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2015/05/09 第5回G-Study発表資料 VR空間すぴんおふ / 2015-05-09_g-study_testutotajima
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May 10, 2015
Technology
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2015/05/09 第5回G-Study発表資料 VR空間すぴんおふ / 2015-05-09_g-study_testutotajima
2015-05-09に開催された第5回G-Studyの発表資料です。
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May 10, 2015
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Transcript
VRって何が出来るん?すぴんおふ ~まぁ、落ちつけ。深呼吸だ。 実状と私情を交えながら話そうではないか 分からないと言う人はグー◦ル先生にたずねようb~ 専門的な用語や話は割愛する尺が足りぬ(`・ω・´)キリッ
None
・田嶋 哲人(てつじんじゃなくあきと) ・24歳の若造 ・開発経験2ヶ月目に突入 ・エンジニアには役に立たないスキル 多数保有
・空間性 -現実と同一の環境- ・実時間の相互作用 -自由に行動出来る、現実環境とのリンク- ・自己投射性 -自分の分身が動かせる事- ・五感への刺激 -五感全てが信号を受け取る事 再掲
VR構築には以下の様な法則とか物が必要だったりする ・次元の表現方法 -点群(0次元)、ポリゴン(2次元)、ボリュームデータ(3次元) ・レンタリング -ライティング、投影方法(透視投影、正射影) ・グラフィックスパイプライン ・ジオメトリステージ ・BSSRDF(双方向散乱面反射率分布関数) ・BRDF(双方向反射率分布関数) ・完全拡散反射、完全鏡面反射
・ヘッドモニターディスプレイ、没入型ディスプレイ 他諸々以下略 …<(゜∀。)
と、一部の方々が好きそうな言葉が出て きましたが… こんな話を10分で出来る知能が自分に は備わっていないので御容赦を
VRシステムって構築可能? →このまま時代が必要とすればイケルはず 完全なVRはまだ完成していないが、 それぞれの分野では出来てたりする
とりあえず、ざっくりとした必要な物 俺氏 三次元 二次元 動作入力 五感への刺激 ディスプレイサブシステム センシングサブシステム イネーブルサブシステム シミュレーションサブシステム
…etc…etc.. 目 指 せ 壁 サ ー ク ル
五感への刺激とは ・視覚 = CG ・聴覚 = 音声 ・触角 = 体性感覚
・味覚 = 味蕾 ・嗅覚 = 気体 変 換
・視覚= 光 クリア ・聴覚 = 音波 クリア ・触角 = 外部からの刺激
振動子を利用して半分クリア ・味覚 = 液体・固体に混じっている化学成分 開発中 ・嗅覚 = 気体に混じっている化学成分 開発中
五感以外の感覚も必要になるがその辺は クリア出来ている物が多い。 平衡感覚 = GEAR VR 痛覚 = OMNI
温覚・冷覚 = 神経繊維での無髄・有髄で決まる事が 分かっている。 →まだ、出来ていない。
さて、現状で何が出来るかを簡単に ・映像を見て近くに感じたり音を聞く事はイケル ・触るのは指先などに専用の端末をつければ擬似体験 可能 ・においや味は開発中 ・身体の傾きや痛みは専用端末使えばイケル ・温度はまだ難しい(痛みを情報として温度にする事は出 来るらしい)
出来る事(例) 医療分野 3Dプリンターで臓器の模型を作りVRで病 巣などのデータを送り最適な手段を探す事が可能 軍事分野 最新兵器の実験を場所を問わず出来るよ うになる スポーツ分野 VRCPU相手との対戦が可能 ゲーム分野
FPS等の特定分野においては臨場感が 味わえる
結論 ・VR空間の構築自体は可能。 但し、五感全てをフルに活かす事は現状出来ていない。 (自宅警備員を増やすことくらいなら可能) ・様々な企業や分野の専門家が関わっているので開発が完 全にストップする事はない。 但し、資金不足は割と深刻な問題なので各企業は募金や 寄付を募っている(した人にはもれなく完成品が届けられる) ・医療分野や軍事分野では割と実用的な所まできている (民間に技術が下りてくるのは2~3年後と予想される)
友人から使用許可はとってあります。