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5日で成果を出せる サマーインターンの作り方
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forcia_dev_pr
August 15, 2021
Technology
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5日で成果を出せる サマーインターンの作り方
forcia_dev_pr
August 15, 2021
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Transcript
5日で成果を出せる サマーインターンの作り方 @matsu7874 2021.08.10 FORCIA Meetup #3 エンジニアとして技術を「伝える」技術
自己紹介 • 松本健太郎 (Kentaro MATSUMOTO) @matsu7874 • ソフトウェアエンジニア@フォルシア株式会社 ◦ 新卒入社6年目
◦ Rustでインメモリデータベースを開発 ◦ 技術広報・エンジニア採用 ▪ サマーインターン リーダー • 興味 ◦ Webアプリケーション ◦ 技術広報・エンジニア採用 ◦ 競技プログラミング 2
目次 • サマーインターン概要 • ポイント ◦ 企画フェーズ ◦ 募集フェーズ ◦
受入フェーズ 3
サマーインターン概要 • 2018年度から開始 ◦ 毎年参加者から複数名が入社 • 少人数の受け入れ ◦ 2~4名/週×3週 ◦
各コース同時に1名受け入れ ◦ メンターが1:1でつく • かなり絞った課題設定 4
企画フェーズ サマーインターンの目的とは? 5
企画:サマーインターンの目的っぽいもの(例) • サマーインターン参加者を採用する • 会社の認知を拡大する • 社内に刺激を与えて新しい取り組みを起こす • 安い労働力を確保する 6
企画:私達の目的 • 「専門性が高く、プログラミングスキルが高い学生を採用する」 ◦ 専門性が高いとは? ▪ 「それに関して課題があるときに3番目以内に相談したい人」 7
企画フェーズのポイント 共通の行動指針を持てる目的を設定する 8
募集 • 企画意図を伝える ◦ なぜオフィスで開催するのか ◦ 何をエントリーフォームに記入してほしいか ▪ 「インターン募集要項に関連し、希望や学びたいことを具体 的に教えてください。」
◦ どんなスキルセットを持った人に来てほしいか ◦ 何ができるコースなのか 9
募集:何を書いて欲しいかを伝える 10
募集要項 11 過去の様子がわかるブログリンク 他のコースの募集要項 このページだけ見れば分かる情報
募集 • 5日間という短い期間で成果が出せそうか面接で確認 ◦ メンターとの相性 ◦ 意欲的に取り組める課題が設定できるか 12
募集フェーズのポイント win-winを目指して正直に伝える 13
受入:情報不足で動けない状態を避ける • ※学生トップクラスの参加者が得意な領域の課題を設定する • まず全体像を伝える ◦ 課題の目的、5日間の時間の使い方 • ドキュメントを整備しておく ◦
ハマりそうなポイントは先回りしておく • Slackですぐに聞ける環境+メンター以外もサポート ◦ やろうとしていることを流してもらう 14
募集のポイント 情報不足で動けない状態を避ける 15
まとめ • 企画 ◦ 共通の行動指針を持てる目的を設定する • 募集 ◦ win-winを目指して正直に伝える •
受入 ◦ 情報不足で動けない状態を避ける 16