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10年後もエンジニアが成長し続けるためにできることを、20年続く組織の中から考える

NAVITIME JAPAN
February 17, 2022

 10年後もエンジニアが成長し続けるためにできることを、20年続く組織の中から考える

2022年2月17日(木), 18日(金)開催の Developers Summit 2022 の発表資料です。

NAVITIME JAPAN

February 17, 2022
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Transcript

  1. 小田中 育生 (おだなか いくお) (株)ナビタイムジャパン VP of Engineering ACTS(研究開発) ルートグループ責任者

    経路探索の研究開発部門責任者としてGPGPUを活用した超高速エンジン やMaaS時代にフィットしたマルチモーダル経路探索の開発を推進 移動体験のアップデートに携わりながら、VPoEとしてアジャイル開発の 導入推進、支援を行う。 著書「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」インプレス 2
  2. 30 前提 フィーチャーフォン スマホへシフト 結果 意思 決定 行動 価値 価値

    価値 価値 スマホが台頭 結果から前提さえもくつがえす学習 (ダブルループ学習)
  3. 33 世の中が 良い方向に変化する 成果を生み出せる 大好きな技術に 触れていられる 成長しているという 実感がある 育つ環境 支える技術

    プロダクト 環境の変化 ・アンラーニング ・プロダクトの成熟 ・実現力 ・変更容易性の高い設計 ・新技術の採用 要求水準の 高度化
  4. 34 世の中が 良い方向に変化する 成果を生み出せる 大好きな技術に 触れていられる 成長しているという 実感がある 育つ環境 支える技術

    プロダクト 環境の変化 ・アンラーニング ・プロダクトの成熟 ・実現力 ・変更容易性の高い設計 ・新技術の採用 要求水準の 高度化 ・オーナーシップ醸成 ・新しい技術の習得 ・技術力の向上
  5. 63 キャズム イノベーター アーリー アダプター アーリー マジョリティ レイト マジョリティ ラガード

    2.5% 13.5% 34% 34% 16% ジェフリー・ムーア 「キャズム Ver.2 増補改訂版」 翔泳社 より キャズム前の段階での意思決定には 理解・納得できない人が少なからず存在
  6. 66 キャズム イノベーター アーリー アダプター アーリー マジョリティ レイト マジョリティ ラガード

    2.5% 13.5% 34% 34% 16% ジェフリー・ムーア 「キャズム Ver.2 増補改訂版」 翔泳社 より それぞれがイノベーターとして変化を しかけるとき、どう働きかけるといいか
  7. O KR O KR O KR メンバー チーム われわれは なぜここにいるのか

    エレベーターピッチ 会社 たとえば、インセプションデッキで OKRを支える
  8. 91 育つ環境 支える技術 プロダクト 環境の変化 ・アンラーニング ・プロダクトの成熟 ・実現力 ・変更容易性の高い設計 ・新技術の採用

    要求水準の 高度化 プロダクトも環境も技術も、 そこにいる人が納得感をもって変化していける ・オーナーシップ醸成 ・新しい技術の習得 ・技術力の向上
  9. 92 世の中が 良い方向に変化する 成果を生み出せる 大好きな技術に 触れていられる 成長しているという 実感がある 育つ環境 支える技術

    プロダクト 環境の変化 ・アンラーニング ・プロダクトの成熟 ・実現力 ・変更容易性の高い設計 ・新技術の採用 要求水準の 高度化 ・オーナーシップ醸成 ・新しい技術の習得 ・技術力の向上
  10. 94 育つ環境 支える技術 プロダクト 環境の変化 ・アンラーニング ・プロダクトの成熟 ・実現力 ・変更容易性の高い設計 ・新技術の採用

    要求水準の 高度化 ここまで、組織が個人をいきいきさせる ためのアプローチを話してきました ・オーナーシップ醸成 ・新しい技術の習得 ・技術力の向上
  11. 小田中 育生 (おだなか いくお) (株)ナビタイムジャパン VP of Engineering ACTS(研究開発) ルートグループ責任者

    経路探索の研究開発部門責任者としてGPGPUを活用した超高速エンジン やMaaS時代にフィットしたマルチモーダル経路探索の開発を推進 移動体験のアップデートに携わりながら、VPoEとしてアジャイル開発の 導入推進、支援を行う。 著書「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」インプレス 98 私は、どうするか
  12. 101 なんとなく エンジニア 交通の世界 おもしろい マネジメント 結構好き アジャイル いいじゃん 交通事故を

    この世から なくしたい 組織を強く したら、それは かなうかも 現在に 至る
  13. 103 育つ環境 支える技術 プロダクト 環境の変化 ・アンラーニング ・プロダクトの成熟 ・オーナーシップ醸成 ・新しい技術の習得 ・技術力の向上

    ・実現力 ・変更容易性の高い設計 ・新技術の採用 要求水準の 高度化 組織を作る人は、いきいきできる 組織づくりを一緒にすすめましょう