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外部カンファレンスで登壇しよう! 〜「強い」エンジニアへの一歩を踏み出す〜
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Takuto Nagami
October 13, 2024
Technology
4
330
外部カンファレンスで登壇しよう! 〜「強い」エンジニアへの一歩を踏み出す〜
2024/10/13 traP Conferenceにて発表した際の資料です。
Takuto Nagami
October 13, 2024
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Transcript
外部カンファレンスで 登壇しよう! 〜「強い」エンジニアへの 一歩を踏み出す〜 logica X: @logica0419 GitHub: @logica0419
自己紹介 • logica (ろじか) • 20B、ex-traP • 千葉工業大学 情報科学部 情報ネットワーク学科
3年 • traP時代にやってたこと • SysAd: traQ バックエンドメンテナー • サウンド: ハッカソン優勝、辞世のQ (曲) • デザイン: 工大祭2021 traP企画ロゴ製作
カンファレンスってな~に?
勉強会 • (定義は千差万別) • 主に技術界隈では • あるテーマについてお互いに発表し合ったり会話をして 互助的に知見を深める会 • 草の根的なものから企業主催のものまで様々
• ありとあらゆるテーマについて、勉強会が開かれている
カンファレンス • 英語では「会議」のこと • Wiki先生「主に学術的な会議や研究会、協議会、検討会」 • 技術界隈では • 主に大規模な会場で大人数を集めて行われる、イベントの ような大規模勉強会
• 様々な会社がスポンサーに付き、数百人規模の参加者が いることも多い
カンファレンス
カンファレンス
カンファレンス
カンファレンス
カンファレンス そしてこの traP Conferenceも!
今日伝えたいこと
今日伝えたいこと • まずは勉強会を探そう!
今日伝えたいこと • まずは勉強会を探そう! • 勉強会に参加しよう!
今日伝えたいこと • まずは勉強会を探そう! • 勉強会に参加しよう! • カンファレンスを探して参加しよう!
今日伝えたいこと • まずは勉強会を探そう! • 勉強会に参加しよう! • カンファレンスを探して参加しよう! • 運営・登壇者と知り合いになろう!
今日伝えたいこと • まずは勉強会を探そう! • 勉強会に参加しよう! • カンファレンスを探して参加しよう! • 運営・登壇者と知り合いになろう! •
勉強会で登壇してみよう!
今日伝えたいこと • まずは勉強会を探そう! • 勉強会に参加しよう! • カンファレンスを探して参加しよう! • 運営・登壇者と知り合いになろう! •
勉強会で登壇してみよう! • カンファレンスで登壇してみよう!
今日伝えたいこと • まずは勉強会を探そう! • 勉強会に参加しよう! • カンファレンスを探して参加しよう! • 運営・登壇者と知り合いになろう! •
勉強会で登壇してみよう! • カンファレンスで登壇してみよう! • 海外カンファレンスへの参加 / 登壇に挑戦しよう!
何故登壇が「強み」になるのか
「強いエンジニア」になる • 二面あると思う • 純粋に技術力が高い ←「スーパーエンジニア」の部類 • 強いと思われている(名が通っている) ← こっちの方が簡単
• 強いと思われる(= 認知度を上げる)方法は色々ある • ブログ・登壇・OSSへの貢献 など… • 純粋に色んな人と話したことがあるとかでも良い • 一番少ない時間で多くの効果が得られるのが登壇だと思う
エンジニアとして 一つの活動形態として、 外部コミュニティも積極的に 見ていけるといいですね!
自分の登壇歴 • まずはらんぷろから (× 3回くらい) • traP主催の外部向けイベントで長いセッションを経験 (× 2回) •
大学横断LT会に参加 (× 1回) • 外部の勉強会に先着 / 抽選枠で登壇!(× 10回くらい) • カンファレンスのプロポーザル(後述)に挑戦 (× 5回くらい) • 落ちたやつもアンカンファレンスや前夜祭などで発表 • セキュリティ・ミニキャンプで2時間半講義 (× 1回)
イタリアで行われるGoLab 2024の登壇決定! 応援してくれると嬉しいです 宣伝: 海外カンファレンスで登壇
ステップを一つずつ見ていこう
勉強会を探す • connpass (https://connpass.com/) • 今日本で最も使われている勉強会の運営サイト • これに自分の興味あるテーマを入れれば大抵は出てくる • 例:
Go言語
勉強会を探す • X (旧Twitter) • 自分が尊敬するエンジニアや行きたいと思っている企業 などをフォローしていると、流れてくるかも • 愚直に検索 •
ヒットするかはわからないけど、幅は広がる • 参加 → 知り合いができる / 紹介される → 他にも参加 という流れが非常に生まれやすいので、とにかく参加が大事
勉強会に参加する • 規模が小さいもの、できればオフラインで濃密な体験を! • まずは友人と参加してみるのは手 • 話す人がいない…という状態は避けられるので負荷が減る • 友人を巻き込んだらお互いに継続のモチベになる •
実況に参加しよう! • Xのタグやsli.doなど、運営が用意しているツールで実況! • 参加してたらアイコンを勝手に覚えてもらえる
勉強会に参加する • 知り合い (= 同じ界隈の仲間) を増やす • 知らない人でも、まずは話に混ざってみて! 参考資料: https://zenn.dev/
logica0419/articles/ high-presence- communication
カンファレンスを探して参加する • 更に規模の大きな「祭り」のような雰囲気で、更に楽しめる! • 「{特定の技術} カンファレンス」で調べれば大体出てくる • 大抵の場合、年に1回デカいのが開かれている • 学生枠を使おう!
• 有料チケットがある場合無料になったり、懇親会の費用が 免除されたり • 学生だからこそ安価に参加できる
運営・登壇者と知り合いになる • その界隈の事を知るのに一番の近道 • 名が通っている「強いエンジニア」なので、モデルケース として参考になる • 登壇するための一番の近道 • 募集に応募するよりも早い
• 運営に「こんなネタどうですか?」って話してOK貰ったり 登壇者に推薦してもらったり
勉強会で登壇する • ネタを探すのは大変! • 「ネタにならないかな…」と常に考えながら行動する • らんぷろで話してる事で十分良い! • 参加者が被らない会でなら2~3回はネタを使い回してOK •
まずは規模の小さい物から • 自分のネタが合う勉強会を探す (割と自由なとこ多い) • 公募している勉強会への応募や、運営と直接話してみる
カンファレンスで登壇する • 大規模なカンファレンスではプロポーザルでトークを決める • ネタのある人が「こんなのどう?」と提案 (プロポーズ) • 運営が審査して決める • 審査制なので、登壇の難易度は高い
• ちゃんと準備をして臨もう • 質の高いネタ・プロポーザルを作りこむ • 通りやすいポイントを押さえる (調べてみよう)
海外カンファレンス • 世界中を見れば、カンファレンスは沢山開かれている • 日本だけと比べると多分20倍くらいはある • 大規模カンファレンスで登壇できる可能性は高まる • 言語以外の壁はない •
仕組み (プロポーザル) も同じ、テーマも同じ • 後は共通語である英語が話せれば全てが解決! • ここは学校の制度とか利用して頑張ろう
意外と旅費とか出るよという話 • GoLabの登壇決定時「運営から旅費は出ないよ」と言われた • とりあえず出してもらえそうな所をあたる • 大学 • 研究室経由で、担当教授に掛け合ってもらった •
バイト先 (IT企業) • Gophers Japan (Go言語日本コミュニティ) • カンファレンスで話してて、代表と仲が良かった
最終的に • 大学 • 5万円の補助 / 書類・報告書提出は義務 • バイト先 •
残りの旅費をほぼ負担 / 社内やブログでの発表を頼まれる • Gophers Japan • 支援制度の整備を検討してくれていた • 今回は使わずに済んだが、必要なら多分出してくれた
意外と旅費とか出るよという話 • どの組織とも何度も綿密な打ち合わせをした • 多分1カ月くらいこれで駆けずり回ってた • 今回30~40万円ほどが動いたので、それはそう • ただ、努力に見合った結果は返って来た •
挑戦する人を支援する制度は、様々な所にある! • お金の問題を抱えたら、まずは所属組織に掛け合おう • 挑戦の芽をお金の心配で摘み取らないで欲しいというだけ
まとめ
今日お話ししたステップ • まずは勉強会を探そう! • 勉強会に参加しよう! • カンファレンスを探して参加しよう! • 運営・登壇者と知り合いになろう! •
勉強会で登壇してみよう! • カンファレンスで登壇してみよう! • 海外カンファレンスへの参加 / 登壇に挑戦しよう!
海外カンファレンスで僕と握手!
ありがとうございました 世界が皆さんの挑戦を待っています