィットネス継続率が20%程 度であり、生涯スポーツや予防医療につながらない


    ・20〜30代は食事、睡眠などについても蔑ろにしがち
 ・健康やメンタル状況の記録が自己申告型が中心で正しさが分からない
 ・企業内において、仕事で忙しい中のヘルスチェックアンケートが煩雑。アンケート回答の タイミングで会社に対する思いもバラバラで有効なデータにならない
 ・企業内の管理部もデータを収集することが目的になってしまい、社員の健康改善にまで 至らないケースが多い

  4. Doのサービス全体像 Do フロントサービス Do X(Change Experience Platform) Doフロントサービスとしての事業 ✅ 対面型・少人数制フィットネス実施

    ✅ フィットネス実施後すぐに Do note(健康データ)の記録 行動改善の示唆出しだけではなく、データから分かる改善を実施して確実に 定着することを目指しています。 ※Do noteとは健康データを記録するための自社開発システムです。 Do X 参加者の健康数値可視化・ AIによる課題抽出。 行動改善を促す 健康データに対して専門家アドバイスやパートナー 企業によるトレーニングの実施 健康Data Experience Platform事業 ✅ 収集した健康データをまずは必要な人に届ける ✅ データから専門家などの人のアドバイスを提供 ✅ データのConnectivityを最大化 データからその人の健康改善の最大化をサポート 外部健康データとの連携 運動など行動改善の実施 
 Do note(※)の記録 

  5. Doのサービスの3つの強み ② 健康データ記録率 96% ① 行動改善を評価する仕組み ③ 経営・人事部・労務部で 活用できる健康 DashBoardとPR

    ✅自己申告型の健康データの 記録に対して謝礼が貰えるた め、回答の動機づけと習慣化 ができている ✅健康データの記録をするタ イミングがトレーニング後であ り、同一条件で回答可能なた め、データのブレが少ない ✅少人数制対面型の運動プロ グラム、ウォーキングや食事改 善プログラムを専任トレーナー と対面で実施 ✅専任トレーナーと改善プログ ラムを実施、健康データを記録 すると謝礼がもらえる ✅組織集団・個人ごとの健康 データのサマリーを表示し、リ スク管理を徹底化 ✅PRと情報開示にそのまま使 える企業としての目標設定、改 善効果数値を表示 Doが重要視しているのは意識を変えてから行動を変えるのではなく、行動を変えた結果意識が徐々に変わっていく世界観を目指して いる。そのために行動を変えたことを直ぐに評価・称賛してあげ、その行動の定着を図ることを行っています。
  6. Doの収益ポイント 1. 顧客 2. 協賛企業様 1-1. 法人 1-2. 一般消費者 物販(健康食品、プロテイン、

    NFTアイテム) 初期登録費 イベント参加回数券 有償健康相談 スポンサー費用 法人PR費用 Doのメイン顧客としては法人企業と一般消費者を想定。 さらに協力パートナーからもお金を預かるビジネスを展開を目指す。 顧客 ・法人(法人企業様、自治体様 ) ・一般消費者 協賛企業様 ・フィットネスジム ・健康カウンセラー ・健康データを集めたい法人企業 預かる費用としては左図を想定。現在は、イベント参加回数券、健康経営コ ンサルの費用が収益の中心。そこから物販や健康相談などでサービス充実 を図る。 ※左記の青枠の部分はすでに実施中。 日常健康 改善 物販OEM 販売代 健康経営 コンサル
  7. Doでの謝礼の受け取り方法 引用 : https://user.digi-co.net/use 
 イベント参加当日に記録いただくDo note(健康データシステム)に メールアドレスでのログインを頂きます。 ログイン頂いたメールアドレスに対して、Doが契約しているデジタルギフト サービス「デジコ」よりデジタルポイント・ギフトを後日差し上げます。

    ※受け取られたデジタルポイント・ギフトは雑所得扱いとなります。 「デジコ」は多数のデジタルポイント・ギフトに交換が可能なサービス となっております。使い方は下記youtubeでご確認ください。 https://youtu.be/dgxBW6U3WTo
  8. Do noteの質問表示画面 Do note 体の節々の痛みの症状を聞く場合、 10段階で前回、今回、改善伸び しろをポイントとして表示。 0 : 非常に痛い

    9 : 全く違和感が無い 記録者が前回の記録を忘れてしまう傾向が強いため、前回の数字と 比較してどれほど辛いかをメモするようにアンケート回答が可能。 2023年6月にDo noteのベータ版をリリースし、 すでに多くのユーザー様に利用いただいている状況。
  9. 外部データ入力 ✅ GoogleFitをAuthして、万歩 計データの記録 ✅ FitbitをAuthして、睡眠の質 データの記録 トレーナーの手入力 ✅ 実施した健康改善メニューと

    期待効果の記録 ✅ 参加者へのワンポイントアド バイス 自身の手入力 ✅ 体調不良・自覚症状記録 ✅ メンタルヘルスチェック ✅ 仕事へのモチベーション ✅ 同僚・上司との関係 Do noteの入出力データ 個人健康 データ 入力データ 2024年1月現在、機 能として設計・開発中 出力レポート 人事部・労務部の内部活用データ ✅入力した個人が所属する組織コンディション数値化 ✅入力した個人に対して1on1など人事側の対応必要性をアラート ✅プラス、下記個人向けのデータを閲覧可能 人事部・労務部の外部活用データ ✅参加者全員のDo参加直後、継続参加後の数値の違いを表示 人事部・労務部向け 入力データの可視化 ✅健康ジャーニーに基づく実施済み運動バランスの可視化 ✅実施済みの健康改善メニューと期待効果出力 ✅体調およびメンタルでの自覚症状、そこから発生するリスク提示 ✅Do参加前後で運動頻度改善、メンタル改善の有無 提案・アドバイス ✅(有償) 専門家に基づくメンタルケアのアドバイス ✅AI認知行動療法に基づく、行動改善提案 個人向け
  10. 法人向けDo note組織レポート 組織ごとのコンディション可視化 従業員個人に対しての実績と改善可視化 AIアドバイス 組織名 \ 項目 総合 評価

    健康 改善 食事 改善 睡眠 改善 メンタル 改善 人間関係 改善 会社組織 改善 全社 B 80 70 70 80 80 80 A事業部 A 100 100 100 100 100 100 B事業部 C 70 50 60 70 70 70 ・全社、部署単位で見たい際の健康データから分かる総合評価指標、および各改善 項目を点数化により改善余地のある項目を可視化
 ・改善余地がある項目を背景色を変える、更にはメールなどでアラート通知
 ・改善課題の明確化、今後の目標設定、目標達成のための進捗度などをそのまま情 報開示・PRに活用できるようにする
 運動バランス ・運動バランス(鍛える、痩せる、走る、整える、遊ぶ)をバランス良く実施できているか どうかを可視化
 ・従業員個人が記録するFactデータの表示が中心であり、前回からの改善を裏では スコア化しておく
 ・AIによる行動改善のアドバイスを実施していく
 運動認識頻度 運動実施項目 AIによる認知行動療法 運動実施頻度 運動阻害要因 ✅最低週1回30分 ✅2週間に1回1時間 ✅時間 ✅ 股関節柔軟 ✅ 足全体のストレッ チ ✅ 首の強化 自覚症状 ✅肩こり ✅運動不足 ストレス要因 40代の肩こりに課題がある人は、認知行動療法を 意識して、本来持っていた心の力を取り戻し、さらに 強くすることで困難を乗り越えるような心の力を育て る方法[1]を活用すべきである。 ....
  11. Do note、reportの使いみち 個人 法人 個人の健康状態と 課題の把握 Doフィットネスイベント内での 健康改善の実施 社員の健康状態と 課題の把握

    Doフィットネスイベント内での 健康改善の実施 PR・情報開示の数字として活用 (例. 健康プログラム実施社員数、 エンゲージメント指数) 社員との1on1での活用 ・自身で健康改善を意識、体感 ・健康データ上で AIによる課題の抽出 ・従業員個人に対して健康改善の意識、体感 ・CEO、労務部、人事部が主体となった外部への情報開示と改善の実施 ・労務部、上司と働き方と労働の負荷を把握し、改善 1on1 ※トライアルとして法人プランにご加入頂いた場合、1ヶ月に1度の頻度で社員の健康データ、および分析結果をレ ポートにて共有。※都度データ取得可能なレポートシステム自体は2022年8月頃に構築完了予定。
  12. 法人向け Doサービスでの実施内容 ① 社員の食事改善 ② 社員の日常の健康改善 ③ 社内運動サークルでの 健康改善 法人企業様の導入については定期的な運動イベントによる健康改善だけではなく、社員の食事改善、日常の運動改善を実施しています。

    各実施項目の中で自己申告型のデータ、もしくは Google Fitを活用した自動連携データ取得を行い、データを預けて頂いた分の追加謝礼をお支払い するスキームを提供。これにより社員様方の自主的な健康行動改善を促していきます。
  13. 法人向けDo note組織レポート(再掲) 組織ごとのコンディション可視化 従業員個人に対しての実績と改善可視化 AIアドバイス 組織名 \ 項目 総合 評価

    健康 改善 食事 改善 睡眠 改善 メンタル 改善 人間関係 改善 会社組織 改善 全社 B 80 70 70 80 80 80 A事業部 A 100 100 100 100 100 100 B事業部 C 70 50 60 70 70 70 ・全社、部署単位で見たい際の健康データから分かる総合評価指標、および各改善 項目を点数化により改善余地のある項目を可視化
 ・改善余地がある項目を背景色を変える、更にはメールなどでアラート通知
 ・改善課題の明確化、今後の目標設定、目標達成のための進捗度などをそのまま情 報開示・PRに活用できるようにする
 運動バランス ・運動バランス(鍛える、痩せる、走る、整える、遊ぶ)をバランス良く実施できているか どうかを可視化
 ・従業員個人が記録するFactデータの表示が中心であり、前回からの改善を裏では スコア化しておく
 ・AIによる行動改善のアドバイスを実施していく
 運動認識頻度 運動実施項目 AIによる認知行動療法 運動実施頻度 運動阻害要因 ✅最低週1回30分 ✅2週間に1回1時間 ✅時間 ✅ 股関節柔軟 ✅ 足全体のストレッ チ ✅ 首の強化 自覚症状 ✅肩こり ✅運動不足 ストレス要因 40代の肩こりに課題がある人は、認知行動療法を 意識して、本来持っていた心の力を取り戻し、さらに 強くすることで困難を乗り越えるような心の力を育て る方法[1]を活用すべきである。 ....
  14. DoのDiscord, instagramでの法人のPR活動の例 実施中 ✅ 参加者のトレ活実施様子を写真や文字で共有 ✅ 募金活動など社会貢献要素をポジティブに情報発信 ✅ 場所のタグ付けをして、会場提供側にもメリットがあるような情報発信 今後実施予定

    ✅ 全体的に法人向けの情報発信強化 ✅ 企業のアカウントをタグ付けし、情報発信 ✅ 法人企業の健康改善の課題、その進捗状況などを共有 ✅ 法人企業のPR部門と相談の上、その企業様ならではの情報発信
  15. 背景 : 福利厚生・健康管理に関しての社外からの興味関心 金融庁が2023年3月期から有価証券報告書に企業内における人材育成・福利厚生・健康管理などの状況を報告する義務を推し進 めている。その流れから、 2022年10月にパーソル研究所が行った人的資本情報開示に関する調査で、新卒学生・ 1年以内に転職を 考えている方の人的資本情報開示に関する興味のランキングとして上位に福利厚生・健康管理が入っており、世間からの企業内に おける取り組みが今後更に注目されてくる。 (左図:

    1年以内に転職を検討している社会人、右図 :2024年の新卒 ) 引用 : https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/assets/human-capital2.pdf 特定の企業に入社を希望する学生、転職希望者の多く が人的資本情報開示の項目の中でも、下記に注目して おり、企業側の情報発信としても求められる。 ✅ 福利厚生 ✅ 賃金の公平性 ✅ 精神的健康 ✅ 安全 ※Doは福利厚生として精神的健康管理をサービスとしてサポー トしています。
  16. 背景 : CTC様の人的資本戦略資料および生活習慣病の予防 伊藤忠テクノソリューションズ様が定めている人的資本戦略の資料の中で、中期的な健康経営マップのように「現在の取り組み」、 「成果」、「今後の Outcome」の主に3点について記載がされている。特に健康推進に関しての項目も特徴的であり、健康習慣化して いる人の割合などを提示し、生活習慣病の予防に繋げる動きを取っている。 引用 : https://www.ctc-g.co.jp/company/ir/library/annual/

    CTC様においては企業内の生産性を向上させるために、 ・社員のエンゲージメント指標改善 ・社員の健康と幸福の改善 を上げられている。 健康と幸福の改善の具体的な改善成果として 2021年度においては運動習慣者 +2% など 前年比を具体的な数値として上げており、 社員の生活習慣病の予防やメンタルリフレッシュの 機会創出を数字で示している。