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異領域対話のススメ / Interdisciplinary dialogue

なつ
July 02, 2024

異領域対話のススメ / Interdisciplinary dialogue

異領域対話のススメ / Interdisciplinary dialogue | UXリサーチャー/デザイナーはもっとAIを触って欲しいシリーズ
Algomatic主催イベント、生成AIバー ろまんてぃっく 〜人形町より愛を込めて〜 のLT内容です。
UXリサーチャー/デザイナーはぜひAIを触っていきましょう!

なつ

July 02, 2024
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Transcript

  1. 異領域対話 / Interdisciplinary dialogue 伝統的にBとTとCは殺しいがみ合ってきました B デザイナーはもっと ビジネスと収益を考えろ! それ実装できないと 売れないだろ!

    いい顔したくて 実装できないものを握るな! 実装を考えてデザインしろ! ユーザーのことも考えろ! UXのこと考えて実装頑張れよ! T C Business Creative Technology
  2. ざっくりいうと、デザインの前の設計プロセスが現行のAIではおろそかにされているから デザイナーは怒る https://note.com/art_reflection/n/n69f9dad7ea20 •デザインされたUI ・アプリやWebの画面となる 動線・機能検討プロセス •画面遷移図・画面一覧 ・サービス内での、ユーザーのフローを検 討する ・Aのタスクの後にBのタスクが来た方が

    使いやすいといった観点 ・この機能は1画面に収めた方が使いやす い/情報量が多すぎるといった観点 •画面内構成検討 ・1画面でのユーザーのタスクを整理し、 大まかな配置や要素を整理する ・画面の中でやりたいことができるかや、 スクロールをしない設計などにつながるた め重要な要素 •WF作成 ・画面内の機能の配置、挙動などを、UIコ ンポーネントに絡めながら検討する ・見た目にこだわらないことで議論を機能 に収束させることができる •ブランド探索・策定 ・企業のブランドイメージを探索し、どの ような印象をユーザーに持ってもらいたい かなどを決定する。 ・合わせてロゴマークなどを作ることもあ る •デザインガイドライン ・目指したいブランドイメージに辿り着け るように、デザインに落とし込むときの方 針や諸要素を決定する ・洗練されて見られたいからモダンなデザ インにする / 暖かさを出したいので暖色を 使う、などなど •デザインシステム ・それらをUIコンポーネントに落とし込む ・デザインガイドラインに準拠したボタン はこんな感じ…というように デザイナーが普段やってるUI設計プロセス AIのアウトプット
  3. B Business 技術的制約の中で 最高のUXを模索する 経済的合理性の中で 最高のUXを模索する 経済的合理性と 技術的制約のつりあいを探す Creative Technology

    T C 私達は立場が違うだけで、目的は「プロダクト/サービスを作ること」 余談:これからのAI時代にBTCでどうコラボレーションしていくか
  4. AIを使って、 UIデザインできない かな? こういうのは どうかな? こういう思想も取り 入れてほしい! それは 便利になりそう! 非UX界隈

    UX界隈 言いものを作るためには、なんで言いものができるかっていうことを踏まえて、 私達、どんどん話し合わないといけないんじゃない?