Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

CollaboGate Japan 株式会社 - Culture Deck

Masayoshi Mitsui
February 21, 2023

CollaboGate Japan 株式会社 - Culture Deck

CGへ関心をお持ち頂いた方に、当社の会社概要やカルチャーをお伝えすることを目的とした資料です。

1. Company Summary
2. Value Proposition
3. Business
4. Product
5. Team&Culture

CGでは一緒に働く仲間を募集しています!
コーポレートサイト・採用ページもぜひあわせてご覧ください。

■ CollaboGate Japan 株式会社
https://nodecross.io/about

■ 採用情報
https://collabogate.notion.site/CollaboGate-9de87dfb448b4c3fa02af707c6c3d855

Masayoshi Mitsui

February 21, 2023
Tweet

More Decks by Masayoshi Mitsui

Other Decks in Business

Transcript

  1. CollaboGate Japan, Inc. 7 Company Summar0 7 Value PropositioB 7

    Busines$ 7 Produc 7 Team & Culture Agenda 目次
  2. CollaboGate Japan, Inc. 会社名 CollaboGate Japan 株式会社 設立 2019年5月7日 オフィス

    〒105-6415 東京都港区虎ノ門 1-17-1
 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 事業 Io Tデータオーケストレーション基盤事業 代表者 三井 正義 About CG 参画投資家 過去の支援・共同プロジェクト・パートナーシップ実績抜粋
  3. CollaboGate Japan, Inc. 慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院SFCにてデジファ ブ, 自律分散システムの研究活動に従事。分散ネット ワークをテーマに起業, 分散台帳技術のグローバル研究 グループ運営を経て, 2019年CGを創業。分散型IDの国

    際標準化団体に加盟, 2022年DIF Japan Chairに就任。 三井 正義 Founder & CEO (株)ニコン,(株)ウィンドリバーにて、合計18年間で 6,000件以上のライセンスや事業提携をデバイスメーカー と交渉。テンプル大学 LL.M.(2006)/MBA(2013), JST SCORE委員。2021年 CGにCBOとして参画。 セールスフ ォ ース ・ ジ ャパ ンの ア カウント エ グ ゼ クティ ブ(AE)としてトップセールスを経 験 、 外資系 フィン テックス タ ート ア ップにて、同 社 のセールス オペレ ー シ ョ ンを 牽引 。2023年 より CGにCROとして参画。 内田 光紀 C B O 林 泰成 C R O サ イ オ ステク ノ ロジー株 式会社 にてフルス タ ック エ ン ジニ ア として 認証・認可 に 関する インフラ 構築 業 務 を 経 験 を経て、 機械 学 習 や分散システムのR & Dプロジ ェ ク トを 多数 経 験 。分散台帳技術を 用いた ス タ ート ア ップ のCTOを経て、2021年 から CGにCTOとして参画。 千葉 祥太郎 C T O Ma n ag e m en t T e am 多様性なバックグラウンドの経営陣
  4. History CollaboGate Japan, Inc. 2人で会社を立ち上げる 2019/05 会社を設立 2019/08 W3C, DIF加盟

    2021/01 β版ローンチ 2022/07 分散型ID W3C REC 2022/09 国プロに採択 2021/06 PFU PJ 開始 2022/06 TTEC PJ 開始 2022/12 DIF Japan Chair 2022/08 Renesas パートナー認定 模索期 メンバーが3人に 2021/08 IoTデータインフラ 領域に注力 2022/12 累計2.3億円 シード資金調達 メンバーが4人に!積極採用開始! これまでの軌跡
  5. CollaboGate Japan, Inc. About CG Io Tデータセキュリティに関わるグローバルプレイヤーからの高い評価と信頼を獲得 シリコンパートナー Web国際標準化団体 OSS

    エンジニア 政府・規制団体 ソリューションパートナー 業界全体の深いペインを解決するソリューション
  6. CollaboGate Japan, Inc. 分散型IDの国際標準化を推進する DIF Japan Chair に就任 About CG

    黎明期から分散型IDの国際標準化に携わる技術スタートアップ 分散型IDをM2Mコミュニケーションに応用するグローバルでも稀有なポジショニング Founded in 1994 and led by Tim Berners-Lee. the consortium is made up of member organizations that maintain full-time staff working together in the development of standards for the World Wide Web. DIF is an engineering-driven organization focused on developing the foundational elements necessary to establish an open ecosystem for decentralized identity and ensure interoperability between all participants. ※2022.7 分散型IDはW3C標準規格として承認
  7. IoTがMobileを超える 300億台突破 CollaboGate Japan, Inc. IoTソリューション市場は大きなポテンシャルがあり需要は急増し続ける 2,750億台 総務省 情報通信白書 データ集

    令和4年 IoTデバイス 7.1bn 4.6bn 1.7bn Mobile - 13.5bn 2025 PC - 2.1bn IoTデバイスの急速な普及 IoTは今後のインターネットの中心に モバイルシフトを遥かに超えるIoTシフトの波 PC Mobile IoT Market
  8. CollaboGate Japan, Inc. Io T事業には極めて複雑なデータインフラ構築が必須 Problem ハードウェアセキュリティモジュー ルでデバイス暗号鍵を保護し、信頼 の起点を担保する仕組み 暗号鍵管理

    デバイス証明書の作成、製造段階で のインジェクション、市場投入後の 証明書管理の仕組み プロビジョニング 不正アクセス デジタル署名に基づく相互認証、デ バイスの真正性担保、動的なアクセ ス制御の仕組み 認証・認可 なりすまし 多種多様な伝送方法ごとの検証可能 な暗号化通信の仕組み コネクティビティ データ漏洩・改竄 暗号鍵・証明書・ポリシー管理、監 査などのインフラ運用管理の仕組み インフラ運用 脆弱性放置 データインフラ の構成要素(一部) 物 理・ 論 理 攻撃 組込み・ネットワーク・データ・クラウドまで多岐にわたる専門性が求められる
  9. CollaboGate Japan, Inc. データインフラ構築が複雑すぎるが故に発生している3つのペイン(現在) Problem 事業の阻害要因 高いインフラ構築コスト 継続した脅威との対峙 セキュリティに対する漠然としたお客様の不 安、メーカーの経営リスク、インフラ構築・

    運用に関するコストが要因で、当たり前に着 手すべきIo T化・DXが進まない。 トップティアメーカー含め専門人材が枯渇。 製品ごとにインフラを自社構築していくため の人材や時間、予算を確保することが困難。 Io Tデ バ イスを 狙っ たセキュリティイン シ デン ト は後 を 絶 た ず 、なりすまし、データ 漏洩 ・ 改竄 、不 正 アクセスな ど が 絶えず 発生。 常態 化する 脅威 に対 応 し 続け ることが困難。 いつインシデントが発生してもおかしくない状態 人員*ルールによるパッチ的な運用に限界
  10. IoTデータ事業の成長 インフラ構築・運用コストと経営リスクの推移 CollaboGate Japan, Inc. 事業成長に対して、従来のやり方でデータインフラ構築・運用していくことが困難(将来) Problem 経営リスク インフラコスト 1機種,

    10万台規模 10機種, 100万台規模 時間 100機種、1000万台規模 脅威の常態化と社会的な要求の高まŒ › 持続可能性なインフラ(SDGs| › 国際的なコンプライアンス強化と変œ › データプラットフォーム側の構成変化 繋がるデバイスごとにコストが積み重なり 自社リソースだけではインフラ構築・運用が困難 市場投入後の対応が非常に難しい(不可逆)
  11. CollaboGate Japan, Inc. 安全で柔軟なIo T向けのデータオーケストレーション基盤 NodeXひとつで、さまざまなIo T機器とデータソースと繋ぎ、 信頼できるデータフローとインフラの安定運用を実現します。 ノード・クロス Io

    T Device Io T Device Io T Device SaaS Public Cloud Data Center あらゆるデバイス、あらゆる場所からの検証可能なデータ流通をセキュアに実現 デバイスなりすまし防止、高度な認証・認可、暗号化データのルーティング AGENT AGENT NodeX HUB LONDON LONDON SF TOKYO AGENT AGENT AGENT AGENT Studio 管理画面
  12. CollaboGate Japan, Inc. 開発現場の負担を減らし、安全なIo Tソリューションの早期立ち上げを可能に 従来の自社開発 機能 暗号鍵管理 要素技術開発だけで
 100人月以上の開発工数が発生

    認証・認可 認証・認可インフラ構築には
 100人月以上の開発工数が発生 NodeX(弊社ソリューション) プロビジョニング 証明書インジェクションの手間・コスト発生 プロセスに脆弱性が存在 プロビジョニング自動化、脆弱性を排除 最短一日でデータインフラ構築を実現 コネクティビティ 各経路のトランスポートごとに セキュリティ構築が必要 伝送方法を選ばずに安全なデータ通信を実現 インフラ運用 自社 インフラの技術 的負債、膨大なデバ イス の 暗号鍵 ・証明書・ポリシー 管理など の 運用 コスト ラ ク ラ ク運用ダッシュボ ー ド S o luti o n
  13. CollaboGate Japan, Inc. インフラ構築・運用コスト効果の試算例 コスト要素と導入効果 累計コスト削減効果 3億円* ① 構築コスト 220万円/月*~

    従来 NodeX ※技術評価・量産試作に必要とする期間(平均6ヶ月) ※300人月*100万円 1億円* ② プロビジョニングコスト 0円* 従来 NodeX ※プロビジョニングの完全自動化 ※1,000円*10万台 1,000万円* ③ 保守運用コスト(月額) 330万円*~ 従来 NodeX ※NodeX ライセンスフィー(ID数で変動) ※インフラ保守運用費、クラウド費、デバイ スごとの暗号鍵・ポリシー・証明書管理に関 与する人件費、その他ライセンスフィー 10万台出荷予定のコンシューマ製品を想定して試算 耐用年数期間5年(60ヶ月)を想定して試算 従来の自社開発・アウトソースと比較 8 0 % 約8億円の累計コスト削減効果 約20%まで抑制 Business Impact
  14. CollaboGate Japan, Inc. お客様へNodeX(ノード・クロス)を通じて提供できる価値 Value Proposition 事業成長支援 コスト低減 リスク抑制 さまざまなデバイスとデータソースを繋ぎ、

    安全で信頼できるデータフローと安定運用を 実現。Io Tデータ事業の持続可能な成長を支 える。 NodeXを導入することで、安全で柔軟なデータ フローを支えるインフラ構築、市場投入後のデ バイス管理と監視を含む安定運用を実現。 W3C標準規格である分散型ID技術を組み合わ せ、高度なセキュリティインフラを実現。常 態化するセキュリティ脅威に対応する最新の インフラを活用できます。
  15. CollaboGate Japan, Inc. 製品採用に向けたグローバルメーカーとの共同プロジェクトを開始 Business In Closing 2社 +2社 10社

    In Proposal + 100社 Lead Status Partner Project 現パイプラインのみで数百万台規模の導入ポテンシャルを獲得、今後の事業拡大にむけた強い土台を構築
  16. CollaboGate Japan, Inc. メーカー企業責任者からの声 Customer’s Voice 他社システムがデバイス保証しても信頼性に足らないが、CG社のNodeX はデバイスの真正保証を暗号学的に実現しており非常に魅力的。 従来は自社開発していたが、開発費が重かった。NodeXを活用する事 で、社内エンジニアだけではカバーできなかった点がなくなり、結果、

    機会損失も回避できる。 CG社のNodeXを導入することで、インフラ構築をアウトソースする事が 可能となり、開発費の削減につながる。 弊社製品のネットワーク接続に伴い、クラウドサービスによる価値提供 が増加。必然的にデータセキュリティの担保が喫緊の課題に。 NodeXは W3C標準技術 に 基づき設計され ている点を 高 く 評 価。 日本政府 も推進 しており、 今後 、 技術 ス タ ン ダ ードとして 普及 する可能 性 が 高 い。 CG社のNodeXを 利 用する事で、インフラ構築に 関 する開発 期間 の 短縮 が 可能になる。 客先導入時 のセ ットアップ に つ いても 短縮 が 可能 。 証 明書を デバイス 1台1台 に 入れる の は人件 費がか さむ 。CG社NodeXを 使う ことで プロ ビジ ョ ニン グ を自 動 的に 実現 できる 部分 を 高 く 評 価。
  17. CollaboGate Japan, Inc. Strategy Core Product in Japan IETF ,

    Global Standards New Internet Full Coverage RTOS, CPU(300MHz~) Expand Core Product in APAC Various Product in Global ロードマップ 初期顧客に深く刺さるプロダクト 国際標準化団体にコミット カバレッジ・重点商品群の拡大 グローバルな技術スタンダード確立 データインフラをアップデート 各産業の変革を支えるパートナー企業へ DIF , W3C Linux OS Market Development Product Coverage Standard izat ion
  18. CollaboGate Japan, Inc. 安全で柔軟なIo T向けのデータオーケストレーション基盤 NodeXひとつで、さまざまなIo T機器とデータソースと繋ぎ、 信頼できるデータフローとインフラの安定運用を実現します。 ノード・クロス Io

    T Device Io T Device Io T Device SaaS Public Cloud Data Center あらゆるデバイス、あらゆる場所からの検証可能なデータ流通をセキュアに実現 デバイスなりすまし防止、高度な認証・認可、暗号化データのルーティング AGENT AGENT NodeX HUB LONDON LONDON SF TOKYO AGENT AGENT AGENT AGENT Studio 管理画面
  19. CollaboGate Japan, Inc. NodeX(ノード・クロス)の特徴 Product DIDベースのデジタル署名・E2E暗号 化プロトコル。伝送方法を選ばずに 安全なデータ通信を実現。 IoT向けの 軽量プロトコル

    Agent 既存アプリを改修することなく、デバ イスやクラウドにカンタン統合。 カンタン統合 Agent さまざまな処理を多種多様なOS, CPU の外部モジュールに委任できるエクス テンションをOSSで提供。 エクステンション Agent パスワードではなく署名に基づく相 互認証となりすましや不正アクセス を防ぐポリシーベースの通信制御。 高度な認証・認可 HUB デバイスやクラウドの Listening P ort を 露出せ ず安全な通信を実現。ス キャ ン ニ ン グ攻撃から の 保護 。 限り な く小さな 攻撃サーフェイ ス HUB クラウド から受け取 るデータを 検 証 し、安全にデバイスのセ キ ュリテ ィ ファ イルを 更新 できる。 安全 な セキュリ テ ィ更新 HUB HUB I oT データの 完 全 性 と 真 正 性 を 担保 。 耐 改 竄性 ・ 監査 証 跡 ・法 的 エ ビ デン ス が求められ る ケ ースに 対応 。 検 証可 能 な デー タ 流通 S tud i o 常 に 最新 のイン フ ラを 利用 できる。 暗号 鍵 ・証 明書 ・ポリシーな ど の 運 用 をシンプルな 管 理 画面ひ と つ で。 ラ ク ラ ク 運用 デバイス 内 部で 鍵ペ アを 生成 、DP K I 基 盤 に 識別子 と 公開鍵情報 を 登録 。プ ロ ビ ジョ ニ ン グ の 完 全 自動 化。 プロ ビジ ョ ニ ン グ 自動化 Agent デバイスの 秘密鍵 を Root of Trust (RoT) で 保護 する ため の 汎用 インター フェ イスを提供。 R oT による 暗号鍵の保護 Agent One Agent, One Platform, Complete IoT Data Orchestration
  20. CollaboGate Japan, Inc. NodeX Agent Io T device, Virtual Machine,

    Server に統合する汎用エージェントです。分散 型ID技術を活用しオープンソースでの開発を行っています。 NodeX Agentとは? 主にRust言語での開発を行っています。 開発言語&環境は? 暗号鍵管理、データ処理、ネットワークセキュリティなどの幅広い実装を行い ます。多種多様なMCU/MPU・OS・トランスポートに対応し、エンドユーザー が既存アプリケーションを改修することなく簡単に実装できるエージェントの 開発を目指します。 どんなチャレンジがある? e Policy Management , Credential Management e Overlay Routing r Device Identification Authentication/ Authorization Enrollment e and Instance on UNiD Studio E2E Secure Socket TLS1.3 Handshake Protocol o Publish and Subscribe Queues Workers Cloud Add-Ons Extensions for various cloud through UNiD HUB Decentralized PKI Blockchain-agnostic layer 2 protocol to support a globally scalable, immutable append- only log with no central provider or authorities to be censorship and tamper proof. r Extensions for various TEEs, TPMs, HSMs, Secure Enclave Ar R N MT I + Data Processing Encryption, Hashing, Encoding r Extensions for various IoT transport protocols UNiD HUB API UNiD NETWORK r TCP UDP WebSocket Bluetooth HTTP T Z igBee - NBIoT Build your own AW G A K I +
  21. CollaboGate Japan, Inc. NodeX AGENT 動作環境 クラウドネイティブに実行できるエージェントと組み込み機器の開発要件を満たす SDK をハイブリッドで提供。お客さまの開発要件へ柔軟に適用できます。 Linux

    i686/x86_64 v.1.1.0 Windows 8, 10, 11 macOS Intel/ARM エージェント対応 OS (ご提供中) エージェント対応 OS (開発中) SDK 対応言語 (開発中) NodeJS C (Linux) C++ (Linux) C (RTOS) C++ (RTOS) Rust PHP Java - 14 -
  22. CollaboGate Japan, Inc. 組み込み・起動方法 エージェントとして実行する場合と、SDK としてお客さまのアプリケーションに組み込む場合とで方法が異なります。 NodeX は GitHub 上でプレビルド済みのバイナリを配布する方式を採っています。

    開発ポリシー上、プレビルドバイナリを利用できないケースの場合には、お手元でソースコードからビルドすることも可能です。 プレビルド済みバイナリのダウンロード エージェント編 Linux (v.1.1.0) 1 % curl -C nodex.zip https://github.com/nodecross/nodex/archive/refs/tag/v1.1.0.zip 展開とインストール 2 % unzip nodex.zip && install nodex/nodex エージェントの起動 3 % nodex 導入メモ デフォ ルトの 設定 では 秘匿 にす べ き 情報 ( 秘密鍵等 ) は 平文 で 保存 さ れ ます。プ ロダク ション 環境 では TPM と 連携 し た設定 とすることを 推奨 します。 -15-
  23. CollaboGate Japan, Inc. インテグレーション - 17 - エージェント・SDK を問わず提供される機能は同一 (コアロジックの共通化を図ることで実現)。

    VC 作成・検証,DIDComm Plain/Sign/Enc 作成・検証とデータオーケストレーション機能をシンプルな API としてご提供します。 一連の機能は Unix Domain Socket (HTTP) 上で REST ベースの API としてご提供。curl コマンドなどの汎用 HTTP クライアントからも NodeX を利用できます。 例: DIDComm Enc (暗号化済みコンテナ) 作成 エージェント編 Linux (v.1.1.0) 1 % curl -X POST \ --header "Content-Type: application/json" \ --data '{ "destinations": [ "did:nodex:test:EiDYbWCxrV1k_rL-Us3RCtkeEx1JuY1qUHAryVQuJ-DbYA" ], "message": { "k": "v" } }' \ --unix-socket ~/.nodex/run/nodex.sock \ 'http:/localhost/internal/didcomm/encrypted-messages' // アウトプット {"ciphertext":"wYkXg6DHdR_WMHDIKwMGNelm8-RMi9LXE85VgHKnuJMznEWuLVN9J2dpM2YgLIf4WT3bVk9_PTOVCL5uwrDe2oCeWVZo14Sh2nO9WXHF4TNA9depnh6LFq7 kLqcmJD_PEWNF33yPurBVPlCuhVEZ4sxpJfdcGPocRJ2e3YYu922-1MkuYZlnw7ZAzuwAaQA9n-SvDGOTeFd7O8g5EVEI1CXWONBzJa1X6zfyjxvWp4Lz5mh7Y_XnTMTKd8ji9 ・・・ エージェントの API リファレンスは からご 覧いただけます。 各開発言語向けバインデ ィン グのド キュメントは現 在準備中です。 htt ps:/ /doc s.nodecro ss.io
  24. CollaboGate Japan, Inc. NodeX HUB 高度なデバイス認証、メッセージルーティング、ポリシーベースのアクセス制 御、インベントリ管理を行うプロキシサーバーです。 NodeX HUBとは? NodeX

    HUB (NextJS, Container , K8s, Autoscale) 開発言語&環境は? DIDCommのルーティング、きめ細かいポシリーとインターフェイスの設計、 サービスの信頼性と可用性を担保するための水平スケーリングやマルチクラウ ド対応など。 どんなチャレンジがある?
  25. CollaboGate Japan, Inc. エコシステム - 18 - NodeX は単なるエッジソリューションというわけではありません。組込デバイスに向けて最適化されたエージェント・SDK に加えて、垂直統合・一元管理できる管理ダッシュボードと

    ユーザーコミュニティによって組込デバイス向けデータオーケストレーションの実現をサポートします。 データの源泉となるノードの一覧とメタデータ・ログデータの参照、動的な設定変 更、ロールベースのユーザー管理 (RBAC)、サービスの利用状況のトラッキング、お 支払い管理などの機能を提供します。 (開発中) https:/ /studio.nodecross.io NodeX をお 客 さまのシステ ムへ 組 み 込 む うえで、 技術 的な 疑問 などはユーザーコミュ ニティを ご 利用 くだ さい。ユーザーコミュニティには NodeX の開発メンバー も 参加 していますので、より 正確 で 蓄積 された ナ レッジを 活 用できます。 https:/ / g ithu b .co m /nodecross/node x /discussions 管理ダッシュボード (NodeX STUDIO) ユーザーコミュニティ GitHub Discussions
  26. CollaboGate Japan, Inc. プロダクト開発状況 - 12 - NodeX HUB/STUDIO NodeX

    AGENT 2022/Q4 2023/Q1 2023/Q2 2023/Q3 2023/Q4 2024/Q1 検証可能なデータ流通 Verifiable Credential, DDIComm 100% ラクラク運用ダッシュボード NodeX Studio 75% デバイス・インベントリ管理 DID Configuration File 50% トラフィックログ管理 DIDComm 50% ポリシーベースの通信制御 Policy Management, Access Control 提供予定 外部連携 I/F (API) の提供 API クライアントアクセス,GraphQL 提供予定 ロールベースのユーザー管理 (RBAC) IAM, RBAC 50% AGENT の提供 Linu x O S 100% 自動プ ロ ビジョニ ング DID, Sidetree 100% 提供 方法 の 拡大 SD K for C, C ++ , Rust 提供予定 対応O Sの 拡大 W indo w s O S 提供予定 外部 モジ ュール連携 (E x tensions ) RoT, Transport, API 75% MQTT の サ ポート DIDComm 100% デバイスの 高度 な 認 証 Public k ey authentication, Pre - authentication 75% NodeX v2 (Regional Launch) NodeX v3 (Global Launch) グローバル 展開準備 k8 s 提供予定 デバイス 設 定 変更 O T A Security Config U pdate 提供予定 多要素認 証の サ ポート T O TP 提供予定 構成 管理 サマ リー アラート 機 能 、 S W / ネ ット ワ ーク 構成、監査情報 提供予定 トラフィック サマ リー (監査) 要素 提供予定 お支払い 管理の提供 ク レジ ット カ ード, 請求書 , 領収書 提供予定 開発体験 の 向上 CLI 提供予定
  27. CollaboGate Japan, Inc. Product プロダクト本部 CTO プロダクト本部 LE: Lead Engineer

    エージェント (Agent, Transport) SE: Software Engineer クラウド (HUB, Studio) FE: FullStack Engineer IE: Infra Engineer インフラ (Cloud Infra) SRE: Site Reliability Engineering SRE: SRE Engineer SOC: Security Operation Center SOE: SecOps Engineer 積極採用中 積極採用中 積極採用中
  28. CollaboGate Japan, Inc. Product NodeX プロダクト開発の魅力 まだ正解のないIo Tデータオーケストレーションのあるべき姿を01で設計し、自らの手で創っていく絶好の機会です。NodeXを支えるDID, VC, DIDCommなど

    の技術仕様をアップデートし、お客様のデータインフラに関する技術課題を世界に先駆けて解決していくチャレンジができます。 01. 絶好のタイミング 国際標準規格の策定段階から関わり(W3C、DIF)、オープンソースでの開発を進めます。あなたのコミットが世界で参照されます。 02. OSS開発と国際標準化 私 た ち が開発するデータインフラ は 、オフ ィ ス ・リテ ー ル・ロ ジス ティク ス ・モビリティ・医療・産業・エネルギ ー ・社 会インフラなどの 各産業 の 変革 を 下 支えします。 こ の先に 生み出 されるイン パク ト は 計り 知 れま せん 。 0 3 . 産業 の 変革を支える イン フラ
  29. CollaboGate Japan, Inc. データインフラ事業のスケールを見据えたマトリクス組織 T eam & Culture NodeX Business

    Partner Department Edge (Agent, OS, CPU, Transport) Cloud (HUB, Studio) Cloud Infrastrcture Site Reliability Engineer Security Operation Center Product Department Customer Success Consumer (Retail, Office) Logistic Medical New Business Developm ent Partner Developm ent License, Pricing, Legal Market Strategy Corporate Strategy & Operations Accounting & Tax Hiring & HR Operations HRBP Stakeholder Relationships Culture Sales Enablement Department Corporat e Department HR PR Bi z Dev Department CEO CTO CBO CRO
  30. CollaboGate Japan, Inc. T eam & Culture CG’s Values 行動基準

    大胆愚直(Think Bold, Do It Honestlyo † 「大胆」に考えよ— † やることは「愚直」に、誠実に ラーニングアニマル(Leaning Animalso † 「小さな心の熱(好奇心)」を大切にしよ— † 学ぶことに貪欲で居続けよう オープン(Openo † あらゆる情報をオープンに透明にしていこ— † 全てのステークホルダーにオープンさを貫こう
  31. CollaboGate Japan, Inc. T eam & Culture グレード(等級)制度 - CGでの活躍基準設計

    管掌範囲 等級 定義 G1 上長の指導のもと、任された仕事を完結し、力を高めることができる 個人(未経験) 上長の指導のもと、一部の非定型業務を完結することができる G2 個人 事業・組織のイシューを理解し、即戦力としてチームと協力しながらプロジェクトを遂行することができる G3 チーム 事業・組織のイシューを理解し、チームを牽引してプロジェクトの戦略策定から実行まで遂行できる G4 プロジェクト 事業戦略からイシューを定義し、価値創造や事業変革をリードすることができる G5 事業 事業 成 長 に向け た 中 長 期 の ゴ ー ル 設定を行 い 、 会社 の 経営に対 し 本質的 なイ ンパ クトを創 出 することができる G 6 会社 経済環境 や 社会情勢 を 踏 ま え て、 社会 を変革さ せ る 新 たな価値の創造を 推進 することができる G 7 社会
  32. CollaboGate Japan, Inc. T eam & Culture グレード制度と報酬レンジ グレードごとの報酬レンジ グレード制度

    年二回の評価 1月/7月にグレード評価を実施 半年に1回、昇給・昇格の可能性あり グレード制度 BizDev・エンジニア共通 7段階でのグレード制度を採用 各グレードに LEARNING / GROWING / MASTERING の3レベル ストックオプション 信託型ストックオプション制度を導入 入社時期による価格の差がなく、入社後の活躍・貢献に応じて 付与されるポイントに応じたSOの振り分け
  33. CollaboGate Japan, Inc. T eam & Culture 評価の仕組み - 成果と行動の両面から評価を実施

    評価者 評価フロー 評価軸 成果評価 qp ミッションから設定される事業マイルストー… ‚p 各グレードの管掌範囲のなかで結果目標を設’ —p 結果目標に対する達成度で成果評価を実施 「熱狂」「オープン」「オーナーシップ」の体現度合 y 各自の管掌範囲でのWhy/Whatが説明でき y 情報を常にオープンにする(言うは易く行うは難し) 行動評価 上長 あなた 同僚 y 直接の上長との目標設定と1on1評Ð y 距離の近い同僚からのリファレンス評価の収¶ y 最終評価と昇格昇給の推 y フィードバック
  34. WORK ENVIRONMENT CollaboGate Japan, Inc. q フレックスタイムU q 完全週休二日U q

    祝日、年末年始休h q 勤務体制(リモート選択可1 q 社会保険完0 q リモートワーク手当支給 q 休暇制e q 初年度年10日の有給休暇(次年度以降法定通り1 q 年5日ずつの特別休暇(病気休暇 / 看護休暇 / 介護休暇)
  35. CollaboGate Japan, Inc. T eam & Culture REMOTE OFFICE 取り組み

    CGでは新型コロナ感染拡大後に、リモートワーク体制に移行。リモートワーク 体制を成功させるために次のような取り組みを行い、改善を重ねています。 € 各自とチームの「熱狂」を最大化するためにリモートオフィスを自由に選択可 € 気軽な声がけから議論へスムーズに移れるように Slack を常時接 € 情報を常に「オープン」に保つため、すべてのドキュメントをNotionで管‡ € そのほかリモート補助金などのサポート制度
  36. CollaboGate Japan, Inc. T eam & Culture 採用プロセス CGのミッション・バリュー・ポジションと、応募者様の行動原理・キャリアとのフィットを確認するプロセス。 相互理解を深めるためにトライアル期間を設けています。

    書類選考 入社 確認事項:CG応募ポジションと応募 者様のキャリアフィットをチェック 面接(複数回— ‘ 会社説™ ‘ 複数メンバーとのオンライン面接(30min ‘ CG Valuesと行動原理フィットをチェック プレオンボーディンÑ ‘ 必要な情報へのアクセス権限を付¾ ‘ ‘ トライアルで取り組むイシューを設定 CG入社後のイメージを相互にチェッÝ トライアÈ ‘ トライアルでイシュー に 取り組  ‘ 一緒 に 仕 事 ができるか 相互にチェック
  37. CollaboGate Japan, Inc. 産業の変革を支えるインフラ事業を一緒につくりませんか? 分散型IDの国際標準化団体に参加した2019年。同じ熱量でこのテーマに取り組む世界中の研究者、 エンジニア、ポリシーメーカーと出会いました。新しいインターネットを創り、人類を進歩に貢献 したい。その小さな心の熱は少しずつ大きくなり、CGを創業しました。 私たちは今、NodeXを通じて「データインフラをシンプルにし、産業の変革を支える」ことに挑戦 しています。様々な産業でIo Tデバイスが普及し、私たちの生活や経済活動が便利になる一方で、デ

    バイスとクラウドを繋ぐデータインフラ領域には、未解決な技術課題が数多く残っています。 ものづくりを強みとする日本・アジアには、Io T技術で産業の変革をリードするメーカーが多く存在 しています。私たちは、彼らのパートナーとして産業を変革を支えるという、稀有なチャレンジの 機会に恵まれています。 この挑戦の先に生み出せるインパクトは計り知れません。私たちは今、その入り口に立ったばかり です。私たちのミッションの達成には、あなたの力がどうしても必要です。あなたの可能性を最大 限発揮できる場所を準備しています。