Netlifyはいいぞ~2018/12/4 技術同人誌再販Night★#3~渡邊達明@株式会社クリモ
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自己紹介◉ 渡邊 達明(わたなべ たつあき)◉ twitterとか: @nabettu◉ 富士通株式会社→面白法人カヤック→独立◉ 妻(代表)と法人設立◉ Webフロントエンド(Vue.jsやNuxt.js)&アプリエンジニア(React Native)
作ってます
◉ JAM : JavaScript + API + Markup(html)の組み合わせ最近はシングルページアプリケーションやマイクロサービスアーキテクチャの流行りの流れでJAMstackの流行がきていますAPIサーバーにして使う 分離したSPAサイトにする
◉ フロントエンドとバックエンドが疎結合になる (それぞれの責務に集中できる)◉ マークアップが既にあるのでサイト読み込みが早い◉ スケールアップも簡単(料金も安い)◉ セキュリティも万全(あくまでサイト側が)動的サイトをhtmlでできた静的サイトに変更すると・・・
◉ AWS S3:独自ドメイン+SSL対応がめんどくさい◉ Firebase Hosting:gitから自動でやるにはCIが必要◉ GitHub Pages:サイトの公開データもgitに入れないとならないし遅いそんな静的Webサイトの公開になにを使おうか・・・?その悩みを全部解決してくれるサービスがあるんです
それがNetlify◉ 静的サイトホスティングサービス◉ GitHubなどのリポジトリと連携して、自動でサイトホスティングができる◉ 静的サイト公開のための便利機能がたくさん備わっている
Gitでブランチ切ってプッシュすると自動でブランチ毎の公開サイトがつくられます◉ 本番サイト◉ テストサイト◉ 新機能のプルリクエストのサイトなど、用途に応じてなんとブランチを切ってpushするだけでそれぞれの確認用サイトが出来上がる!webhookでビルドなどももちろんできます。
静的サイトジェネレータを利用する場合、ビルドをCircle CIなどに任せていた人も、Netlifyで完結するので管理が楽になります。package.jsonにbuildコマンドがあれば自動で設定いらず!ビルドも自動でやってくれます
動的サイトのときには出来た痒いところを解決する便利機能がたくさんあります◉ 独自ドメイン設定 & HTTPS化◉ A/Bテストの自動出しわけ◉ フォームの設置と投稿管理◉ 独自のCMS&管理画面◉ プリレンダリング機能(動的コンテンツなのにOGPが分けられる)◉ Functions (AWS Lambdaのラッパー)などなど。。。。とにかく静的サイトの公開において問題になる事への解決策が取り揃っています。
◉ そんなNetlifyの豊富な機能を網羅的に紹介・具体的な使い方を書いた本が「ゼロから始めるNetlify」です。よろしくお願いします!Boothでも売っています!今日頒布する本の紹介
質問等あればこちらでもhttps://comets.nabettu.com/?id=saihannightTwitter等でも気軽にご連絡くださいThanks!