Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
「社内LT会」を1年続けてみた! / Our Year-Long Journey of Int...
Search
Sponsored
·
Ship Features Fearlessly
Turn features on and off without deploys. Used by thousands of Ruby developers.
→
mackey0225
September 17, 2025
Programming
210
1
Share
「社内LT会」を1年続けてみた! / Our Year-Long Journey of Internal Lightning Talks
mackey0225
September 17, 2025
More Decks by mackey0225
See All by mackey0225
「なんか〇〇ライブラリで脆弱性あるみたいなんだけど。。。」から始める脆弱性対応 / First Steps in Vulnerability Response
mackey0225
2
130
RSAが破られる前に知っておきたい 耐量子計算機暗号(PQC)入門 / Intro to PQC: Preparing for the Post-RSA Era
mackey0225
3
160
今こそ知るべき耐量子計算機暗号(PQC)入門 / PQC: What You Need to Know Now
mackey0225
3
530
JEP 496 と JEP 497 から学ぶ耐量子計算機暗号入門 / Learning Post-Quantum Crypto Basics from JEP 496 & 497
mackey0225
2
1k
プロポーザル駆動学習 / Proposal-Driven Learning
mackey0225
2
3.1k
コーディングは技術者(エンジニア)の嗜みでして / Learning the System Development Mindset from Rock Lady
mackey0225
2
1.3k
Spring gRPC で始める gRPC 入門 / Introduction to gRPC with Spring gRPC
mackey0225
2
1.5k
JFR in Minecraft
mackey0225
1
95
こどもとじぶんの関係性と自分なりの戦略 / My personal parenting strategies as an IT engineer
mackey0225
1
160
Other Decks in Programming
See All in Programming
1人1案件のプロダクトエンジニア時代に、"プロセス監督"としてチャレンジしたこと
non0113
0
160
WebAssembly を読み込むベストプラクティス 2026年春版 / Best Practices for Loading WebAssembly (Spring 2026)
petamoriken
5
1.1k
開発体験を左右するライブラリの API 設計 - GraphQL スキーマ構築ライブラリから考える #tskaigi
izumin5210
2
370
実践ハーネスエンジニアリング:ステアリングループを実例から読み解く / Practical Harness Engineering: Understanding Steering Loops Through Real-World Examples
nrslib
6
6.1k
Transactional Change Stream Processing With Debezium and Apache Flink
gunnarmorling
1
120
プラグインで拡張される Context をtype-safe にする難しさと設計判断
kazupon
2
260
CLIであることを活かしたGitHub Copilot CLI活用術 / GitHub Copilot CLI Pro Tips & Tricks
nao_mk2
1
540
How We Practice Exploratory Testing in Iterative Development( #scrumniigata ) / 反復開発の中で、探索的テストをどう実施しているか
teyamagu
PRO
3
1.1k
Sans tests, vos agents ne sont pas fiables
nabondance
0
150
過去のレビュー知見をSkillsで資産化した話
pkshadeck
PRO
1
2.2k
SkillsをS3 Filesに置く時のあれこれ
watany
4
1.7k
GitHub Copilot CLIのいいところ
htkym
2
550
Featured
See All Featured
End of SEO as We Know It (SMX Advanced Version)
ipullrank
3
4.2k
Skip the Path - Find Your Career Trail
mkilby
1
120
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
128
55k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
274
21k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
38
2.9k
Everyday Curiosity
cassininazir
0
210
Future Trends and Review - Lecture 12 - Web Technologies (1019888BNR)
signer
PRO
0
3.5k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
31
6.7k
Paper Plane
katiecoart
PRO
1
50k
[SF Ruby Conf 2025] Rails X
palkan
2
1k
How to Build an AI Search Optimization Roadmap - Criteria and Steps to Take #SEOIRL
aleyda
1
2k
How People are Using Generative and Agentic AI to Supercharge Their Products, Projects, Services and Value Streams Today
helenjbeal
1
180
Transcript
「社内LT会」を1年続けてみた! ~組織文化の醸成とポジティブな変化~ 2025-09-17 Developers Summit 2025 KANSAI BABY JOB株式会社 浅野
正貴 (@mackey0225)
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ 自己紹介 名前:浅野 正貴 所属:BABY JOB株式会社 最近は AWS やインフラがメイン X: @mackey0225
今日の話を聞いて
新しい一歩を 踏み出すきっかけになれば 嬉しいです 🙌
今日 お伝えしたいこと
「とにかく続けること」 「続けるために楽しむこと」 「結果を求め過ぎない」
ちなみに
今日の元ネタは以下の記事です https://zenn.dev/babyjob/articles/how-to-sustain-internal-lt-sessions
では まずはじめに 前提の話
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ どのように社内 LT 会をやっているか? • 月1回・平日のお昼の1時間で実施 • 任意参加 • オンライン(Slack
ハドル)で実施 ◦ 開発部門はフルリモート • 登壇者は公募制 ◦ だいたい3〜5人が発表
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ なぜ始めたのか? 1. 個人的な想い ◦ 外部登壇するメンバーが限定されていた ◦ もっと外の世界を観てほしい 2. とある日の会話
◦ 外部登壇へのハードルが高いという話題がでた
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ 外部登壇=外に出る+喋ること 社内LT会の実施で「登壇」のハードルを下げる こっちの経験を積む
どうやって始めたのか? どうやって続けられたのか?
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ 始めるために・続けるために やったことは以下の 4 つ • 組織のルールに適応させる • 自分ひとりでもやる覚悟を持つ •
無理をしない、楽しい方(ラクな方)を選ぶ • 賛同者・キーパーソンを確保する 今日は上記の2つに絞って話します!
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ 組織のルールに適応させる • 部門長や上位メンバーとの合意 ◦ ビジネスパーソンであれば避けられない • 開始することでのメンバーへの説明 ◦ 人間は変化を避ける傾向がある
◦ 目的や想いも合わせて伝える • メンバーの属性を考慮した運営 ◦ 働き方(子育てなど)を考慮し、土日や定時後を避けた
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ 「やることのメリット」 【賛成意見】 「やらないことのメリット」 【現状維持】 「やることのデメリット」 【反対意見】 「やらないことのデメリット」 【ゆでガエル状態】 余談:「やる↔やらない」と「メリット↔デメリット」
4象限に分けて、バイアスや感情論に注意して列挙する 「やらないことのデメリット」 は言語化できていないことが 多く、反対意見や現状維持に埋もれやすい
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ 自分ひとりでもやる覚悟を持つ 始めたけど、以下のような状態になる可能性はある • 「企画したけど誰も集まらない」 • 「マンネリ化して、誰も来なくなる」 その結果として終了するのはありうる →なので、自分ひとりでも続ける覚悟が必要がある
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ ぼっちでもやり続けるために ぼっちになってもいいようにメリットを設ける 例えば、 • 社外のイベントへの素振り・壁打ちとして使う • 発表に向けての準備を学習する機会として使う など でも、本当に辛かったら、一回休んでみてもいい
続けてみた変化について
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ ポジティブな変化 社内 LT 会を続けることで、以下のような変化があった • 開発メンバーの相互理解につながった • 外部登壇へ挑戦するメンバーが増えた •
コミュニティ運営の素振りができた 今日は上記の2つに絞って話します!
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ 開発メンバーの相互理解につながった 登壇することが人となりを伝える機会になった(=自己開示) 例えば、 • どのような技術に興味があるのか • どういう趣味があるのか • どんなキャラ・性格なのか などなど
結果、業務上のコミュニケーションにプラスに働いた
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ 外部登壇へ挑戦するメンバーが増えた カンファレンスへの登壇やプロポーザルの提出が増えた <登壇数実績> 2022 年:1 件 2023 年:6 件
2024 年:17 件 2025 年:9 件(現時点)
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ 参考:弊社の開発組織紹介資料より https://speakerdeck.com/babyjob/company-deck-for-engineers?slide=14
まとめ
「社内LT会」を1年続けてみた!~組織文化の醸成とポジティブな変化~ まとめ • 「始めること」だけでなく「続けること」も大事 ◦ 継続が価値を出し、文化や土壌に浸透する • 続けるための阻害要因を適切にコントロールする ◦ 組織への展開は丁寧にする、ひとりでもやる覚悟を持
つ、無理をしない、興味のあるメンバーの確保 など • 結果はついてくるもの ◦ 結果を追い求めすぎると辛くなるのでほどほどに
誰しも 最初の一歩は 不安だけど
踏み出さないと進まない 歩み続けないと変わらない
「とにかく続けること」 「続けるために楽しむこ と」 「結果を求め過ぎない」
最後に 自分の好きな言葉を お送りします
None
ご清聴いただき ありがとうございました