メールサーバー同士の暗号化通信の確立のためのstarttls ▪ 日和見TLS (接続の際に暗号化を試みるが失敗したら平文で送る) ▪ スノーデン事件以降特に使用されるように ▪ MITM攻撃でブロックされる可能性がある (暗号化通信確立までの間に通信を仲介して 相手になりすます) が、対策としてMTA Strict Transport Securityがある • Microsoft, Yahoo, Googleによってサポート • 認証された証明書によるTLSセッションを介してのみ送れるように • DNS-based Authentication of Named Entities (DANE) に取って代わるもの ◦ DANEはDNSSECに依存する仕組み ◦ メールサーバーのDNSレコード内にstarttls用のTLS証明書を置く b. 95%が5大電子メールプロバイダを使っており、多くの企業もそう ▪ 大きいところはTLSでちゃんと守られている 14