Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
JBUG/backlog user meetup presentation
Search
Ichiro Nishiuma
July 21, 2018
Technology
2
1k
JBUG/backlog user meetup presentation
JBUG/LT資料。「プロジェクトの段取りを整える Backlog活用」
Ichiro Nishiuma
July 21, 2018
Tweet
Share
More Decks by Ichiro Nishiuma
See All by Ichiro Nishiuma
2025年の挑戦 コーポレートエンジニアの技術広報/techpr5
nishiuma
0
200
社外コミュニティで学び社内に活かす共に学ぶプロジェクトの実践/backlogworld2024
nishiuma
0
350
社内の学びの場・コミュニティ形成とエンジニア同士のリレーションシップ構築/devreljapan2024
nishiuma
4
390
日経電子版から始まった内製開発の現在地と向き合っている課題/inhouse
nishiuma
0
350
エンジニア採用を起点に取り組む組織の改善活動と課題、中長期のタスク管理/ #HRmethod
nishiuma
4
3.9k
みんなで盛り上げ築くリレーション、日経の新卒エンジニア研修 #chiyoda_tech
nishiuma
1
310
回り回って効いてくる副次的効果としての技術広報/techpr
nishiuma
2
430
自らを知り外と繋がる、日経のエンジニア採用とDevRel活動/devreljp92
nishiuma
3
370
技術イベントはなんとかひねり出す 日経の技術広報の取り組み/techpr3
nishiuma
1
530
Other Decks in Technology
See All in Technology
PL900試験から学ぶ Power Platform 基礎知識講座
kumikeyy
0
110
君も受託系GISエンジニアにならないか
sudataka
2
370
明日からできる!技術的負債の返済を加速するための実践ガイド~『ホットペッパービューティー』の事例をもとに~
recruitengineers
PRO
3
100
室長と気ままに学ぶマイクロソフトのビジネスアプリケーションとビジネスプロセス
ryoheig0405
0
320
目の前の仕事と向き合うことで成長できる - 仕事とスキルを広げる / Every little bit counts
soudai
22
5.8k
AndroidデバイスにFTPサーバを建立する
e10dokup
0
240
オブザーバビリティの観点でみるAWS / AWS from observability perspective
ymotongpoo
7
1k
SCSAから学ぶセキュリティ管理
masakamayama
0
140
家電アプリ共通PF "Linova" のAPI利用とPostman活用事例ご紹介
yukiogawa
0
130
関東Kaggler会LT: 人狼コンペとLLM量子化について
nejumi
3
460
APIファーストで実現する運用性の高い IoT プラットフォーム: SORACOMのアプローチ
soracom
PRO
0
240
バックエンドエンジニアのためのフロントエンド入門 #devsumiC
panda_program
16
6.5k
Featured
See All Featured
Building Your Own Lightsaber
phodgson
104
6.2k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
51
7.4k
Thoughts on Productivity
jonyablonski
69
4.5k
Unsuck your backbone
ammeep
669
57k
Easily Structure & Communicate Ideas using Wireframe
afnizarnur
193
16k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
205
24k
Designing for Performance
lara
604
68k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
26
5.1k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
244
12k
How GitHub (no longer) Works
holman
313
140k
Building an army of robots
kneath
302
45k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
28
9.3k
Transcript
プロジェクトの段取りを整える Backlog活用 JBUG 2018/07/20(金) 日本経済新聞社 デジタル事業 BtoCユニット 西馬一郎
きょうお話したいこと プロジェクトを管理する立場(PM)で、 筋道を立て段取りを整えるにはBacklogが有 用であること 対象 • 1-3ヶ月位のプロジェクト(10~20人) • 自分たちのチームだけではなく他チームや 他の部署、協力会社を巻き込んだプロジェ
クト • 「もやもやする」「ふわっとした」
自己紹介 • 西からきた馬ヅラのオトコ • 電子版のインフラエンジニア – 2010年、電子版創刊 – 2015年、電子版AWS移行 –
2017年、電子版完全https化対応 – 直近は、API開発や認証システム • JBUG、JAWS-UGのコミュニティ活動 • サウナが大好き 3
日経電子版、日経の紹介 • 2018年に有料会員60万人突破 • 技術ブログ https://hack.nikkei.com/blog • レガシーな会社がテクノロジーメディア • デジタルファースト、内製開発を推進
プロジェクトを進めるにあたり • 体制→プロジェクト参加メンバー • スケジュール→ガントチャート • Todo→課題(親子課題) PMは臆病/先読み/撃沈した場合、次の手を
ガント、マイルストーン プロジェクトのゴールまでのマイルストーン 期日までに仕上げるための段取りを整える • 親子課題でタスクや検討課題を登録 – 「課題のコピー機能が好き」 – 期日をセットしていく •
大きな課題解決のための筋道を立てる – どのような順番で – どんなメンバーで検討を進めるか課題設定 • メンバーのモヤモヤした状態を解消する
実行可能な状態に落とし込む • 実現するために具体化/詳細化 • あとは実行するだけ
プロジェクトが進むと振り返り • 一定期間ごとに振り返り活動(KPT) – KPT(振り返り)をBacklogで実施 – 人数が多いと対面で打ち合わせは時間がかかる – BacklogのチケットでKeepとProblemを事前に オンラインで書き込み
– 対面でやること(リアルなコミュニケーション) • KとPの発表 • Tryの部分を考えて発表してもらう • KPTを通じてプロジェクト進行上の問題や 課題がないかチェック、是正していく
プロジェクトが進むと振り返り • ミッション、ビジョンの見直し – 見直したり考えるのが億劫 – ミッションはチームで実現したいこと – ビジョンは実現した時の状態 •
振り返りの中でチェックしていく • 内製開発を推進していく上で重要な活動
おしまい • 日経電子版ではいろんなプロジェクトを Backlogを通じて進行中です • 2018/07/26(木)、テクノロジーと企業経営 の未来を考えるカンファレンス「SPIC 2018」に橋本さんと一緒に登壇予定です • http://spic.atwill.work/
以上おしまいです 11