エムスリーのデータ基盤チームの紹介資料です。
エムスリーテックブログ https://www.m3tech.blog/
エンジニア採用ページ https://jobs.m3.com/engineer/
2023/08/30更新エムスリー株式会社データ基盤チーム 紹介資料
View Slide
エムスリーとは?2
(※) 2021年6月時点日本の医師のエムスリー会員率エムスリーが事業展開している国の数エムスリーが占める全世界で医師会員の割合全世界で医師会員合計15カ国 (※)50%以上 (※)600万人以上 (※)90%以上エムスリー が展開する医療従事者向け情報サイト「m3.com」は30万人を突破、日本の医師の9割以上が会員。(※)インターネットを活用し、健康で楽しく長生きする人を1人でも増やし、不必要な医療コストを1円でも減らすこと3
Platform × Product健康で幸せな毎日をもっとよくするために私たちはプラットフォームとプロダクトの力を用いて様々な医療課題の解決に取り組んでいます。主に医療従事者に対してアプローチしながらも、同時にその先の一般の方々に対してもサービス提供を行い、総合的に人々の健康的な毎日を少しでも改善することを目指し様々なプロダクトの開発を行っております。多くの医療者をユーザーに抱えるエムスリーだからこそできるやり方で、多くの人々の健康に対して貢献しています。
データ基盤チームとは?5
エムスリーのデータエンジニアリングを強化し、ビジネスインパクトを直接創出すると共に、他チームの利益創出を支援すること6Launched 2023.04Team Mission
ミッションをどう実現するか7・ データプロダクト開発による価値の創出・ データ基盤のコスト最適化ビジネスインパクトの直接創出・ 利用しやすいデータ分析基盤の提供・ データ関連技術の選定・開発支援他チームの利益創出支援・ AIチームなど他チームのエンジニア・ データプロダクトを企画するPdM・ 幅広い職種のデータ分析基盤ユーザ etc.隣接組織とのコラボレーション
取組事例 : Reverse ETLにより既存プロダクトの価値を強化8BigQueryのデータをアプリケーションに再統合する新機能を開発しました。医療業界におけるより良いコミュニケーションに活用頂いています。
取組事例: BigQuery利用権限付与をSlackワークフローで高速化9SlackアプリとCLIツールを開発し社内ユーザへの高速な権限付与を実現しました。データ基盤の使いやすさと権限の管理統制の両立を目指しています。
どんなメンバーがいるか?10木田 巧最近取り組んだことBigQueryの新料金プランに対応したコスト最適化2019年入社(ex-IBM)チームのいいところ- データソースからのデータ抽出からデータ可視化まで幅広く関わることができる- コードレビューが早くてかつ丁寧山口 航最近取り組んだことS3 ログバケットから BigQuery へのETL 開発2023年入社(ex-AWS )チームのいいところ- 困っていると率先して意見をくれる- 全社で利用する BigQuery の管理ができる- 様々なチームと関わることができる
入口から出口まで、少人数で11データの連携「だけ」ではなくプロダクトへの落とし込みや可視化までデータパイプラインの全工程を一貫して行うチームです。CI/CDやIaCが整っているからこそ運用に煩わされず小さいチームでも開発に注力できます。
価値あるデータを全社に提供12他チームのエンジニアからデータ連携追加のマージリクエストを受けることもあり皆で協力して基盤を整備しています。ビジネスチームメンバーもSQL等での分析を日常的に行っておりデータ基盤を可用性高く保つ重要性は日々増しています。
m3.comの主なデータ基盤構成図13
利用技術・ツール14
これからのチャレンジ15データの品質担保データ基盤の利用が拡大する中、データの精度に対する要求も高まっています。Dataform や dbtといったツールを活用したデータパイプラインのモジュール化やテスト導入を検討中です。リアルタイムのデータ連携CDCなどを活用し、よりリアルタイムに近いデータを提供できる基盤を構築することで、ユーザーである医療従事者の方々により良質な体験を届けることができると考えています。プロダクト開発への関与エンジニアリングGの他チームと協業し、データエンジニアもデータを活用したプロダクト・サービスの開発に積極的に関与していきます。医師会員や製薬企業からの期待も高い状況です。
● データ基盤の設計 / 開発 / 運用経験● AWS / GCP等クラウドインフラを用いたシステム構築経験● データを活用したビジネス創出経験● Webアプリケーションの 開 発 運 用 経 験(Python / Go / Ruby / Kotlin / Scala / Java等)● 要件をヒアリングし、まとめる能力と経験歓迎スキル● データ基盤整備に閉じず、データをビジネス価値に結びつけるところまでを楽しめる方● チームの枠を超えて周囲の関係者と協力し、課題解決に取り組める方チャレンジを実現する仲間を求めています求める人物像
● 勤務はリモートワーク中心 チームミーティングなどで月2回程度出社する場合はあります● 裁量労働制 始業時間の規則なし メンバーの平均残業時間は20h/月程度です● MacBook Pro支給(32GB Memory, JIS/US配列から選択)● 外付けキーボード購入 20万円まで補助● 関東ITソフトウェア健保加入働く環境について
ブログ記事紹介エムスリー、データ基盤チームはじめましたhttps://www.m3tech.blog/entry/about-dataplatform-teamデータ基盤チーム立ち上げの背景や、立ち上げ期の取り組みを詳しく紹介しています。エムスリー新チーム”データ基盤チーム”へジョインした決め手https://www.m3tech.blog/entry/2023/07/05/110000中途入社メンバーの入社理由・入ってみての印象など生の声が綴られた入社エントリです。Digdag + Embulkをクラウド転生させてデータ基盤運用を圧倒的に楽にした話https://www.m3tech.blog/entry/2020/12/19/110000ELTの中核処理をオンプレミスからAWSに移行したプロジェクトの紹介です。設計上の工夫点などを詳しく紹介しています。
エムスリー公式テックブログhttps://www.m3tech.blog/もっと詳しく知りたい人はエンジニア公式Twitterhttps://twitter.com/m3_engineeringエンジニア公式YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UC_DkAOcwgmtQnJLDctci4rQBigQuery上のデータマートをクラスタ化したらクエリコストが9割カットできた話https://www.m3tech.blog/entry/2023/07/07/160000LookerによるダッシュボードのアーキテクチャとTerraform providerの実装と運用https://www.m3tech.blog/entry/looker-dashboard-architectureエムスリーのデータ基盤を支える設計パターンhttps://www.m3tech.blog/entry/data-platform-design-patternエンジニアリングの時間を生み出すドキュメンテーション術https://www.m3tech.blog/entry/2023/07/06/110000その他のチームメンバーブログ記事
https://jobs.m3.com/engineer/カジュアル面談・応募はこちら