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やるぞ! AI-Driven modernization

やるぞ! AI-Driven modernization

2026/03/07に開催された、JAWSDAYS 2026で発表したLTの資料です。
従来のモダナイゼーションの課題を、AI-Driven modernizationで解決していこう!と呼びかける内容です。

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Yukitaka Ohmura

March 09, 2026
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Transcript

  1. #jawsug #jawsdays2026 #jawsdays2026_e ⼤村 幸敬 Manager, Specialist SA 運⽤・DevOps のスペシャリスト

    Baseline Environment on AWS 開発者 好きなサービス: AWS CDK, Kiro-CLI ⾃⼰紹介 re:Invent 2025登壇: [COP349] Balancing Agility & Compliance feat. The Digital Agency of Japan (俊敏性とコンプライアンスのバランス ‒ ⽇本のデジタル庁を迎えて)
  2. ⼤規模マイグレーションの実際 3 オンプレミスシステム群 クラウドマイグレーション 後 基本のセキュリティ サービス利⽤ モダナイズ AWS account

    • 多くのシステムは情シス主導でリホスト(移⾏コスト・リスクの低減) • 投資領域システムは 事業部⾨主導で リホスト+モダナイズ • AWSの基本的なセキュリティサービス利⽤でセキュリティとガバナンスを底上げ リホスト リホスト + モダナイズ セキュリティツール AWSの基本セキュリティサービス ポイント:
  3. 個別システムの移⾏パターン (7R) 4 妥当性 確認 移⾏ 運⽤ 移⾏ツール の使⽤ ③

    リプラットフォーム (Lift & Reshape) ⑥ リテイン そのまま保持 ④ リアーキテクチャ (リライト/アプリケーションの疎結 合化) アプリケーションや インフラアーキテクチャの再設計 アプリ ケーション 開発 ⑤ リ パ ー チ ェ ス (リ プ レ ー ス 、 買 い 替 え ) パッケージや SaaS の購⼊や ライセンス契約 ② リホスト (Lift and Shift) 基盤となる インフラの変更 ライフサイクル管理 ALM / SDLC ⼿ 動 設定 デプロイ インストール ⑦ リタイヤ /廃⽌ ⾃動化 ⼿動インストール セットアップ インテグレー ション 移⾏先プラットフォームの決定 (OS version, DBエンジンなど) vMotion ① リ ロ ケ ー ト VMware Cloud on AW S 構成の決定 移⾏パスの決定 ≒ 移⾏戦略 ディスカバー/アセスメント /アプリケーションの優先順位付け ここでは ③リプラットフォーム や ④リアーキテクチャ を モダナイゼーションという
  4. 移⾏パスによる移⾏時間(コスト)とビジネス価値 5 Stage 1 インフラがクラウド化されることによる基本的なメリットの享受 • ハードウェア購⼊および維持管理に関わる業務からの解放 • 従量課⾦モデル、環境⼊⼿スピード、環境拡張/縮⼩の柔軟性 •

    Multi-AZの⾼可⽤性 • コンプライアンス準拠したインフラ Stage 2 運⽤オーバーヘッドの削減, ライセンス料⾦の削減 • マネージドサービス活⽤ • 商⽤ソフトウェアからOSSへ • OSやライブラリの最新化 Stage 3 俊敏なビジネスへの貢献(アプリ開発のスピードと柔軟性向上) • ドメイン分割(マイクロサービス化) • コンテナ, サーバーレスの活⽤ • DevOps (CI/CD, IaC) オンプレミス リロケート リプラット フォーム リパーチェス リファクタ/ リアーキテクチャ リホスト クラウド化 により得られる ビジネス価値 • リロケートやリホストは 素早い移⾏が可能だが 得られるメリットは 基本的なものにとどまる • リプラットフォームまたは リファクタによる移⾏は 移⾏のための時間とコスト は⾼くなるが、 ⾼度なクラウドのメリット を享受できる 時間・コスト First Step AI時 代 以 前 の 2026年 も こ れ は 有 効 か ?
  5. #jawsug #jawsdays2026 #jawsdays2026_e 観点 経営者 技術者 ⽬標 イノベーションへの投資 ビジネス要件への対応 エンジニアリング速度の向上

    開発者の確保と育成 課題 予算とリソースの確保 何をモダナイズするのか 予算とリソースの確保 ビジネスケースの構築 失敗の理由 Top3 ①期待値の設定ミス ②⾼いコスト ③組織構造の変更 ①ツールの不⾜ ②複雑すぎる/スキル不⾜ ③期待値の設定ミス 2022年の調査結果 “79%の企業がモダナイゼーションに 失敗した経験を持つ “ ‒ Wakfield Research 2022 (n=250)
  6. #jawsug #jawsdays2026 #jawsdays2026_e Before (2022年) After(2026年) コード解析 ⼈間が数ヶ⽉ AIが数時間 ⾼度な知⾒の活⽤

    職⼈技 AIが広く情報を収集 ⾃動テスト 存在しない AIがコードや仕様から⾃動⽣成 ドキュメント 存在しない・不正確 AIがコードから⾃動⽣成 モダナイゼーションの課題をAIが解決 2022年に存在していたモダナイゼーションの課題は 2026年 AI-Driven modernizationによって解決可能に
  7. 移⾏パスによる移⾏時間(コスト)とビジネス価値 8 Stage 1 インフラがクラウド化されることによる基本的なメリットの享受 • ハードウェア購⼊および維持管理に関わる業務からの解放 • 従量課⾦モデル、環境⼊⼿スピード、環境拡張/縮⼩の柔軟性 •

    Multi-AZの⾼可⽤性 • コンプライアンス準拠したインフラ Stage 2 運⽤オーバーヘッドの削減, ライセンス料⾦の削減 • マネージドサービス活⽤ • 商⽤ソフトウェアからOSSへ • OSやライブラリの最新化 Stage 3 俊敏なビジネスへの貢献(アプリ開発のスピードと柔軟性向上) • ドメイン分割(マイクロサービス化) • コンテナ, サーバーレスの活⽤ • DevOps (CI/CD, IaC) オンプレミス リプラット フォーム クラウド化 により得られる ビジネス価値 • リプラットフォームまたは リファクタによる移⾏の 時間とコストはAIによって ⼤きく低減し AI時代以前に⽐べて⾼度な クラウドのメリットを容易 に享受できる 時間・コスト AI時 代 の リファクタ/ リアーキテクチャ AIによる 時間・コスト低減 • リプラットフォームまたは リファクタによる移⾏は 移⾏のための時間とコスト は⾼くなるが、 ⾼度なクラウドのメリット を享受できる AI AIによる 時間・コスト低減
  8. #jawsug #jawsdays2026 #jawsdays2026_e • 2022年: モダナイズの79%が失敗 • 2026年: AIがモダナイズにかかる時間とコストを低減可能に Now

    Go Build! 1. 診断: Kiroで⼿元のコードを分析 2. ⼩さく試す: あなたの触れる範囲で実績を作ろう 3. 広げる: 実績を周囲に広げよう AI-Driven modernizationの第⼀歩をKiroと共に踏み出そう! やるぞ AI-Driven modernization