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202010_Nishika_サービス紹介 / Nishika_Service_Introduction

Nishika-Inc
October 07, 2020

202010_Nishika_サービス紹介 / Nishika_Service_Introduction

「データサイエンスコンペティション」方式による最高精度・最先端のAI開発を手掛けるNishikaのサービス紹介です。
https://www.nishika.com

本資料に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
松田 ([email protected])

Nishika-Inc

October 07, 2020
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  1. 1 © Nishika, Inc 会社概要 社名 Nishika株式会社(Nishika, Inc) 設⽴ 2019年5⽉7⽇

    住所 東京都港区芝浦3丁⽬7-8-202 会社HP https://www.nishika.com 従業員数 7名 役員 代表取締役CEO ⼭下達朗 代表取締役CTO 松⽥裕之 主な事業内容 AIに関するコンサルティング・受託開発 データサイエンスコンペティションの運営 Q&Aフォーラム・求⼈メディアサイトの運営
  2. 2 © Nishika, Inc ボードメンバー 代表取締役 CEO ⼭下 達朗 •

    2006年に野村総合研究所コンサルティング事業本部に ⼊社。 • 以降、情報通信業、サービス業などに対するコンサルティン グ業務に従事。中⻑期の戦略⽴案、組織変⾰、コーポレト ファイナンスに関するコンサルティングなど100件以上のプロジェ クトに参画。 • 2019年5⽉に同社を退職し、Nishika(株)を創業 • 東京理科⼤学⼤学院、ニューヨーク⼤学 MBA 修了 代表取締役 CTO 松⽥ 裕之 • 2010年に野村総合研究所に⼊社。主に海外進出⽀援 に従事。 • 2016年に⽇本アイ・ビー・エムに⼊社。データサイエンティス トとして⼈⼯知能Watson・機械学習技術を活⽤するシス テムの技術検証を主導。 • 2019年7⽉に同社を退職し、Nishika(株)を創業 • 東京⼤学および⼤学院、筑波⼤学⼤学院修⼠課程修 了。 • ⾃然⾔語処理技術による語義曖昧性解消に取り組む
  3. 3 © Nishika, Inc 弊社サービスの特徴 精度の高さが求められるAI開発や、技術的に難易度の高いAI開発を得意としております クライアント企業様のお悩み Nishikaのご提供できる価値 ビジネスの成果に⼤きく影響する⽤途なので、 1%でも⾼い精度のAIを開発したい

    開発したいAIの難易度が⾼く、 開発に⼀度失敗した/ベンダーが⾒つからない どのAIベンダーが良いのか分からない •コンペティションというAIの精度を競い合う仕組みを 活⽤することで、最⾼精度のAIモデルを提供 •各専⾨領域のトップクラスのデータサイエンティストが 開発に参加するため、 最先端技術の知⾒を結集した体制で開発 •コンペティションで競い合わせ、貴社データに対して 最も結果を出せる技術を提供 •AIベンダーの選定に悩むコストを削減 1 2 3
  4. 4 © Nishika, Inc 弊社サービスのご提供方法 1stステップとしてAI活用診断、ベースモデルの開発を行う 更に精度を向上させる必要があればコンペティション方式により最高精度を実現 ベースモデル 開発 3

    データ 分析・加⼯ 2 AI活⽤診断 1 ü AIの性能を左右す るデータの分布・⽋ 損などを確認 ü AI-Readyな状態 となるよう データ加⼯ ü Nishikaが有効な アルゴリズムを選定 し、ベースラインとな るAIモデルを開発 ü ユースケースに沿っ た評価指標の選定 と、精度の検証 ü AIを活⽤して解決 したい課題を整理 ü アウトプットの⽔準・ 実現可能な⽔準 の整合を確認し、 ⽬標を設定 ü データを分析し、 最適なAI活⽤の ⽅針を決定 1stステップ AI活用診断・ベースモデル開発 1 〜 2ヶ月 コンペティションにより 最⾼レベルまで精度を向上 ベースモデルを貴社サービス/ 業務システムに実装 ⽅向性 決定
  5. 5 © Nishika, Inc 5 © Nishika, Inc 弊社サービスについて Nishikaは、AI・データサイエンスを必要とする企業と、

    データサイエンティストを繋ぐプラットフォーム 企 業 # $ % & ' ( ) * + , - A Q データサイエンス コンペティション Q&Aフォーラム 求⼈メディア • ⾼精度AIモデル • ⾼スキルDS⼈材 • スキルアップ/キャリアップの機会 • 賞⾦
  6. 6 © Nishika, Inc データサイエンスコンペティションとは 数百人にAIモデルの予測精度を競い合わせ、 最も精度の高いモデルを得る開発方式がデータサイエンスコンペティション Step01 Nishikaが参加者を募り、 課題とデータセットを提供

    Step02 参加者はデータを解析し、AIモデ ルにより予測し結果を提出 Step03 最も精度が⾼かったAIモデルを 賞⾦と引き換えに企業が獲得 データセット+規約 予測精度を表示 ランキング化 最高精度の AIモデル 予測結果 賞⾦・ ⼿数料 最高精度の AIモデル 賞⾦
  7. 7 © Nishika, Inc 7 © Nishika, Inc コンペティション方式でのAIモデル開発の特徴 コンペティション方式であれば、最先端技術を駆使した最高精度のAIモデルを安価に開発可能

    数100⼈が約3ヶ⽉間 精度向上にコミット 通常2-3⼈が 2週間程度コミット ⾼い精度は期待しにくい 最先端の研究成果など、 先進的⼿法が積極的に活⽤ 先進的な⼿法が 試されることは少ない 先進的な⼿法が 試されることは少ない ⾃社データを活⽤するため、 ⾃社に最適化されたモデルが開発 ⾃社データを活⽤するため、 ⾃社に最適化されたモデルが開発 ⾃社データに最適化された 機械学習モデルではない コンペティション⽅式 ベンダーへの委託 パッケージ/汎⽤モデル モデル精度 搭載技術 データ適合 最⾼精度 最新技術 ⾃社最適化
  8. 8 © Nishika, Inc コンペティション方式の活用例 コンペティション方式は、リコメンドエンジンや異常・不正の検知、需要予測など、 予測精度の高さが大きな付加価値を生むAIモデルの開発に最適な手段 EC/SNS 製造業 ⼩売/流通

    ⾦融/不動産 SAAS/サブスク型 ヘルスケア ü リコメンドエンジン、 不適切コメントの⾃動検知 ü 異常検知、不良品検知、 画像解析による異物検知 ü 店舗別/商品別の、 売上予測や需要予測 ü 解約リスクのあるユーザーの 早期検出 ü 画像解析、画像診断、創薬 ü 株価・不動産価格の予測 ü 与信審査モデル ü 不正取引・詐欺・マネーロンダリ ングの検知
  9. 9 © Nishika, Inc コンペティション開催までの流れ コンペの設計がビジネス目的に沿っていることが重要であり、弊社が最も注力するポイント 設計とクロージングを合わせ、コンペ期間は計3-4ヶ月程度 コンペティション 設計 コンペティション

    開催 クロージング ü コンペ⽤データ選定・抽出・共有 ü モデル精度の評価指標決定 ü コンペティション詳細(概要、ルール、期 間など)設計 ü コンペページ開発 ü 参加者集客 ü 参加者とのコミュニケーション・質疑応答 ü AIモデル精度の リアルタイム評価 ü 成果物(⼊賞アルゴリズム)の検証 ü ⼊賞者確定、賞⾦授与、解法ヒアリング ü 機械学習モデル納品(著作権含む) データサイエンスコンペティションのプロセス 1ヶ月 ※⻘字は貴社にご協⼒頂くタスク 1 2 3 2-3 ヶ月
  10. 10 © Nishika, Inc モデル開発から実装・運用まで一貫したご支援 ハイブリッドテクノロジーズ社との連携により、 AIモデルの貴社サービス/システムへの実装・運用までを一貫してご支援 AI 活⽤診断 データ

    分析・加⼯ AIモデル 開発 AIモデル 実装 AIモデル 運⽤ AI導⼊ フロー ご⽀援 内容 ü ビジネスとAI・データ活⽤の接続を得意とす るNishikaが、コンサルティングからベースモ デル開発までを実⾏ ü コンペティション⽅式による最⾼精度のAIモ デルを開発 ü HT社は、ベトナム⼈エンジニアによるオフショア開発 による、低コスト・⾼品質のシステム開発が特徴 ü 最⾼精度のAIモデルを貴社のサービスや業務シス テムに実装・運⽤するフェーズまでご⽀援 +