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NTTコミュニケーションズ KOEL DESIGN STUDIO のご紹介 / KOEL DESIGN STUDIO by NTT Communications

NTTコミュニケーションズ KOEL DESIGN STUDIO のご紹介 / KOEL DESIGN STUDIO by NTT Communications

NTTコミュニケーションズのデザインスタジオ KOELの組織やデザイン支援事例などをご紹介した資料です。
(スライド内の紹介内容は2023年2月時点のものとなります)
デザインスタジオ KOEL Webサイト
https://www.ntt.com/lp/koel

NTT Communications

April 10, 2023
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Transcript

  1. 11.9 約 兆円 連結営業収益 ※ 2021年8⽉現在 33 約 万⼈ 社員数

    ※ 2021年8⽉現在 190ヵ国以上 ネットワーク提供国 ⽇本電信電話株式会社を 中⼼とした企業グループ 世界トップクラスの ICT事業者 NTTグループ
  2. 製品/サービスを 提供する企業・組織 製品/サービスを 利⽤する受益者 デザインで⽀援を⾏う デザインスタジオ 納得感のある課題を発⾒する "現実的だけど⼀歩先"へ進める ユーザーの意思を形にできる 事業成⻑への貢献を実感できる

    4つの提供価値 “使わせる”のではなく “使われる”デザイン 社会で実現する価値 ⽀援先 ユーザー 評価 収益 BRAND | KOELブランドの実現・浸透 VISION | "愛される社会インフラ"実現 KOELの提供価値と評価の構造
  3. ”使わせる” のではなく “使われる” デザイン デザインを通じて社会で実現したい価値 KOELは「使えない、使いたくないものを "使わせる"」 のではなく「利⽤者⾃らの意思で "使われる"」ものをデザインします。 “使わせる”デザイン

    “使われる”デザイン • レ点ビジネスに⾒られる、ユーザーに不要 なオプションサービスを押し付け、結果的 に使われない状況を⽣み出す⾏為。 • ポイントや⾦銭の付与による本質的でない 普及の促しで、結果的にサービスやプロダ クトが使われない状況を⽣み出す⾏為。 • 福祉や医療等の⾏政サービス、⼝座開設、 賃貸契約、就職、起業まで当たり前に使わ れるマイナンバー(例 : CPR)。 • ITリテラシーの⾼い・低いに関わらず、間 違いなく、ストレスなく、特別な助けが無 くても誰でも使える社内システム。
  4. KOELが⽣み出す4つの価値 ”使われる” を実現するために 01 あらかじめ設定された題⽬や⽬に⾒える問題ではなく、丁 寧に問いを⽴て、真の課題を発⾒し、真に達成すべき⽬的 を設計する 納得感のある課題を発⾒する 02 実現できない

    "絵に描いた餅" でもなく、実現可能範囲に 閉じこもることでもない、現実の⼀歩先、「地に⾜のつい たアイデアの⾶躍」を提案する "現実的だけど⼀歩先の未来" へ進める 03 早急の問題解決のための⽳埋めをするデザインではなく、 ユーザーが⾃らの意思で利⽤する "使われる" デザインを 提案する ユーザーの意思を形にできる 04 "作って終わり" ではなく、持続的なデザインの実践を⾏ うために、組織を⾃律的に成⻑させ、デザインを定着させ る組織構築を⾏う 事業成⻑への貢献を実感できる
  5. 課題発⾒と解決だけでなく組織づくりまで担う KOEL の業務 社会や事業のあり⽅を⾒据えるビジョン策定のような “課題発⾒”、 事業開発や事業改善を推進する”課題解決” だけでなく、 組織にデザインをインストールする“デザイン組織づくり” もKOELの得意とする業務です。 事業価値実現

    コミュニケーション設計 ブランドデザイン / コミュニ ケーションデザイン / 提案書 やパンフレット原案 / サービ ス名称 ビジョン策定 フューチャーインサイトリ サーチ / ビジョンデザイン ワークショップ / 未来シナリ オ / 狙う事業機会 事業改善 ユーザーリサーチ / UXリデザ イン / UIリデザイン 事業開発 デザインリサーチ / コンセプ ト⽴案 / UI・UXプロトタイピ ング / ペルソナ・カスタマー ジャーニーマップ作成 デザイン組織づくり 組織設計 デザイン組織設計 / CXマネジメント戦略策定 ⼈材育成 デザイン⼈材研修 / デザイン⼈材制度策定
  6. 機会領域探索 業界動向調査 機会領域定義 デザイン リサーチ 課題設定 アイディ エーション コンセプト 検証

    設計 実装 評価 改善 課題探索 課題解決 開発 運⽤ インサイト調査 先端事例調査 兆し調査 未来洞察 コンセプト ロードマップ ⾏動観察調査 インタビュー ペルソナ策定 業界分析 カスタマー ジャーニー分析 ペイン・ゲイン抽出 パーパス/MVV 策定 アイデア創出 コンセプト策定 競合分析 ビジネスモデル策定 マネタイズモデル策定 ユーザー体験検証 ビジネス妥当性検証 技術実現可能性検証 優先度検討 (指標とロードマップ) MVP定義 評価指標策定 UX設計 UI設計 プロトタイプ制作 UI制作 UI評価 ユーザーテスト 専⾨家評価 評価指標の定義 改善案策定 • ターゲット業界 • ターゲットカスタマー • バックキャストのための未来像 • ペルソナ • カスタマージャーニー • 体験ストーリー • 課題定義 • パーパス/MVV • コンセプトステートメント • ビジネスモデル • 妥当性レポート • シナリオ • MVP • プロトタイプ • ロードマップ • ワイヤーフレーム • ビジュアルデザイン • デザインシステム • ワイヤーフレーム • 評価レポート • データ分析計画 機会探索から運⽤まで包含するデザインプロセス KOEL の業務
  7. 成果と成⻑を 最⼤化する プロジェクト制 KOEL の業務 プロジェクト期間は3ヶ⽉を基本で設計 適切なプロジェクト期間を最⻑3ヶ⽉(短期集中)で設定。進⾏中の成果物もプロ ジェクト開始時に明確化します。また事業⽴ち上げやプロダクト開発など⻑期的な ⽀援が必要な場合は、3ヶ⽉のプロジェクトを連続的に実施し、成果に貢献します。 成⻑とコラボレーションを促すアサインメント

    各⾃が培ってきた経験はもちろんのこと、本⼈のキャリアの志向性に加えて、アサ インメントの組み合わせによるコラボレーションから⽣まれる相乗効果への期待も 加味してチームを組成しています。 定期的にプロジェクトを⾒つめる「Flight ⽂化」 プロジェクトを⾶⾏機の離着陸「Flight」に例え、チーム内での意識合わせ・振り返 りを実施しています。事前(Pre-Flight)、 最中(Mid-Flight)、事後(Post- Flight )の計3回実施し、成果と成⻑の最⼤化を⽬指しています。