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データ&AI 時代にますます必要となるプレゼンの技能、イイタイコト革命

データ&AI 時代にますます必要となるプレゼンの技能、イイタイコト革命

解説記事:データ&AI 時代にますます必要となるプレゼンの技能、イイタイコト革命
https://note.com/masayamori/n/nff39ba638e37

2010年、2013年に楽天にて行ったプレゼンテーション勉強会の資料。
イイタイコト革命というタイトルがついています。これは、プレゼンにおいては何よりも大事なことは、イイタイコト。それを伝えることに集中しよう、というメッセージになっています。ここでイイタイコトとは、「貴方が最も聴衆に伝えたいこと」のことです。これはつまり、プレゼンテーションを行う時においては、伝えたい、そしてそれを聞いてオーディンエスに何をしたほしいのか、というメッセージを掘り下げ、明らかにし、そしてとにかくそれを限られた時間内で伝えることにエネルギーを注ぐように、という内容になっています。原則としては、プレゼンテーションのアドバイスとしてはほぼこの一点のみといえます。

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Transcript

  1. XYZ計画 ブロック「M」のあり方 0. 当プロジェクトの目的・使命 • 当プロジェクトでは、XYZ計画のブロック「M」のあり方をもとに、中長期的なベース基盤 のあるべき姿、及び、それに向けた実行計画を立てることが目的である。 事業と経営インフラ“S”を支える 長期的に磐石な仕組み Managed

    Base System 持続的な成長を支える安全かつ最適化されたシステムの確立 ベースインフラは...  変化・成長に柔軟かつ迅速に対応し、ビジネスの成長スピードに対応できるもの  変化に振り回わされ、大事なもの(情報資産、社会的信用、ブランド)を失ってはならない (作業の流れ) • 中長期的な、目標・ ゴール • 施策が打たれ、目 標が達成された状 態 あるべき姿 現在 1年~2年後程度 5年後程度 ・・・ 当面 目指す姿 現状 XYZ 計 画 ( I T 中 期 方 針 ) あるべき姿 の定義 当 面 目 指 す 姿 の 定 義 Why 実 行 計 画 の 策 定 実 行 How What 変 化 へ の 対 応 力 当プロジェクトの目的 当文書の記述範囲 • あるべき姿に向け た最初のステップ • 当面解決すべき課 題が解決された状 態 (ベースインフラのロードマップイメージ)  M計画を実現するため、ベースインフラに求められる要件を整理し、中長期的 な「あるべき姿」、現状を踏まえた「当面目指す姿」を設定する(目標・ゴール の設定)  あるべき姿に向けた現時的で実行可能な計画を立てる(着実なステップアップ 方法の定義) 当プロジェクトの 目的・使命 資料化してしまうプレゼン