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コードレビューで開発を止めないために

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February 06, 2026

 コードレビューで開発を止めないために

きたく.dev #1の登壇資料です
https://kitaku.connpass.com/event/379563/

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February 06, 2026
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  1. ClaudeCodeでコードレビュー • カスタムコマンド「/pr-code-review」として構築 • PullRequest単位でレビューを実施 • 差分情報はGitHub CLI経由で取得 • カスタムコマンド定義には一般的なコードレビュー基準

    を記載 ◦ - **可読性**: 命名は適切か、処理の流れは理解しやすいか ◦ - **保守性**: 将来の変更に対応しやすい構造か ◦ - **重複**: DRY原則にしたがっているか ◦ - **複雑度**: 関数やメソッドが適切な大きさに分割されているか • プロジェクト固有のレビュー観点は別ファイルに切り出し て読み込み
  2. AIコードレビューの成果 • コードレビューの平均時間が60〜90分⇒30〜60分 • 抜けやすいレビュー観点を漏らさない ◦ 処理性能系(N+1、インデックス追加漏れ) ◦ 命名規則の統一 •

    AIの指摘が間違っていても・・・? ◦ AIが間違えるような複雑なコード であることが大半 ▪ よりシンプルなロジックや記述方法へ修正
  3. お気に入りポイント • コマンド実行時に対象リポジトリを取得しておくと、レビュー効率 UP ◦ 指摘点の実装も深く調査してくれる • VSCode内で完結する ◦ 指摘箇所のリンクも出力するので「

    Claude Code for VS Code」で実行すれば、 指摘と実コードを並べて確認 • 改善例のコードも併記されるので、何が問題なのか理解しやすい
  4. まとめ • AIコーディングエージェントの活用で 短い期間でも実装されるコード量が爆増 • コード品質を保つ重要性 は上がっている ◦ 基準に満たないコードが生成されやすい ◦

    将来生成されるコードは今のコードが元になる • コードレビューも AI活用で爆速 にしよう ◦ カスタムコマンド導入以外にもCIに組み込む方法もある ◦ それぞれの状況に応じて、導入できるはず