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「はじめて触るDocker入門」

 「はじめて触るDocker入門」

Gunma.web #26 の講演資料です。
各種コマンドについての補足資料は下記URLをご覧下さい。
http://qiita.com/Wslash/items/941697bf0fcd3213e7dd

B31b322f3c5ee83743da0e8bd6891f8a?s=128

横田真俊(wslash)

January 20, 2017
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Transcript

  1. エバンジェリストチーム 横田真俊(@Wslash) さくらインターネット株式会社 初心者向けDockerデモ ~ Gunma.web版 ~ はじめて触る Docker入門 2017/01/21

  2. 自己紹介 氏名 横田真俊(@Wslash) 「さくらのインターネット」の エバンジェリスト 兼 さくらのクラウド企画担当です。 年に50回ほどのセミナーやハンズオンなどを担当しています。 出身高校は高崎北高校、出身中学は中尾中です。 2

  3. 他にもこんな本を書いております インフラエンジニア向けの 本も書きました。 3

  4. 商 号 さくらインターネット株式会社 本 社 所 在 地 大阪市中央区南本町一丁目8番14号 設

    立 年 月 日 1999年8月17日 (サービス開始は1996年12月23日) 上 場 年 月 日 2005年10月12日(マザーズ) 2015年11月27日(東証一部へ市場変更) 資 本 金 8億9,530万円 従 業 員 数 361名(連結) (※2016年6月末日現在) 会社プロフィール 会社概要 インターネットインフラの提供を事業ドメインとして、 大阪、東京、北海道の3都市に5つのデータセンターを展開 1996年12月に現社長の田中邦裕が、 舞鶴高専在学中に学内ベンチャーとして創業。 1999年8月に株式会社を設立。10月には、第1号 となるデータセンターを大阪市中央区に開設。 2005年10月に東京証券取引所 マザーズ市場に上場。 2011年11月、北海道石狩市に国内最大級の 郊外型大規模データセンターを開設。 石狩データセンター開設 2011 東証マザーズ上場 2005 1996 1999 ・株式会社を設立 2015年11月に東京証券取引所 市場第一部に市場変更。 東証一部に市場変更 2015 さくらインターネット創業 ・最初のデータセンター開設 5
  5. (C) Copyright 1996-2017 SAKURA Internet Inc 5

  6. 既存サービスの売り上げ比率 6

  7. ここ5年で「VPS・クラウド」が売り上げ比率1位に 7

  8. 直近のさくらインターネットのトピック 8

  9. 「さくらのレンタルサーバ」12周年で契約件数が40万件を突破 9

  10. さくらのレンタルサーバでグループウェア提供(β) 10

  11. 11

  12. すべてを自社でやるのは 現実的でしょうか? ネットワークとデータをやり取りしたいだけなのに、 やらなければならないことが多すぎる 通 信 ネ ッ ト ワ

    ー ク D B ミ ド ル A P I
  13. 2017/1/21 (C) Copyright 1996-2016 SAKURA Internet Inc 13 既存の事業領域/スキルセットの大幅な変更なく モノ/サービスづくり、連携に注力可能

    さくらのIoT Platformが 実現したいこと 通信⇔データ連携 隠蔽
  14. 2017/1/21 (C) Copyright 1996-2017 SAKURA Internet Inc 14 さくらインターネット 世の中の

    IoT プラットフォーム 企画・アイディア モノ(製造) センサー データの送信手段 安全な通信経路 プラットフォーム (基本機能) 管理UI 連携API 「データを迎えに行く」という発想 モノに組み込めば、電源を入れるだけで利用可能 接続知識や現地の有線/無線LAN環境も不要 さくらのIoT Platform の特徴
  15. 2017/1/21 (C) Copyright 1996-2017 SAKURA Internet Inc 15 単体方式:SCM-LTE-beta 定価

    9,960 円 100万回プラットフォームとデータ送受信可能な ポイント※付き RP=RelationPoint さくらのIoTプラットフォーム利用時に消費されるポイント 1分間に1つデータ(RM)をプラットフォームとやり取りすると 約2年間利用することが可能 さくらの通信モジュール
  16. 2017/1/21 (C) Copyright 1996-2017 SAKURA Internet Inc 16 定価8,000円 ブレイクアウトボード(検証ボード)

    SCO-BB-01 定価 5,000円 Aruduinoシールドボード SCO-ARD-01 さくらの通信モジュールオプション
  17. 2017/1/21 (C) Copyright 1996-2016 SAKURA Internet Inc 17 β提供記念 キャンペーン

  18. 2017/1/21 (C) Copyright 1996-2016 SAKURA Internet Inc 4,980円 単体方式 SCM-LTE-beta

    2,500円 4,000円 Aruduino シールドボード SCO-ARD-01 9,960円 5,000円 8,000円 さくらの通信モジュール及びオプション 半 額 100万回プラットフォームと データ送受信可能なポイント※付き 88 ブレイクアウトボード (検証ボード) SCO-BB-01
  19. Dockerとは何か? 19

  20. 2

  21. 2 「コンテナ」と仮想化の違い

  22. 今までの仮想化(1) 「ホストOS仮想型」 22 ホストOSの上で「仮想化ソフト」を動かすタイプ ホストOSとアプリを共存できるのでPCからの個人利用の形 で多いが、ホストの負荷が大きい ホスト形仮想化ソフト (VirtualBOXなど) OS (1)

    OS(2) OS(3) アプリ アプリ アプリ ホストOS(Windows/Linuxなど) アプリ
  23. 今までの仮想化(2) 「ハイパーバイザー型」 23 ホストOSの代わりに「ハイパーバイザー」が仮想サーバを 制御する。ホストサーバ全体を仮想化で利用するため、ホス トOSを経由しないためホストOS型よりレスポンスが良い ハイパーバイザー (VMWareなど) OS (1)

    OS(2) OS(3) アプリ アプリ アプリ
  24. 「コンテナ」 24 OSの代わりに各コンテナがアプリを稼動させます。今まで より一番ホストマシンの処理負荷が低い コンテナ管理ソフトウェア (Dockerなど) コンテナ(1) コンテナ(2) コンテナ(3) アプリ

    アプリ アプリ ホストOS(Linux) アプリ
  25. 25 Docker Engine Linux Kernel ・namespaces ・cgroups LXC libcontainer runC

    containerd v0.9~ v1.11~ Version 7 Unix chroot jail dockerd v1.12~ デーモン ライブラリ ランタイム docker daemon ・SELinux ・capabilities … etc Docker: the container engine v1.11~ カ ー ネ ル ネ ー ム ス ペ ー ス シ ー グ ル ー プ エ ス イ ー リ ナ ッ ク ス ケ ー パ ビ リ テ ィ エルエックスシー リ ブ コ ン テ ナ ラ ン シ ー ド ッ カ ー デ ー モ ン コ ン テ ナ デ ィ ー ド ッ カ ー デ ィ ー ド ッ カ ー エ ン ジ ン オ ー プ ン コ ン テ ナ イ ニ シ ア テ ィ ブ
  26. 2 何がうれしいのか?

  27. よく言われるDocker(コンテナ)のメリット •処理速度が速い → OSやハードウェアを仮想化していないため オーバーヘッドが少なく処理能力が高い •メモリやディスクの消費量をおさえられる → それぞれにカーネルを持たないため メモリ/ディスクの消費量をおさえられる。 •ポータビリティ

    → 環境を意識せず使える 2
  28. DockerのWebページに行くと… 2 DockerのWebページにある「BUOLD,SHIP,RUN」とは?

  29. 2

  30. 3 デモ

  31. 31 $ docker Docker Hub Nginx Build Run Ship 開

    発 ・ 構 築 移 動 実 行 今日やること
  32. • 基本操作とコンテナ作成・デプロイ方法を習得 32 1. さくらのクラウド にログイン 2. 仮想サーバ(CentOS 7.2)の起動 3.

    Docker Engine のセットアップ 4. docker コマンドの基本操作を学ぶ 5. Nginx イメージを作成 6. Docker Hub にログイン 7. Docker Hub に push 8. Arukas に Nginx をデプロイ $ docker Docker Hub Nginx デモの流れ
  33. Dockerをインストールする 33

  34. Dockerをインストールするサーバについて 3 今回はCentOS 7系でインストールします 今日の資料は別途、公開いたします 2万円クーポンを配るのでそれで復習できます

  35. サーバにDockerをインストールする 3 とりあえず「yum -y update」でパッケージ情報を最新にする yum -y update

  36. サーバにDockerをインストールする 3 「curl -fsSL https://get.docker.com/ | sh」とコマンドを入れるとDocker のインストールがはじまります。 curl -fsSL

    https://get.docker.com/ | sh
  37. Dockerを開始する 3 サービスを有効します。 systemctl enable docker.service

  38. Dockerを開始する 3 「systemctl start docker」とコマンドを入れるとDockerが動きます systemctl start docker

  39. Dockerがインストールされているか確認 3 「docker version」と入力してDockerのバージョンが表示されれば、 Dockerが正常にインストールされています。 docker version

  40. 4 コンテナを起動する「docker run」

  41. docker run ▪docker run コマンド → 指定したイメージのコンテナを起動する ▪構文 → docker

    run イメージ [オプション][コマンド][引数] ▪オプション → -d バックグランドで実行 → -i コンテナの標準入力を開く → -t ttyを確保する → -p ポートフォワード 4
  42. Hello World 4 ちゃんとDockerが動くか「hello world」を動かしてみたいと思います。 上記のコマンドを入力してください。 docker run hello-world

  43. docker run hello-worldの結果 4 「hello world」の入力が終わると「docker run –it ubuntu bash」を試し

    てみろ、と言われているので、これを入力してみましょう。
  44. ubuntuを入れてみる 4 Dockerの上でUbuntuを入れて、コマンド入力ができるようにしてみる。 「-it」で、コンテナの中で入力できるようになる。 docker run -it ubuntu bash

  45. ubuntuを入れてみる 4 上記コマンドでコンテナで作られたUbuntuのバージョンがわかります cat /etc/issue

  46. Dockerを利用することでCentOS上でubuntuを利 用することができます。 ただし、このubuntuには、ほとんどコマンドが 入っていません。 例えば「curl ifconfig.me/ip」を叩くと、なにも表 示されないと表示されます。 4

  47. 4

  48. 起動したubuntuにcurlを利用できるようにする 4 「apt-get update」を叩いた後「apt-get install curl」で「curl」をインス トールしてください。インストール中、色々と聞かれますがとりあえずyを 押して下さい。 apt-get update

    apt-get install curl (1) (2)
  49. Curlがインストールされていることの確認 4 「curl ifconfig.me/ip」でIPを表示してみる curl ifconfig.me/ip

  50. 作成したコンテナから出る 5 「exit」をコマンドを叩くとコンテナから出て、このコンテナが止る。 コンテナが止ると今までやった作業(apt-getとか)は保存されない。 exit

  51. 再度、コンテナを動かすと… 5 再度コンテナを起動して「curl ifconfig.me/ip」を入力してください。これ を入力しても、先ほどのように実行されないはずです。 docker run -it ubuntu bash

    curl ifconfig.me/ip (1) (2)
  52. コンテナについて •exitするだけで、今までの動作が消えてしまう ので、このままだと使えないです。 •次はバックグランドでDockerのコンテナを利 用する方法について解説します。 5

  53. 5 バッググランドでコンテナを動かす

  54. 今の時刻を毎秒表示するコンテナを起動する 5 上記のコンテナを起動すると、時刻を1秒ごとに表示するコンテナが表示さ れる。しばらく動かしてみて「ctrl + C」で止めてください。 docker run jpetazzo/clock

  55. さきほどのコンテナをバックグランドで動かす 5 コンテナをバックグランドで動かすにはrunコマンドに「-d」をつける。 上記のコマンドを入力すると、先ほどのように時刻は表示されずバックグラ ンドで動いており、ログは記録されている。 docker run -d jpetazzo/clock

  56. 5 docker psでコンテナを確認する

  57. docker ps ▪docker ps コマンド → コンテナIDを確認するためコマンド。これでわかる ものは ・コンテナのID ・コンテナがどのイメージから作られたのか?

    ・コンテナが動いてどのぐらい経過したのか? ▪オプション → -l 直近(latest)のコンテナの情報を表示 → -q コンテナのショートIDのみ表示 → -a 停止しているコンテナも含め全て(all)表示 5
  58. docker psでコンテナの確認 5 docker psを入力すると、現在動いているコンテナの情報が見られる 現在のところ起動しているコンテナは「jpetazzo/clock」のみのはず docker ps

  59. docker ps -aで今まで起動したコンテナを確認 5 docker ps –aを入力すると今まで起動したコンテナが確認できる。 docker ps -a

  60. docker psのオプション 6 「docker ps -l」で直近に操作したコンテナを表示し「docker ps -q」でコ ンテナのショートIDが表示される。 docker

    ps -l docker ps -q (1) (2)
  61. 6 docker logsでコンテナ のログを確認する

  62. docker logs ▪docker logs コマンド → コンテナの標準出力の内容をコンテナ外から 確認する ▪オプション →

    -tail ログの最後数行が見られるようになる → -follow リアルタイムでログが確認できる。 6
  63. docker logs 6 「docker logs(コンテナのID)」を入力すると、コンテナの標準出力が見 られる。先ほどバックグランドで動かした「 jpetazzo/clock 」のコンテナ IDを入力してみましょう。 docker

    logs (コンテナのID)
  64. docker logsのオプション 6 「-- tail」オプションを使うことで、ログの最後数行が見られるようになる。 例えば、(1)のコマンドはログの最後3行を出すコマンドとなる。 docker logs --tail 3

    (コンテナのID)
  65. リアルタイムでログを見る 6 docker logs --tail 1 --follow (コンテナのID) Unixコマンドのtail -fのようにfollowオプションをつけることでリアルタイ

    ムでログを確認することができる。上記のコマンドを入力するとリアルタイ ムでログが表示される。止めるには「Ctrl + C」で
  66. 6 docker kill、docker stopで コンテナを止める

  67. コンテナの停止 6 「-d」で動作したコンテナを止めるにはkillかstopを使う。今回はkillコマン ドで、先ほどのコンテナを止めてください。 docker kill (コンテナのID) docker stop (コンテナのID)

    (1) (2)
  68. 停止したコンテナを確認する 6 「docker ps」で先ほど止めたコンテナのIDが無いことを確認してください 「docker ps –a」で止めたコンテナも確認できます。 docker ps docker

    ps -a (1) (2)
  69. Docker上でGhostを インストールする 69

  70. 70 これだけではつまらないので アプリを入れてみましょう

  71. Ghostとは? 71 「Ghost」は最近、人気が出ているNode.js製の軽量ブログエンジンです。 今回はDockerを利用して、コマンド1発でインストールします。

  72. 通常でGhostをインストールするのに必要なもの 72 • Node.jsとnpm • ApacheとかのWebサーバ • その他、色々 「Ghost」をインストールして利用するには上記のような物を色々とインス トールする必要があり面倒です。

  73. DockerからGhostを入れる 73 Ghostを80番ポートで利用できるようにします。元々Ghostは2368番ポート で動いているので80番ポートとマッピングさせます。 docker run -p 80:2368 -d ghost

  74. インストールが終わったらIPアドレスをいれる 74 インストールが終わったら「(IPアドレス)」をブラウザで入力してください。 上記のような「画面」が表示されます。「(IPアドレス)/admin」でGhostの セットができます。

  75. docker psでコンテナIDを調べる 75 起動を確認したら、このコンテナを止めてみましょう。コンテナの止め方は 「docker stop (コンテナのID)」で止りますので「docker ps」でコンテナ IDを調べます。 docker

    ps
  76. docker psでコンテナIDを調べる 76 「docker ps」を入力して「CONTANER ID」を確認する。

  77. docker psでコンテナIDを調べる 77 「docker stop (コンテナのID)」を入力すると、ghostのコンテナが止りま す。(先ほどの例だと07a4e04f6418となります。) docker stop (CONTANER

    ID)
  78. nginx dockerイメージの作成 78

  79. 79 ここからはnginxを例にして、 Dockerイメージの作成を行います

  80. Dockerを利用してnginxを起動する 80 「nginxを立ち上げる docker run -itd -p 80:80 nginx:latest

  81. Dockerを利用してnginxを起動する 81 起動が出来たらブラウザからIPアドレスを入力し、上記の画面が表示される のを確認する

  82. docker exec ▪docker exec コマンド → 実行中のコンテナでコマンドを実行します。 ▪構文 → docker

    exec [オプション] コンテナ コマン ド [引数...] ▪オプション → -d コマンドをバックグラウンドで実行 8
  83. docker exec コマンドで bash の追加プロセスを実行 83 docker exec コマンドで bash

    の追加プロセスを実行。 docker exec -it $(docker ps -ql) /bin/bash
  84. ps -ef コマンドで、nginx コンテナの中での操作を確認。 84 コンテナの中でnginxが動いているのを確認する ps -ef

  85. 85 上記のようになっている事を確認

  86. Nginx のドキュメント・ルートにある index.html を書き換えます。 86 Nginx のドキュメント・ルートにある index.html を書き換えhello world

    が表示されるようにします echo 'hello world' > /usr/share/nginx/html/index.html cat /usr/share/nginx/html/index.html
  87. ページの表示確認 87 ブラウザで表示を確認します。画面に hello world が表示されます。

  88. exitでbashを終了する 88 exitでbashを終了する。 exit

  89. 89 変更したnginxコンテナから イメージを作成してみましょう

  90. Docker コンテナとDocker イメージの違い ・「Docker run」をコマンドを叩くとDocker イメージからDocker コンテナが作られる ・Dockerイメージは読み込みのみ可能(read- only)。変更はできない。 ・Dockerコンテナは、読み書きができるファイ

    ルシステム 9
  91. 新しいイメージを作るには 91 ・docker commit → コンテナからDocker イメージを作る。 ・docker build →

    Docker fileからDockerイメージを作る。 ・docker import → Base imageからDockerイメージをつくる。
  92. docker commit ▪docker commit コマンド →コンテナの変更を元に新しいイメージを作成 ▪構文 → docker commit

    [オプション] コンテナ [リポジトリ[:タグ]] 9
  93. docker commitでイメージを作る 93 docker commit コマンドで mynginx:1.0 イメージを作成します。 docker commit

    $(docker ps -ql) mynginx:1.0
  94. docker images ▪docker images コマンド →ローカルにあるイメージを一覧表示します。 ▪構文 → docker images

    [オプション] [リポジトリ[:タグ]] 9
  95. docker images で利用してきたイメージを見てみる 95 docker images コマンドで、先ほど作ったイメージ「mynginx:1.0」が作 成されたのを確認します。 docker images

  96. docker images で利用してきたイメージを見てみる 96 docker docker run -d -p 8080:80

    mynginx:1.0 docker run -d -p 8080:80 mynginx:1.0
  97. curlコマンドからちゃんと起動しているか確認をする 97 curl コマンドで、コマンドライン上でポート 8080 を開きます。 (ブラウザでポートを指定して確認しても良いです。) curl http://localhost:8080

  98. Dockerfileを利用して、 Dockerイメージを作る 98

  99. 自分が使用したイメージの表示 99 このコマンドを入力すると、過去に利用したDockerイメージが表示されます docker images

  100. 100 Dockerfileを利用して、 Dockerイメージを作る。

  101. Dockerfile? ・DockerfileはDockerイメージを作るためのレ シピのようなものです。 ・ Dockerfileは作成するDockerイメージの内容 をテキスト形式で記述します。 ・作成したテキストファイルはdocker buildコ マンドで読み込んでDockerイメージの作成を実 行します。

    10
  102. Dockerfileを書いてみる 10 作業用ディレクトリ mynginx を作成し、移動します。 mkdir mynginx cd myimage (1)

    (2)
  103. 簡単なDockerfileを作る 10 次のコマンドを実行し、 Dockerfile を作成します。 tee ./Dockerfile <<-'EOF' FROM nginx:latest

    RUN echo "hello world<br />$(date)" > /usr/share/nginx/html/index.html EOF
  104. docker build ▪docker build コマンド → DockerfileからDockerイメージを作る ▪構文 docker build

    –t <Dockerイメージ名>:<タ グ名><Dockerfileを配置するディリクトリ> 10
  105. docker build 105 docker build コマンドで mynginx:1.1 イメージを自動作成します。 docker build

    -t myimage . docker build -t mynginx:1.1 .
  106. 106 Successfully built <イメージID>が出れば、イメージの作成成功

  107. docker build 107 docker images コマンドで、イメージが作成されたのを確認します。 docker images

  108. docker build 108 作成した mynginx:1.1 イメージを使って、新しいコンテナを実行します。 docker run -d -p

    8888:80 mynginx:1.1
  109. docker build 109 curl コマンドで、コマンドライン上でポート 8888 を開きます。 curl http://localhost:8888

  110. 作成したDockerイメージを Docker Hubにアップロードする 110

  111. Docker Hubにアクセス 11 https://hub.docker.com/ からDocker IDを登録し、ログインします。

  112. Docker Hub にログインします。 112 上記コマンドでDocker Hub にログインできます。 docker login

  113. docker tags コマンド 113 docker tags コマンドで mynginx:1.1 イメージに Docker

    Hub ID の情報 を付けます docker tag mynginx:1.1 <自分のID名>/mynginx:1.1
  114. docker imges コマンド 114 docker images で確認します。先ほどタグづけしたイメージを確認いたし ます。 docker images

  115. docker Push コマンド 115 docker push コマンドでイメージを送信します。 docker push <自分のID名/mynginx:1.1>

  116. 116 コンテナ等をまとめて処理する

  117. docker build 117 上記コマンドから実行しているコンテナをまとめて終了させられます docker kill $(docker ps -q)

  118. docker build 118 上記コマンドでコンテナ(コンテナ用のイメージ・レイヤとメタ情報)を削 除します。 docker rm $(docker ps -aq)

  119. 119 不要なイメージの削除

  120. docker images -q 120 docker images -q を実行すると、ローカルにあるイメージ ID を表示します

    docker images -q
  121. docker images -q 121 docker images -q を実行すると、ローカルにあるイメージ ID を表示します

    docker images -q
  122. docker rmi 122 docker rmi とdocker images –aqを利用して全てのイメージを削除します。 docker rmi

    -f $(docker images -aq)
  123. Docker Hubにアップロードした イメージをArukasで実行する 123

  124. Arukasとは DockerイメージをDocker最適化したArukasインフラで稼働 12

  125. 12

  126. 126 Arukasの利用方法

  127. ログイン 127 https://app.arukas.io/から新規登録を行い、登録が完了したらログインをしてくだ さい

  128. アプリの作成 128 ログインをしたら「新しいアプリケーションを作成」をクリック

  129. 12 Imgesに「 <DockerHubId>/mynginx:1.1 」← 1.1 のタグを忘れずに Portに「80」を入力をして、一番下の「アプリケーションを作成」をクリックする

  130. 13 ダッシュボードに戻り、作成したアプリの「起動ボタン」をクリックする。

  131. 起動状態 13 起動状態になったら「Endpoint」をクリックして、nginxが動いているか確認する

  132. まとめ 132

  133. まとめ Docker の基本コマンドをデモしました。 Dockerを利用すると開発環境から 本番環境への移動が便利です 133

  134. 134 ご静聴ありがとうございました。 「さくらのクラウド 2万円クーポン」を配布いたします。 今日の復習にご利用ください

  135. 13 ご清聴ありがとうございました http://cloud.sakura.ad.jp

  136. おまけ

  137. Dockerを利用してWordPressを 構築する。 137

  138. Wordpressをインストールしてみる 138 上記のコマンドを入力すると、色々とダウンロードがはじまる。 docker run wordpress

  139. Wordpressをインストールしてみる 139 エラーが出てWordPressが起動できない、どうやらMySQLが必要な様子。 というわけで、MySQLのコンテナを持ってくる。

  140. MySQLイメージのダウンロード 140 「docker pull [イメージ名]」でイメージのダウンロードがはじまります。 ちなみに「docker run [イメージ名]」をした時にローカルにコンテナイメー ジがないと自動的にダウンロードされます docker

    pull mysql
  141. MySQLの設定 141 わかりやすいように –eを利用することでMySQLのパスワードの設定が可能 となります。(パスワード)には、任意のパスワードを入れてください docker run --name mysql -e

    MYSQL_ROOT_PASSWORD=(パスワード) -d mysql
  142. Wordpressの立ち上げ 142 上記のコマンドを入力するとWordPressが立ち上がります。「-- link」は、- -link <連携したいコンテナ名>:<エイリアス名>オプションで新しいコンテ ナを起動すると,そのコンテナ内で連携したいコンテナのポート番号やIPを 環境変数として利用できるという機能です docker run

    --name wordpress --link mysql:mysql -p 80:80 wordpress
  143. 143 インストールに成功するとこんな画面が出てきます。

  144. ブラウザでIPアドレスにアクセス 144

  145. 145 「-d」を指定していないので「ctrl + c」を入力すると、このコンテナ自体 も停止してしまいます。 それでは、次はバッグランドでWordPressを起動してみましょう。 ただし、同じ名前のコンテナ(--name以下)は作れないので、名前を変えて みましょう。

  146. 146 Docker Compose

  147. Docker Composeとは? 147 Docker Composeは、複数のコンテナか ら構成するサービスを従来よりも簡単に 構築できるツールです。 従来はコンテナを作成するには、いちい ち「docker run」しなければならなかっ

    たのが、コマンド1発で複数のコンテナ を利用したサービスを構築できます。
  148. 148 Docker Composeを利用して Rocket.Chatの環境を構築する

  149. Docker composeのバイナリをセットする。 149 上記のコマンドを入力して、Docker Composeのバイナリをセットする curl -L https://github.com/docker/compose/releas es/download/1.8.0/docker-compose- `uname

    -s`-`uname -m` > /usr/local/bin/docker-compose chmod +x /usr/local/bin/docker-compose curl -L https://github.com/docker/compose/releases/download/1.8.0/docker-compose-`uname -s`-`uname -m` > /usr/local/bin/docker-compose chmod +x /usr/local/bin/docker-compose curl -L https://github.com/docker/compose/releases/download/1.8.0/docker-compose-`uname -s`-`uname -m` > /usr/local/bin/docker-compose chmod +x /usr/local/bin/docker-compose
  150. Docker composeがインストールされたか確認 150 「docker-compose version」を入力すると、Docker composeのバージョ ンが表示される、正しくインストールされれば、このコマンドでバージョン 情報が表示される。 docker-compose version

  151. Docker-compose.yamlの作成 151 本来であれば、作業用のディレクトリの中に「docker-compose.yaml」を用 意する必要があるのですが、今回は事前に私の方で作成したので、そちらをク ローンしてください。クローンが終わったら「rocketchat」に移動します。 git clone https://github.com/zembutsu/sakura-cloud- hands-on.git cd

    sakura-cloud-hands-on/rocketchat
  152. イメージを取得する 152 先ほど作成したディレクトリ「rocketchat」の中で「docker-compose pull」を入力。Rocket.Chatに必要なイメージをダウンロードします。 docker-compose pull

  153. イメージを取得する 153 エラーが出ていなければ「docker images」を入力して「mongo」と 「rocketchat/rocket.chat」と「rocketchat/hubot-rocketchat」のイメー ジを取得できているか確認をする。 docker images

  154. 154 エラーが出ていなければ「docker images」を入力して「mongo」と 「rocketchat/rocket.chat」と「rocketchat/hubot-rocketchat」のイメー ジを取得できているか確認をする。 # docker images REPOSITORY TAG

    IMAGE ID CREATED SIZE mongo latest 7f09d45df511 5 days ago 336.1 MB rocketchat/rocket.chat latest 30826dfbbfa6 2 weeks ago 332.4 MB rocketchat/hubot-rocketchat latest a727f5c88c43 5 weeks ago 800.5 MB
  155. Composeを使って複数のコンテナを立ち上げる 155 イメージを取得できていれば「docker-compose up -d」を入力して Rocket.chat起動に必要な複数のコンテナを立ち上げます。 docker-compose up -d

  156. 「docker ps」を入力して動作を確認する 156 「docker-compose up -d」でコンテナを立ち上げた後「docker ps」で、 正常に動作しているか確認する。 docker ps

  157. ブラウザで「IPアドレス」を入力する 157 正常に動作していれば、ブラウザに http://サーバのIPアドレス:3000/ を入 力すれば、Rocket.Chat ログイン画面が表示されます。「新しいアカウント を登録」をクリック後、名前、メールアドレス、パスワードを入力します。

  158. Wordpressの立ち上げ 158 上記のコマンドを入力するとWordPressが起動します。起動するのを確認し たら、docker killで落としてみましょう。 docker run --name wordpress2 -d

    --link mysql:mysql -p 80:80 wordpress