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V-CUBEの「コンテンツマーケティング × テクノロジー」 完全内製化1400日の軌跡 / content marketing & technology

V-CUBEの「コンテンツマーケティング × テクノロジー」 完全内製化1400日の軌跡 / content marketing & technology

CONTENT MARKETING DAY @TOKYO 2019 講演資料です。
2015年11月の入社以来、様々なプロジェクトを推進してきました。具体的には、ペルソナ、カスタマージャーニーの運用によるお客様の購買行動の社内理解、顧客管理システム(CRM)とマーケティング・プラットフォーム(MA)の連携、コンテンツ制作やチーム体制の変革などです。2016年にはシステムを整備し、マーケティング活動の売上貢献を可視化。2018年の受注金額は2016年比で2.37倍まで増加しました。約3年10ヶ月に及ぶ試行錯誤や取り組みを、実際の資料や制作したコンテンツ、MAの運用状況を交えて共有します。

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Transcript

  1. マーケティング活動から受注した商談件数の⽐較 2016年 第12週の受注件数を「100」とした場合の件数⽐較 2016年 2017年 2018年 2019年 Week 12 100

    67 98 168 Week 24 219 214 395 467 Week 36 433 595 819 810 Week 47 624 900 1,200 1,195 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 4
  2. 実は みなさんご存知の As-is / To-be ... ©2019 V-Cube, Inc. All

    Right Reserved. 8 達成⽔準 時間 As Is 現状 To Be あるべき姿 ギャップ
  3. 実は、みなさんご存知の As-is / To-be ... ©2019 V-Cube, Inc. All Right

    Reserved. 9 達成⽔準 時間 To Be あるべき姿 ギャップ As Is 現状 Can Be 段階⽬標 Can Be 段階⽬標 ロ ド マ プ
  4. As Is 当時の課題 To Be あるべき姿 マーケティング 本部 • とても忙しい

    • 頑張ってるが成果は︖ • 営業と連携できていない • コスパが良い活動に注⼒ • 因果関係を明確に • 営業の役に⽴つ 商談の創出や受注へ貢献 営業本部 • ⾮効率な営業活動 • 案件数が少ない • ⾃分たちで販売促進 • 営業活動に注⼒したい • 受注率を⾼めたい • 売上/利益の最⼤化 2015年11⽉21⽇ ⼊社当時の課題をAs-Is/To-Beで整理 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 11
  5. 事業年度ごとの段階⽬標 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 13 お客様を理解 2015-2016

    2017 2018 2019 案件創出の効率化 価値提案(バリュー・プロポジション) 集客⼒の強化 段階⽬標(Can Be) 事業年度
  6. 事業年度ごとの段階⽬標 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 14 お客様を理解 2015-2016

    2017 2018 2019 案件創出の効率化 価値提案(バリュー・プロポジション) 集客⼒の強化 段階⽬標(Can Be) 事業年度
  7. ⽬ 的 お客様の購買⾏動を理解し マーケティングと営業のあるべき姿について 共通認識を持つ 対 象 製品企画、マーケティング、営業 参加⼈数 10名

    内 容 お客様の購買⾏動の理解 ペルソナ、カスタマージャーニー 宿 題 テレビ会議システムを導⼊する ペルソナとカスタマージャーニーを作成 ワークショップ 実施概要(2015/12/10) ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 16 2015 コンテンツマーケティング 20⽇⽬
  8. お客様が⾃ら購買プロセス進んで⾏きます ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 20 https://www.thinkwithgoogle.com/articles/b2b-digital-evolution.html 課題の気づき

    解決策の探索 問い合わせ 評価 商談 購買プロセスの57%を お客様⾃⾝が⾃ら⾏う 企業はお客様の購買プロセスを コントロールできない 受注 お客様の購買⾏動に合わせた活動ができている事が重要に
  9. ご⾃⾝の課題を解決するための「製品・サービス」を探している。 「製品・サービス」の導⼊検討に役に⽴つ情報=コンテンツ。 お客様の導⼊検討に役に⽴つコンテンツとは︖ • 製品・サービスについての詳細な解説 - 例︓XXとは︖ • 選定⽅法の解説 -

    例︓XXの選び⽅、無料と有料のXXの違い • ランキング - 例︓XXXのランキングTOP10 • 体験記・レビュー – 〇〇をやって⾒た 情報発信者の信頼性、関係性が重要 お客様のニーズに沿った情報とは︖ ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 23
  10. テレビ会議システムのカスタマージャーニーを作成(2015/12/12) ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 25 導⼊ 評価選定

    ⽐較検討 解決策の情報収集 課題の気づき 課 題 既存システムのリプレイス 製品・技術情報 予算 ⽐較対象製品のリストアップ ⽐較ポイント ⾒て触って確認したい 試してみたい デモを⾒たい 導⼊して効果があるか︖ 稟議をとうしたい。 ⼿間なく導⼊したい 社内運⽤の仕組みづくり 情報ニーズ 市場動向 コスト(予算内︖) 従来と同等の機能性 使いやすいのか︖ 事例 保守・保証、サポート 機能、仕様 コスト 本当に専⽤機と同等の品質で 動くのか MCUをクラウドMCUに移⾏し て問題ないか︖ ⽐較表(コスト差異) ⽐較項⽬ 本当に既存システムと連携 できるのか︖ 性能、使い⼼地 ⾒積、割引、抱き合わせコ ストダウン サポート体制 実績、定量的な実績 導⼊後の効果 納品、運⽤開始までの⼿順 とスケジュール 上申⽤の⽂⾔・ネタ コストのイメージ・⾒積 キーメッセージ コスト他社製品 1/3 今までやっていたことがほ ぼできます。 導⼊が容易です。 テレビ会議最新市場動向 簡単 低コスト 候補品質 成功事例 運⽤のしやすさ 他社システム接続 ⽐べてわかる圧倒的なコスト メリット 既に他社製品を導⼊済みの お客様へお得な拡張プランの ご提案 デモ環境で体験できる ハンズオンセミナーを定期 開催しています。 24時間/365⽇のサポート 体制 全拠点へ導⼊し運⽤がス タートするように⽀援しま す 貴社に会った運⽤イメージ コストカットイメージ ⾒積書 ご提供する 情報 最新市場動向 1/3のコストで テレビ会議を⼊れ替えるに は︖ 導⼊事例 V-CUBE Box 製品紹介 第三者による検証レポート 第三者による他社システム連 携検証レポート コストシミュレーション ・疑似体験コンテンツ 起動から接続までの動画 ・V­CUBE Box体験セミ ナー ・既存システムと接続する カスタムデモ 社内稟議向け効果要点のま とめ [経営層向け] ブイキューブ はビジュアルコミュニケー ションでいろんな課題解決 スタートガイド 運⽤に乗せるためのノウハ ウ集 2015 コンテンツマーケティング 22⽇⽬
  11. 検討段階 活動種別 成果物、活動 課題把握 Webページ ビデオ会議 テレビ会議システム 最新動向2016 課題把握 Webページ

    従来コストの1/3で既存のテレビ会議システムを拡張するには︖ 課題把握 ITPro Active Special 従来⽐1/3のコストでリプレース︕ 今「テレビ会議」を⾒直すべき理由 情報収集 Webページ 他社テレビ会議システム連携機能の紹介ページ 情報収集 第三者レポート V-CUBE Boxの「簡単さ」を検証する 情報収集 Webページ V-CUBE Boxセミナー体験レポート 情報収集 セミナー 失敗しない「Web会議」、「テレビ会議」の選び⽅徹底解説セミナー ⽐較検討 第三者レポート V-CUBE Boxと他社テレビ会議システムを接続し、テレビ会議と資料共有について 検証 ⽐較検討 Webページ テレビ会議、ビデオ会議のコスト、どうすれば削減できる︖ 評価選定 セミナー V-CUBE Box体験セミナー(東京・名古屋・⼤阪・福岡) カスタマージャーニーに沿ってコンテンツを制作 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 26
  12. 「テレビ会議システムとWeb会議の連携」に関するのメールを⾒てお問い合わせ LifeSizeとAVerのTV会議システムを所有している。 Web会議システムに興味はあったのですが、導⼊検討には⾄らず。 今回のメールニュースをみて、テレビ会議とWeb会議が連携が出来るということで問い合わせ。 LifeSize は既に⽼朽化が進んでおり、1〜2年でリプレイスは検討しようかなと思っている。 また環境の変化により、専⽤機タイプのものではなく、WEB会議も検討してみたいとは考えている。 補⾜︓ 利⽤シーンが具体的に決まっているわけではない 形態︓

    想定はクラウド。 ただしセキュリティは厳しいはず【⾼⽊が5年前に訪問時。ガチガチ。】 納期︓ 未定 検討にすごく時間がかかる企業とのこと 予算︓ 未定 競合︓ 現段階では未定 訪問許諾︓「LifeSizeがグローバルIPが付与されている」訪問時の接続デモを承諾 メール配信から「お問い合わせ」が商談化(2016/1/13) ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 27 2016 コンテンツマーケティング 54⽇⽬
  13. 申込 44名、来場 30名(⽬標32名、93.4%)、 来場社数 21社 営業対応希望 10社(下記内訳、重複回答あり) 3社 ⾒積希望 5社

    営業説明希望 1社 デモ希望 2社 トライアル希望 7—$6#&#PYମݧηϛφʔʢʣͷ݁Ռ ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 31
  14. 申込 13名、来場 10名(⽬標32名、31.2%) 来場社数 9社 営業対応希望 5社(下記内訳) 2社 ⾒積希望 1社

    営業説明希望 2社 トライアル希望 7—$6#&#PYମݧηϛφʔʢʣͷ݁Ռ ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 32
  15. 2016/2/24 セミナーへ参加されたお客様から ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 33 2016/3/14

    に テレビ会議 + Web会議の 注⽂書が届きました 本受注で担当営業は上期予算を達成 最終的に上期200%達成 2016 コンテンツマーケティング 115⽇⽬
  16. テレビ会議システムのカスタマージャーニー ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 34 導⼊ 評価選定

    ⽐較検討 解決策の情報収集 課題の気づき 課 題 既存システムのリプレイス 製品・技術情報 予算 ⽐較対象製品のリストアップ ⽐較ポイント ⾒て触って確認したい 試してみたい デモを⾒たい 導⼊して効果があるか︖ 稟議をとうしたい。 ⼿間なく導⼊したい 社内運⽤の仕組みづくり 情報ニーズ 市場動向 コスト(予算内︖) 従来と同等の機能性 使いやすいのか︖ 事例 保守・保証、サポート 機能、仕様 コスト 本当に専⽤機と同等の品質で 動くのか MCUをクラウドMCUに移⾏し て問題ないか︖ ⽐較表(コスト差異) ⽐較項⽬ 本当に既存システムと連携 できるのか︖ 性能、使い⼼地 ⾒積、割引、抱き合わせコ ストダウン サポート体制 実績、定量的な実績 導⼊後の効果 納品、運⽤開始までの⼿順 とスケジュール 上申⽤の⽂⾔・ネタ コストのイメージ・⾒積 キーメッセージ コスト他社製品 1/3 今までやっていたことがほ ぼできます。 導⼊が容易です。 テレビ会議最新市場動向 簡単 低コスト 候補品質 成功事例 運⽤のしやすさ 他社システム接続 ⽐べてわかる圧倒的なコスト メリット 既に他社製品を導⼊済みの お客様へお得な拡張プランの ご提案 デモ環境で体験できる ハンズオンセミナーを定期 開催しています。 24時間/365⽇のサポート 体制 全拠点へ導⼊し運⽤がス タートするように⽀援しま す 貴社に会った運⽤イメージ コストカットイメージ ⾒積書 ご提供する 情報 最新市場動向 1/3のコストで テレビ会議を⼊れ替えるに は︖ 導⼊事例 V-CUBE Box 製品紹介 第三者による検証レポート 第三者による他社システム連 携検証レポート コストシミュレーション 疑似体験コンテンツ 起動から接続までの動画 V­CUBE Box体験セミ ナー 既存システムと接続するカ スタムデモ 社内稟議向け効果要点のま とめ [経営層向け] ブイキューブ はビジュアルコミュニケー ションでいろんな課題解決 スタートガイド 運⽤に乗せるためのノウハ ウ集
  17. 貴社益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 この度、弊社におけるMarketing Automation の導⼊検討に際し、 貴社のお取扱製品について下記⽇程にてご提案資料の提⽰およびプレゼンテーションをいただきたく 何卒よろしくお願いいたします。 • 本資料説明︓本RFPについての説明会を実施します。 ご希望の⽇時候補を最終⾴の窓⼝担当へお知らせください。 •

    ご提案⽇時︓2016年1⽉13⽇(⽔) 10:00〜18:00の間、2時間以内 ※先着順。ご希望の時間を最終⾴の窓⼝担当へお知らせください。 • 会場︓株式会社ブイキューブ本社(中⽬⿊)会議室 • 提出書類、およびプレゼンテーションについて • Marketing Automation_機能_費⽤_ご回答シート(別紙)へ各機能毎にご記⼊をお願いします。 • 弊社マーケティングモデル(P2)に即し、貴社お取扱製品の利⽤法を具体的に理解できる製品技術、機能を紹介した資料の作成、 およびデモンストレーションをお願いします。 • キャンペーン情報の登録、オートメーションの実⾏状況、マーケティングステップ進捗状況の確認 • 商談創出、推進、受注へ貢献したキャンペーン、コンテンツ(Web, メール、資料、施策)の確認 • リードスコアリグとリードの評価、スコアリングロジックの設定変更と変更前後での効果測定⽅法 • Salesforce.com とのリード情報(コンタクト情報、キャンペーン情報、キャンペーン反応履歴、メール受信、開封、クリック履歴、およびリー ドスコア)などの受け渡し⽅法 • Salesforce.com からフィードバックされる情報 • 書類提出⽇︓2016年1⽉12⽇(⽕)10:00 までに、窓⼝担当へE-mailでお送りください。 ご提案の依頼 36 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved.
  18. 弊社マーケティングモデル ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 37 Marketing Automation

    の利⽤領域は下記の⾚枠のエリアと既存ユーザー、パートナー企業向けのメール配 信です。 SS 1 SS 2 Impression Interaction ・プロモーションの結果、獲得した⾒込客情報の状態 ・スコアリングし、スコアが閾値を越えていない状態 ・スコアが閾値を超えるように育成する状態 SS 3 - SS 5 SS 6 マーケティングステップ 営業ステージ IT専⾨ Web媒体 展⽰会 ⾃社セミナー Webセミナー Webからの お問い合わせ コンテンツ マーケティング 外部セミナー 協賛 リード スコア SFDC MA (※) 達した 達しない カルテ カルテ 作成? コンシュエルジュ セールスデスク ⽩浜 プロジェクト 業種 セールス VAR セールス 継続情報提供 ※閲覧したWebページに 関連した情報メールを ⾃動送信 コンシェル担当者名で メール配信 営業担当者名でメール配信 Yes No デマンドマーケティング施策 パートナー 企業の営業 MQL スコアが閾値を 超え、コンシェ ルがフォローす る対象 SAL コンシェルが営 業をアサインし た状態 SQL 営業がアプロー チを開始した状 態 Opportunity 商談ステージ Closed Win 成約 認知 Awareness リード獲得 Lead Generation リード育成&選別 Lead Nurturing & Qualification 商談ステージ Sales Process (Pipeline Stage) 売上 Revenue ⼀般的なマーケティング、セールスのプロセス コンテンツマーケティングは, http://www.nice2meet.us/ サイトをリニュアールして運⽤します。
  19. プロジェクト体制図 40 エグゼクティブ スポンサー 森⽥ 繁 デザイン リーダー ⼭⽥ 経営

    プロジェクト マネージャー 佐藤 岳 システム設定 リーダー 岳 SFDC / HubSpot 同期 リーダー 天坂・岳 メンバー︓ 岳 ⽥村 暁雄 メンバー︓ 天坂 ⽑井 迫 岳 リードプラス オートメーション 設定リーダー 岳 メンバー︓ 岳 リードプラス メンバー︓ 坂野 ⼭⽥ 中森 SIO リードプラス テスト リーダー 岳 メンバー︓ 岳 リードプラス 中森 天坂 サービスイン リーダー 岳 メンバー︓ 天坂 岳 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved.
  20. HubSpot 導⼊プロジェクト ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 41 システム設定

    オート メーション 設定 デザイン・構築 SFDC / HubSpot 同期 テスト トレーニング サービスイン 1/31-3/15 2/15-3/2 2/15-3/11 3/3-3/11 3/14-3/18 3/23 SS AT DS SY TE ⽇ 程 WBS 活 動 ⽬ 標 ・ 概 要 【⽬標】 システムの基本設定を実施 し、HubSpotのシステム設 定を完了する 【概要】 DNS、DKIM設定、SFDC統 合からユーザー設定、トラ ッキング設定などシステム の基本設定を⾏う。 【⽬標】 オートメーションに関する する必要な設定を⾏い、実 装する。 【概要】 ライフステージ、スコアリ ング、リスト、ワークフロ ーの設定によりオートメー ション設定を完了する。 【⽬標】 サイト、メール、CTAなど 、全マテリアルのデザイン を⾏う。 【概要】 サイト、メール、CTAのデ ザイン作成、テンプレート 設定から実際のコンテンツ の作成、実装まで⾏う。 【⽬標】 HubSpotとSFDCの同期、お よびレポートを設定する。 【概要】 HubSpotを通じたオフライ ン、オンラインで登録され たコンタクトの同期、SQL, Opps, Customer同期を設定 する。レポート作成。 【⽬標】 すべての設定をテストする 【概要】 総合テスト、マニュアル作 成、トレーニングを経てサ ービスイン。 リーダー︓岳 メンバー︓岳、⽥村、暁雄 リーダー︓岳 メンバー︓岳、リードプラ ス 実 ⾏ 体 制 HubSpot ユーザーリスト Google Tag Manager 設定 マニュアル 社内アクセスフィルタリング設定 コンバージョンタグ内容⼀覧 主 要 成 果 物 リーダー︓⼭⽥ メンバー︓坂野、⼭⽥、中 森、TO、リードプラス リーダー︓岳 メンバー︓天坂、⽑井、迫 、岳、リードプラス リーダー︓岳 メンバー︓岳、リードプラ ス、中森、天坂 ライフサイクルステージ、コンテ ンツ、フォームマップ コンタクトプロパティ設定書 フォームリスト スコアリング定義書 ワークフロー定義書 サイト戦略定義書 VI定義書、ガイドライン サイトマップ ワイヤーフレーム ページデザイン定義書 メールデザイン定義書 CTAデザインガイド オフラインインポート業務定義書 コンタクトプロパティ対応表 インポートマニュアル レポートフォーマット定義書 レポート作成⼿順書 テストシナリオ マニュアル コンシェル向け、営業向け説明資 料作成 CO 【⽬標】 サービスイン、社内関係者 へ説明会を実施 【概要】 SFDC本番環境へ接続しサ ービスイン、データ同期を 開始。営業部⾨へ説明会を 実施。 リーダー︓岳 メンバー︓天坂、岳
  21. HubSpot サービスイン 2016/3/30 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 42

    https://www.nice2meet.us/ HubSpot ブログ機能で構築したオウンドメディア INSIGHTS SHARE 2016 テクノロジー 82⽇⽬
  22. ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 44 お客様は「評価」検討プロセスの直前まで⾃ら進んで⾏く https://www.thinkwithgoogle.com/articles/b2b-digital-evolution.html 課題の気づき

    解決策の探索 問い合わせ 評価 商談 購買プロセスの57%を お客様⾃⾝が⾃ら⾏う 企業はお客様の購買プロセスを コントロールできない 受注 お客様の購買⾏動に合わせた活動ができている事が重要に 営業向けHubSpot説明会で利⽤したスライド
  23. マーケティング・セールス・プロセス ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 45 マーケティング活動(担当) メディア

    セミナー デジタル コンテンツ イベント SFDC HubSpot 案件 情報 インサイドセールス フィールド セールス オンライン セールス パートナー セールス 「失注」、「保留」 Interaction ・獲得した⾒込客情報 ・スコアが閾値を超えるようにナーチャリングを実施 マーケティングプロセス MQL スコアが閾値を超た 対象 SQL 案件が作成された 状態 Opportunity 商談ステージ Closed Win 成約 セールス ステージ1 パイプライン・マネジメント(案件管理) セールス ステージ2-5 セールス ステージ6 マーケティング・オペレーション 営業向けHubSpot説明会で利⽤したスライド
  24. マーケティング・セールス・プロセス ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 46 マーケティング活動(担当) メディア

    セミナー デジタル コンテンツ イベント SFDC HubSpot 案件 情報 インサイドセールス フィールド セールス オンライン セールス パートナー セールス 「失注」、「保留」 Interaction ・獲得した⾒込客情報 ・スコアが閾値を超えるようにナーチャリングを実施 マーケティングプロセス MQL スコアが閾値を超た 対象 SQL 案件が作成された 状態 Opportunity 商談ステージ Closed Win 成約 セールス ステージ1 パイプライン・マネジメント(案件管理) セールス ステージ2-5 セールス ステージ6 マーケティング・オペレーション 営業向けHubSpot説明会で利⽤したスライド
  25. ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 47 SFDC 案件情報に HubSpot

    Intelligence が表⽰されます。 • HubSpot による評点=スコア • ⾏動履歴のサマリーが表⽰ 営業向けHubSpot説明会で利⽤したスライド
  26. ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 48 SFDC 案件情報に HubSpot

    Intelligence が表⽰されます。 View in HubSpotをクリックするとよ り詳しい⾏動履歴を確認できます。 営業向けHubSpot説明会で利⽤したスライド
  27. 従業員数 サービス 情報通信 ⾦融/保険 ⼤学/学習塾 製造 建設/鉱 医療/福祉 製薬 公務

    公益法⼈/団体 不動産 卸売/⼩売 流通 ⼈材 100名以下 6社 1社 4社 4社 3社 3社 101名〜500名 3社 5社 1社 1社 1社 1社 1社 500名〜1,000名 5社 3社 1社 2社 1社 1,000名〜3,000名 5社 1社 1社 2社 1社 3,000名以上 4社 2社 3社 2社 2社 ホワイトスペースを埋めるために、社⻑室と連携し戦略的な事例制作、発表の年間計画を⽴案、推進します。 導⼊事例 公開状況 2016年5⽉時点 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 51
  28. ブイキューブのお客様事例のページ構成について メインキャッチとメイン画像 どのようなお客様で弊社サービスが どのように使われているかを訴求します トピックスと製品紹介 弊社サービスによる導⼊効果などを キャッチの形で訴求します お客様ご紹介 導⼊前の課題と導⼊後の解決 Before

    Afterの⽐較でどのように 課題が解決されたかを紹介します インタビュー 選定や導⼊に関するご担当者様の率直な ご意⾒や、今後の展開などを紹介します 選定のポイント 弊社サービスをお選びいただいた 理由や決め⼿を訴求します お客様の活⽤法 弊社サービスを具体的にどの ようにお使いかを紹介します ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 53
  29. 事業年度ごとの段階⽬標 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 55 お客様を理解 2015-2016

    2017 2018 2019 案件創出の効率化 価値提案(バリュー・プロポジション) 集客⼒の強化 段階⽬標(Can Be) 事業年度
  30. ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 58 ⾒込客情報の管理プロセスの改善 • MQLの管理プロセスの運⽤改善

    • 案件の進捗管理の運⽤徹底 • 標的企業からの反応に対するフォロー実⾏状況の確認 インサイドセールス機能の強化 • 当社におけるインサイドセールスのあるべき姿の検討 • インサイドセールス体制の構築に向けた準備
  31. ⽣産性を⾼める=効率的に売り上げるために、インサイドセールスの創設を決定 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 59 マーケティング 営業

    これまで マーケティング これから インサイド セールス 営業 ⾒込客を創出する 顧客を育てる 案件化する 商談を進める 受注する 2017 業務改善・組織変⾰ 483⽇⽬
  32. 「ザ・モデル」全員でパフォーマンスアップを図るためのビジネスプロセスとKPI ⾒込客の獲得 ⾒込客の育成 案件発掘 案件管理 受注する 契約の継続 追加購⼊ 来訪者数 ×

    獲得率 = ⾒込客数 ⾒込客数 × 案件化率 案件数 = 案件数 × 受注率 受注数 = 受注数 × 更新率 継続数 = マーケティング インサイドセールス 外勤営業 カスタマーサクセス バトン タッチ バトン タッチ バトン タッチ ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 60
  33. 「ザ・モデル」とは︖ ⾒込客の獲得 ⾒込客の育成 案件発掘 案件管理 受注する 契約の継続 追加購⼊ 来訪者数 ×

    獲得率 = ⾒込客数 ⾒込客数 × 案件化率 案件数 = 案件数 × 受注率 受注数 = 受注数 × 更新率 継続数 = マーケティング インサイドセールス 外勤営業 カスタマーサクセス バトン タッチ バトン タッチ バトン タッチ ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 61 役割分担
  34. 「ザ・モデル」全員でパフォーマンスアップを図るためのビジネスプロセスとKPI ⾒込客の獲得 ⾒込客の育成 案件発掘 案件管理 受注する 契約の継続 追加購⼊ 来訪者数 ×

    獲得率 = ⾒込客数 ⾒込客数 × 案件化率 案件数 = 案件数 × 受注率 受注数 = 受注数 × 更新率 継続数 = マーケティング インサイドセールス 外勤営業 カスタマーサクセス バトン タッチ バトン タッチ バトン タッチ ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 62 マーケティング 本部 営業本部
  35. お客様への情報提供機会の創出 • お客様の課題をお伺い • 同様の課題を解決したお客様事例を紹介 • お客様の課題解決に繋がりそうか確認 • BANT情報のヒアリング •

    Budget︓予算化状況 • Authority︓意思決定者、プロセス、要因 • Needs︓お困りごとと解決策のフィット感 • Timing︓時期の確認 • 商談案件の基準をクリアしたら 営業担当よりより詳しい情報提供について 許諾をいただく 営業本部への商談機会の創出 • 各営業グループが対象とするお客様 からの商談案件を提供 • 商談案件が創出された背景や ヒアリングした内容を伝える • 営業パーソンが効率的かつ的確な 提案活動を実施できるようにサポートする チャンスメーカーとは︖ ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 64
  36. • お客様の購買⾏動の理解と マーケティング活動についての理解 • MA/ SFA / CRM の仕組み、活⽤⽅法を理解し ⾃分の業務で活⽤できるようになる

    • お客様の課題をお伺いする傾聴⼒と バリュープロポジションを提⽰できる提案⼒をつける インサイドセールスに求められる素養/スキル ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 65
  37. HubSpotチャットのパフォーマンス ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 67 案件化率 受注率

    1件あたりの売り上げ 指標 HubSpotチャット 2018/7/6 40% 10% ¥3,000,000 2018/7/6 15% 12% ¥2,500,000 2017/7/7 20% 7% ¥1,000,000 ※各数値はイメージです。
  38. ⾼確度ランクA・オーディエンスの条件 • 予測リードスコア︓48pt 以上 • メールをオプトアウトしていない • 折衝履歴が「退職」「担当外」「折衝拒否」ではない • 1週間以内にWebサイト訪問しており、閲覧ページ数が10ページ以上である

    • 「⾃社または、グループ会社」へ導⼊する⽴場 • 既存契約のお客様、または、「案件」進⾏中でない ⾼確度オーディエンスの来訪を通知 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 80
  39. インサイドセールスの⽉次案件数 ⽬標達成率の推移 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 84 53%

    100% 127% 107% 100% 140% 0% 50% 100% 150% 2017年07⽉ 2017年08⽉ 2017年09⽉ 2017年10⽉ 2017年11⽉ 2017年12⽉
  40. 事業年度ごとの段階⽬標 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 85 お客様を理解 2015-2016

    2017 2018 2019 案件創出の効率化 価値提案(バリュー・プロポジション) 集客⼒の強化 段階⽬標(Can Be) 事業年度
  41. 業種 ソリューション カタログ セミナー/イベント お客様事例 ダイレクト アプローチ 結果 ⾃治体 災害対策室

    震災対策技術・横浜(2/8) 震災対策技術_⼤阪(5/31) 東京国際消防(5/31) 緊急対策セミナー(5/18, 6/20) 宮崎県庁 熊本市役所 南海トラフ被害想 定⾃治体 DM送付 ビル管理会社 ⾮公開 製薬業 ヘルスヘアIT QUMUハンズオン n/a n/a ⾮公開 教育委員会 New Education Expo 東京/⼤阪 氷⾒市教育委員会 喬⽊村教育委員会 松⼾市教育委員会 LCA国際学園 埼⽟県教育委員会 ⾮公開 2018年の段階⽬標 「お客様毎へ価値提案」するために ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 86
  42. 2017年1⽉〜 ITmedia NEWS 新しい「仕事のしかた」を開始 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved.

    89 「働き⽅改⾰」というキーワードに注 ⽬が集まって久しいですが、ITの進化で 変わりつつあるのは働き⽅だけでしょう か。 いいえ、コラボレーションツールをはじ めとする最新テクノロジーの活⽤で、ビ ジネスそのものの在り⽅も急速に変化し ています。 本特集では「ITで変わる仕事の仕⽅」 にフォーカス。 離れた⾃宅間で連携しながら働くママ集 団などへの取材を通じ、今までの“当た り前”を打ち破るヒントをお伝えします 。
  43. Web会議を活⽤した新しい「仕事のしかた」事例を ITmedia NEWSで連載 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 90

    気鋭のグロースハッカー集団、その正 体は「お母さん」たち!? 福岡発「ママグロースハッカーズ」の 挑戦 ビズリーチが“オンライン営業”をは じめた理由 スピード成長の舞台裏と は? “最も人口が少ない県”で生まれたIT ベンチャーが いま、全国展開する 理由 里山で生まれた「新しい働き方」 郡上八幡のシェアオフィス「HUB GUJO」が目指すもの 「会社に来て仕事しろ」という上司に 、むりやりリモートワークさせてみた 編集長が突然「明日から地方で働き ます」社内に残されたメンバーの運 命は!? 「自席で働くのは命令です」化石化 した上司に反抗してみた
  44. 2018年に公開したコンテンツ ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 92 JALの整備⼠がコミュニケーション基盤 を刷新した理由

    新卒半年で“⽀社⻑”に!? 全国展開を進める急成⻑ベンチャー 「あしたのチーム」、その秘密は 「テレワークでちゃんと働ける︖」 「時間管理はどうする」 ⼈事部の不安を解消する「オレンジ 」ワークスタイルとは コニカミノルタがなぜ「ニオイセン サー」︖ “常識壊す”新製品が⽣ま れる背景 「好きなだけテレワークOK」と⾔われ たとき、⼈の働き⽅はどうなるのか “ イクメン”デザイナー・⼭⽥さんの場合 顧客が安⼼して相談できる銀⾏を⽬ 指して 東京スター銀⾏がテレビ会 議を導⼊した理由 育休中の⼥性にじわり浸透 マネジ メント学ぶ「育休プチMBA」成⻑の 秘密 ⼤正時代から続く⽼舗バス会社がIT 化を進めたら 役員会議はどう変わ る︖
  45. 2018年に公開したコンテンツ ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 93 「テレビの向こうに同級⽣がおる︕」 ――児童はわずか数⼈、⼭間地域の⼩学

    校で「遠隔合同授業」が実現したわけ ロボット教室、狩猟者マッチングサ イト――岐⾩の⾥⼭で新規事業が⽣ まれる理由 「社会⼈からクリエイターになる」 志を折らないために デジタルハリ ウッドが出した答え トラックを持たない“異⾊の物流企 業”、⼤塚倉庫がオフィスを⼤規模 リノベーションした理由 「USENといえば⾳楽配信」からの脱却 “進化”に必要だったもの 「薬をもらうこと」を簡単に――薬 剤師・エンジニアを経て起業、気鋭 の医療ベンチャーが⾒据える未来 地⽅でのテレワークはメリットしか ない︕ブイキューブの本部⻑が語る 活⽤の⼼得とは︖ 「若者の流出⾷い⽌めたい」 地元 企業に学⽣を振り向かせた、静岡新 聞社の秘策
  46. ⾒込客獲得における「⾃動化の精度向上」のイメージ ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 94 認知向上 お客様事例の紹介

    解決策の提⽰ 導⼊検討の開始 ITmedia NEWS ネイティブ広告 会議以外の利⽤シーン訴求 利⽤シーンを事例で裏付け ソリューションの理解促進 セミナー申し込み 資料請求 / デモ希望 トライアル / 問合せ バナー広告 検索連動広告 バナー広告 検索連動広告
  47. 媒体(メディア) 直接効果 間接効果 合計 獲得単価 Google DN 200 100 300

    ¥13,548 Yahoo! DN 393 231 624 ¥10,000 ITmedia NEWS 811 3,222 4,033 ¥7,239 Google Adwords 2,638 2,022 4,660 ¥3,004 Yahoo! SS 1,087 640 1,727 ¥4,020 媒体別⾒込客(リード)獲得傾向の⽐較 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 95 上記数値は実際の数値ではありません。2017年12月〜2019年5月の集計。 CV数は、GDN直接CVを100とした場合の数値。 CPAは、YDNを10,000円とした場合の数値で設定。
  48. 事業年度ごとの段階⽬標 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 96 お客様を理解 2015-2016

    2017 2018 2019 案件創出の効率化 価値提案(バリュー・プロポジション) 集客⼒の強化 段階⽬標(Can Be) 事業年度
  49. 潜在⾒込客 ⾒込客獲得 育成 商談化 受注 顧客満⾜向上 2019年の段階⽬標 「集客⼒を強化」するために ©2019 V-Cube,

    Inc. All Right Reserved. 97 ⾒込客の獲得 ⾒込客の育成 案件発掘 受注 する 契約の継続 追加購⼊ マーケティング インサイドセールス 外勤営業 カスタマーサクセス コンテンツ⼒で ⾃然検索経由 (オーガニック) 流⼊を増やしたい
  50. 98 ブイキューブのオウンドメディア 潜在⾒込客 ⾒込客獲得 育成 商談化 受注 顧客満⾜向上 ⾒込客の獲得 ⾒込客の育成

    案件発掘 受注 する 契約の継続 追加購⼊ マーケティング インサイドセールス 外勤営業 カスタマーサクセス https://www.nice2meet.us/ https://jp.vcube.com/
  51. コンテンツで集客⼒を強化するために、プロフェッショナルに⽀援を依頼 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 100 現状分析 新規記事作成

    既存記事の改定 • キーワード調査 • 現状記事分析 • ピラーコンテンツの選択/確定 • キーワードリスト再作成 • 解説型ブログ記事構成案作成 • 解説型ブログ⽅針と納期設定 • アウトソース記事作成⽅針作成 • アウトソース予算確認 • クラウドソーシング設定 • 記事ライター選定&テスト • ライター選定 • 繰り返し • 既存記事データ洗い出し • アウトソース予算確認 • 既存記事の改定案作成 • 既存記事リライトライター選定 • 既存記事リライトスタート • 繰り返す ⼾栗 頌平(とぐり しょうへい)さん HubSpot Japanのシニア マーケティング マネージャー(2018年12⽉まで)。HubSpot⽇ 本法⼈の⽴ち上げを⼀⼈で⾏い、後に⽇本法⼈第1号社員として創業期を牽引。B2Bの中 ⼩規模企業のマーケティングに精通。座右の銘は「マーケターは、実務して、⼿を動かしてなんぼ 」。趣味で国外のマーケティングイベント、スポーツイベント、ボランティアなどに参加している。
  52. 全員でパフォーマンスアップを図るためのビジネスプロセスとKPI 見込客の獲得 見込客の育成 案件発掘 案件管理 受注する 契約の継続 追加購入 来訪者 数

    × 獲得率 = 見込客数 見込客 数 × 案件化 率 案件数 = 案件 数 × 受注 率 受注数 = 受注 数 × 更新 率 継続数 = マーケティング インサイドセールス 外勤営業 カスタマーサクセス バトン タッチ バトン タッチ バトン タッチ ©2018 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 101
  53. リード獲得数最大化 のステップとマイルストーン 潜在見込客の認知 (ステージ1) 潜在見込客の獲得 (ステージ2) ブログ 訪者数 >>> 会社サ

    イト訪 問数 = 訪問者数 訪問者 数 × 転換率 潜在 見込客数 = 潜在 見込客数 × 転換率 見込客数 = 受注 数 × 更新 率 = マーケティング バトン タッチ ©2018 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 102 見込客の獲得 (ステージ3) インサイドセールス バトン タッチ バトン タッチ ステージ1: ブログ訪問者数の 最大化 ステージ2: 潜在見込客数の 最大化 ステージ3: 見込客数の 最大化
  54. リード獲得数最大化 のステップとマイルストーン 潜在見込客の認知 (ステージ1) 潜在見込客の獲得 (ステージ2) ブログ 訪者数 >>> 会社サ

    イト訪 問数 = 訪問者数 訪問者 数 × 転換率 潜在 見込客数 = 潜在 見込客数 × 転換率 見込客数 = 受注 数 × 更新 率 = マーケティング バトン タッチ ©2018 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 103 見込客の獲得 (ステージ3) インサイドセールス バトン タッチ バトン タッチ 来季以降の予定 本コンテンツ マーケティング 内製のお話はここ
  55. 内製のためのステップ 1. 現状把握と数値目標設定 2. KWリサーチ 3. コンテンツの構造化 a. ピラー&クラスター b.

    マインドマップで方向性を絞込 4. コンテンツの構成作成 a. 構成案づくり 5. 記事制作体制の構築 a. 完全内製 b. 部分内製 6. コンテンツ公開 7. 分析と改善
  56. 内製のためのステップ 1. 現状把握と数値目標設定 2. KWリサーチ 3. コンテンツの構造化 a. ピラー&クラスター b.

    マインドマップで方向性を絞込 4. コンテンツの構成作成 a. 構成案づくり 5. 記事制作体制の構築 a. 完全内製 b. 部分内製 6. コンテンツ公開 7. 分析と改善
  57. 現状把握と数値目標設定 目標設定で考慮した点 - 現状ウェブトラフィック - 現状CVR etc - 年内内製体制構築及び数値 目標達成

    - 人的リソース 記事公開スタイルの変更 - 不定期 -> 週2~3回公開 - 構造なし -> 構造化 ▶ 気をつけるべき点: - ”戦術”の明確化 - ”手をつけないこと/しない こと”明確化 ※ ターゲット:最低目標 ※ ストレッチ:上振れ目標 参照資料はこちら:「数値目標及び行動方針_サンプル」
  58. 補足:コンテンツの構造化 参照資料はこちら:「トピッククラスターモデル_サンプル」 トピック クラスター モデル ピラー(幹) クラスター(房) ハイパーリンク(枝) 働き方改革 働き方改革

    テレワーク ← 働き方改革 デメリット → 働き方改革 在宅勤務 ⇆ テレワーク テレワーク 実行するには → テレワーク ツール ⇆ テレワーク 勤務時間 →
  59. コンテンツの構成作成 参照資料はこちら:「コンテンツの構成作成_サンプル」 コンテンツの構成作成を必ず社内で行うべき理由 - 顧客像を熟知しているのは自社 - 購買への態度変容を熟知しているのは自社 - 記事の成功率を飛躍的にあげることができる ▶

    入念に準備をしないと..: - ほぼ100%で執筆に失敗 - 120%で外注執筆に失敗 - 記事品質を改善することが不可能 - 記事品質レベルに再現性を持たせることが不可 能 ※SEOの知識は必要だが、過剰なSEO対策は逆効果
  60. 記事作成体制の構築 記事作成体制のタイプ - 完全内製 - トピック、コンテンツ構成作成、執 筆、納品までを全て内部で行う - 部分内製 -

    プロセスのいずれかを組織外の人間 に発注 ▶ 部分内製を選択: - 核となる作業は社内で⾏い、ノウハウ を社内に蓄積しつつ、”執筆”に関して はフリーランスライターへ発注
  61. 補足:コンテンツ内製と結果の軌跡 2019年2月下旬 :プロジェクト スタート 2019年4月15日 :フリーランス2人体制で記事執筆(戸栗主導) 2019年5月30日 :先50記事分の構成案完成 2019年6月30日 :フリーランス2~3人体制記事執筆(戸栗主導)

    2019年7月1日 :川本さん(新卒生2019)合流 2019年8月31日 :フリーランス5人体制で記事執筆(川本さん、戸栗) 2019年9月30日 :100記事分のトピック完成 2019年9月30日 : 川本さん主導(戸栗手離れ) 2019年11月20日:130記事分のトピック完成 コンテンツ内製の軌跡 結果の軌跡 2019年2月下旬 :プロジェクトスタート 2019年4月15日 :初記事公開(以降週3記事) 2019年6月14日 :上期ターゲット達成 2019年6月19日 :上期ストレッチターゲット達成 2019年10月31日:総セッション数 4倍 達成 2019年10月31日:自然検索流入 21倍 達成 2019年11月30日:自然検索流入 32倍(予測) 2019年11月30日:上期ターゲット達成(予測) 2019年12月31日:総セッション数 5倍 達成(予測) 2019年12月31日:自然検索流入 40~45倍 達成(予測) 2019年12月31日:下期ストレッチターゲット達成(予測)
  62. 事業年度ごとの段階⽬標 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 117 お客様を理解 2015-2016

    2017 2018 2019 案件創出の効率化 価値提案(バリュー・プロポジション) 集客⼒の強化 段階⽬標(Can Be) 事業年度
  63. 「コンテンツマーケティング × テクノロジー」完全内製の軌跡 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 118

    達成⽔準 時間 To Be あるべき姿 ギャップ As Is 現状 Can Be 段階⽬標 Can Be 段階⽬標 ロ ド マ プ
  64. 「コンテンツマーケティング × テクノロジー」完全内製の軌跡 ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 119

    お客様を理解 2015-2016 2017 2018 2019 案件創出の効率化 価値提案(バリュー・プロポジション) 集客⼒の強化 段階⽬標(Can Be) 事業年度
  65. ご相談や情報提供は #Web会議OKです︕ ©2019 V-Cube, Inc. All Right Reserved. 124 ビジネスシーンで徐々に浸透しつつある

    Web会議。しかし、社外の⼈とのやり取り で「Web会議でもいいですか︖」と切り出 せる⼈は少ないはず。 でも、もし、仕事相⼿から「Web会議でOK ですよ」と⾔ってもらえたら︖ こうしたモヤモヤは⼀気に払しょくされ、 世の中全体がもっと働きやすくなるはず。 ITmedia ビジネスオンライン「#SHIFT」 では今回、メールの署名欄に「Web会議、 OKです︕」と記載するキャンペーンを実施 します。