1 高度12,000フィートからのAgile と Lean Agile and Lean from altitude 12,000 feet.
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2 アジャイルの全体像を整理する • アジャイルと呼ばれるものの全体像を整理したい。– イベントの最初に期待をコントロールするために役立てたい– できればちょっとした議論やエピソードも引き出したい– 情報があふれて混乱している人の手助けになればなおよい• おそらく実践の役に立つものではない。– “わかる” と “できる” は別のもの。– ある程度 “できる” 状態でないと分からないこともあると思われる。– 実践はこのあとで事例とかワークショップとかたくさんあるのでそこで。• しかし、理解しておけば、無駄が省けそうなこともある。– 巨人の肩に乗る。先人の知恵を効率的に借りる。– 自分が解決すべき問題を絞り込む。アクションできるように。– 一方で、ある程度網羅的にやってみることも必要。その範囲(スコープ)と粒度を決めないと網羅的にできない。動機
3 歴史の話 Toyota ProductionSystemLeanLean SoftwareDevelopmentKanbanLean StartupAgileScrumXPThe New New ProductDevelopment GameFour stepsto the epiphanyAgile and LeanStartupPatternsManufacturing Industry in Japan2013 Yasunobu Kawaguchi
4 内部構造の話 プロセスエンジニアリング カイゼン プログラマーのライフハック職人気質 フロー状態イノベーション失敗、学び、クリエイティブ コラボレーション信頼のコミュニティチーム
5 外部インターフェースの話 アーキテクチャ予算・契約・経営組織と仕組み 継続的デリバリークラウドとDevOpsインフラ プロダクトの探索リーンスタートアップマーケットイン アジャイルテストアジャイルUX要求と品質 Agile
6 人間系の話 大規模構造 チーム間のキュー制御 アジャイル適用 コーチング、衝突解決
7 7アジャイルの構成要素 Scrum, Kanbanチーム活動技術プラクティス CI, TDD開発者テスト内部品質Deliveryスムーズなリリースビジネス/ユーザー LeanプロセスUCD, UX利用者満足ATDD, BDDテスト自動化仕様明確化Metrics効果計測
8 8アジャイル適用のADAPTモデル トレーニング コーチング コミュニティ Awareness知る Desire望む Abilityできる Promotion成果 Transform変える
9 シュナイダー文化モデル http://www.infoq.com/articles/organizational-culture-and-agile
10
11 11初期のスプリント 昇龍拳 (スコープの変更) かかと落とし (伏線回収) 持ち越し バーンダウンチャート(スプリント内の残作業量を毎日プロット)
12 12チームの熟成 (4ヵ月後) 結合テストで 課題が発見される 作ってみることで 追加要件が見つかる 完了 完了 完了 やってみてはじめて得られる情報を最大限に活用する
13 13スプリントとリリース Jeff Patton 漸進的なデリバリー リリース (マイルストーン) 毎日の仕事 スプリント プロダクト/サービス 漸進的なデリバリー
14 14アジャイルテスト 要求 設計 実装 単体テスト 結合テスト 受入テスト 要件定義・品質保証 (自動化、共通理解、探索テスト) テスト駆動開発 (バージョン管理, xUnit, CI)
15 15テスト自動化ピラミッド Janet Gregory
16 カンバンの話