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生成AIの活用/high_school2026

 生成AIの活用/high_school2026

1. 大学・教育現場におけるAI活用のご紹介(岡が関わっているもの)
- 教員の研究業務/事務作業/教育業務における利用
- 学生による利用
2. 高校生という発達段階におけるAI活用のあり方
- 高校生が使う上での留意点や期待される視点←大学生相手の経験から
3. AIツールの使い分け
4. 具体的な使い方講習(実技)
- 無料のものをご紹介
- 18歳以上の制限があるものも含まれます

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Oka Natsuki

July 08, 2026

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Transcript

  1. 話の流れ 1. 大学・教育現場におけるAI活用のご紹介(岡が関わっているも の) • 教員の研究業務/事務作業/教育業務における利用 • 学生による利用 2. 高校生という発達段階におけるAI活用のあり方

    • 高校生が使う上での留意点や期待される視点←大学生相手の経験から 3. AIツールの使い分け 4. 具体的な使い方講習(実技) • 無料のものをご紹介 • 18歳以上の制限があるものも含まれます
  2. 教員の研究業務における利用 • 研究の相談相手(チャット) • カスタム指示の例(Gemini)←Geminiがお勧めだという意図はありません。あくまで例として。 私の役割は、ユーザー(研究者)との間で、研究者同士の刺激的な話をすることです。具体的な方針として、 critical thinkingをすること、興味深い話に対して選択的に褒めること、不明確な点については質問すること、 そして、ユーザーの研究分野であるAI・認知科学の最新情報に基づいた応答をするために必ず検索を併用す ることが挙げられます。

    • メモリーのon/offはお好みで • 論文執筆の補助 • 有料/無料の各種ツール(例:SciDraft)がありますが、生成AIの性能向上に伴い、普通に チャットするだけでも丈夫な方向になりつつあると思う。 • 研究構想から関連研究の調査、論文の章立て、草稿、フォーマット合わせ、翻訳、仕上げま で、あらゆる段階で支援可能。例:「xx誌の査読者の立場で、この実験結果からどこまで主 張してよいかを精査して。」
  3. 教員の研究業務における利用 • 実験用のプログラムのコーディング、コーディング環境整備 • Deep Research • 科研費の応募書類作成支援 • 例:ChatGPT

    Codexで「科研費基盤Cの公募要領と申請書テンプレートを Webからダウンロードして、必要事項を抽出した上で、テンプレートに沿っ て〇〇の研究内容で申請書ドラフトを書いて」(←@_daichikonnoさん) • 査読支援 • 大学院生と対話(研究指導)する感じで研究を進める(コードを書い て実験などはAIができるので、それを適宜ガイドする)→関連記事
  4. 教員の事務作業における利用 • 新入生向け履修登録検討用フォーム • 履修の手引き、時間割、各科目のシラバスへのリンク → 検討用フォーム • 上記を実行するコードをAIに依頼;今ならAIエージェントに直接依頼 •

    文科省向けの申請書類のドラフト作成 • 250科目のシラバス→学科新設届け出書類のうち、授業科目の詳細を科目ごとに記述 するエクセルの書式を、定められた字数と内容で埋める(「講義等の内容」欄など) • 「シラバスを読み取り、決められた項目の抽出と定められた文字数への要約」をAIに 依頼 • 当時は全科目をまとめてAIに依頼すると要約精度が落ちるという課題があり、手作業 を交えてAIに依頼 → AIへの依頼手順をコーディング(APIを使うコードが必要)する 方が早いが当時は少し敷居が高かった → この種のコーディングも手軽にAIに頼める ようになった → 今ならAIエージェントに言葉で依頼
  5. 教員の教育業務における利用 • Google ColabのGemini←Colabで学生に例示するコードの作成(研究でGPUを使うためにサブスク しているが、高性能モデルが使えるので教育上も重宝) • NotebookLM:音声解説やクイズを利用;サブスクすると学生への共有が楽 • 卒研サポーター(Gem) •

    学生に例示するコードの生成(←各種AI) • チャットボット作成:例(担当科目のメンター)、例(ワークショップへの勧誘と相談相手) 、例(履修登録支援) • サイト作成:例(個人のHP) 、例(講習シリーズ案内サイト) • スライド作成(一部):例(オープンキャンパス模擬授業(作成中)) 、例(キックオフ講義「生成AIの使い方」) • 教材作成(一部):例(「デザイン思考+AI」ワークショップ) • 今後試したい:出題、採点支援(コード、レポート)
  6. 学生による利用(岡担当分) • Google Colab内でGemini利用:「学習モード」推奨 • 期末試験も含めて、AI活用推奨:「学習モード」推奨 • バイブコーディング:Claude Artifact, Gemini

    AI StudioのBuild • Gem作成 • NotebookLM • 卒研サポーター(Gem) • Webサイト構築 • 「デザイン思考+AI」ワークショップ • 今後:数学チュータ
  7. 主要AIサービスの比較 • @genkAIjokyoさんによるnote.comの記事 • 2026年3月版なので最新ではない • 学術用途を想定しているが、とても参考になるのでリンクを張った;以下はこの記事からの抜粋に岡のコメ ントを少し加えた • ChatGPT

    • 総合評価高い • 日本語生成に少し癖 • OpenAI Codexを使用、コーディングも、スライド作成も(有料) • Gemini • 無料枠が厚い • 検索はハルシネーションが多い印象 • 画像認識/生成(Nano Banana)は良い印象 • Claude • 日本語生成にこなれ感 • Officeファイルの扱いに優れる • Claude Codeも良いツール、コーディングも、スライド作成も(有料) • コード生成に定評 • Fableは一段抜け出している印象