が擬似相関ならばr xy,z =0になる。 媒介変数の存在 偏相関r xy,z が0であっても、変数ZがX,Yの介在変数 として作用している場合がある。 先行条件 • 統計による変数間の因果先行性の判断は困難。 • 理論的知識に加え、下記の時間的先行性に着目 して判断する。 X Y Z r xy r xz r yz 偏相関が0に近づくと擬似相関の可能性あり 擬似相関を見極めるには下記3点の視点が有用。 変数Zは、変数X,Yの両方に有意な相関関係 がある。 正の擬似相関を発生させる変数Zは、変数 X,Yに同じ符号の相関を持っている。 負の擬似相関を発生させる変数Zは、変数 X,Yに異なる符号の相関を持っている。 X Y Z 偏相関が0でなく有意になる場合、XがYに直接影 響しかつ、Zが媒介変数として間接的に影響する。 Zが介在変数として作用しているか否かは、時間的先行性によって決定される。 1. 時間的にXがYに先行する。 2. 既知の時系列でXがYの前段階に関わる。 3. Xが一定で変化できない。 4. Xが安定的で、何かを生み出す性質を持つ。