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OCI DevOps で体験する CI/CD パイプライン

OCI DevOps で体験する CI/CD パイプライン

CloudNative Days Tokyo 2022 Co-located ハンズオン #CNDT2022

OCI DevOps で体験するCI/CD パイプライン
- Oracle Cloud Hangout Café Presents ハンズオン -
2022/11/18 スライド資料

oracle4engineer

November 18, 2022
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Transcript

  1. CloudNative Days Tokyo 2022 Co-located ハンズオン OCI DevOps で体験する CI/CD

    パイプライン - Oracle Cloud Hangout Café Presents ハンズオン -
  2. Proflie Name • Yutaka Ichikawa/市川 豊 Belong • Solutions Architect

    Role • Principal Cloud Solution Engineer SNS • Twitter/GitHub/Qiita:cyberblack28 Blog • https://cyberblack28.hatenablog.com/ Materials • https://speakerdeck.com/cyberblack28/ • https://speakerdeck.com/oracle4engineer Community • Oracle Cloud Hangout Cafe #ochacafe • CloudNative Days Tokyo #cndt #o11y2022 Certified • Certified Kubernetes Administrator • Certified Kubernetes Application Developer • Certified Kubernetes Security Specialist • Kubernetes and Cloud Native Associate Publications New Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates
  3. Proflie Name • Takuya Niita/仁井田 拓也 Belong • Solutions Architect

    Role • Oracle Groundbreaker Advocate • Senior Cloud Solution Engineer SNS • Twitter:Takuya_0301 Community • Oracle Cloud Hangout Cafe #ochacafe Certified • Certified Kubernetes Administrator • Certified Kubernetes Application Developer • Certified Kubernetes Security Specialist Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates
  4. Agenda 1. CI/CD 概要 2. OCI DevOps 概要 3. ハンズオン概要

    4. ハンズオン 5. アンケート 15分 130分 5分
  5. コミュニケーション・ガイド こんなことは… こちらに… ハンズオンに 関する質問 • Zoomチャット(Niita 宛)にして発言をお 願いします 運営事務局に

    対する連絡 • 音声・画像の不具合や運営に関するもの (事務局宛) ご意見・応援 その他何でも!
  6. CI/CD 概要 CI/CD とは? Copyright © 2022, Oracle and/or its

    affiliates CI = Continuous Integration = 継続的インテグレーション ソースコードの更新を契機にビルド、テストが進行して、アプリケーションがデプロイされるまでの工程が自動化され たパイプライン ソースコードの修正を コードリポジトリに コミット/プッシュ CI/CDパイプラインによる ビルド、テスト、デプロイ CD = Continuous Delivery = 継続的デリバリー
  7. CI/CD 概要 CI(継続的インテグレーション)とは? Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates

    アプリケーション開発に必要となるビルド、テスト、成果物(アーティファクト)の保存までの工程を自動化して、継 続的に行われる状態にすること • ソースコードの変更(更新)を契機に自動的にテストが開始されて、ソースコードの品質を担保 • ソースコードの変更(更新)を契機にアプリケーションビルド、アプリケーションテスト、コンテナイメージビルド、コンテナ イメージレジストリへの格納(プッシュ) CI 環境を整備することで、早期バグの発見による品質向上、検証時間の短縮によるリリーススピード向上、開発 者が開発に集中できる環境でより良い開発サイクルを実現 (etc.)
  8. CI/CD 概要 CD(継続的デリバリー)とは? Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates

    CI(継続的インテグレーション)によって生み出された成果物(アーティファクト)を、実際の環境(ステージング やプロダクション)へ自動的に配置すること • CI で生成された成果物をステージングやプロダクション環境へ反映 • CI でコンテナレジストリに格納したコンテナイメージを Kubernetes クラスタへ反映 CD 環境を整備することで、エンドユーザに影響を与えることなく、 高頻度、安定かつ安全にアプリケーションのリリースを実現 (etc.)
  9. CI/CD 概要 CI/CD の導入におけるメリット Copyright © 2022, Oracle and/or its

    affiliates • リリースサイクルの短縮により、市場ニーズに早く対応できる • テスト工程が組まれていることにより、アプリケーションの品質を担保できる • 各工程が自動化されたパイプラインのため、全体的な工数削減を見込める • 開発者は開発ロジックに集中できるため、開発効率の向上を見込める 最終的には、早く正確により良いサービスを提供できることにより、 エンドユーザ様の満足度、企業価値や収益の向上へ
  10. CI/CD 概要 CI/CD の導入における困難 Copyright © 2022, Oracle and/or its

    affiliates • CI/CD 環境の構築、運用に乗せるまでは試行錯誤 • 多種多様で豊富な CI/CD ツールの技術選定 • コストの検討 • 定期的な CI/CD 環境のメンテナス 導入において、時間やコストも要するが、 長い目で見たときにその分のメリットをどう見込むかが鍵
  11. OCI DevOps 概要 ソフトウェアをビルド、テスト、およびデプロイし、開発ライフサイクルの各フェーズを自動化 Bare Metal Compute Container Engine For

    Kubernetes Virtual Machine Functions 環境管理 デプロイメント・パイプライン アーティファクト管理 Fully-managed OCI DevOps Service デプロイ ロールバック ビルド・パイプライン OCI DevOps OCIR & Artifact Registry Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates
  12. OCI DevOps 概要 ソフトウェアをビルド、テスト、およびデプロイし、開発ライフサイクルの各フェーズを自動化 コード 管理 ビルド 成果物 管理 デプロイ

    End to End の開発・運用プロセス 幅広い環境に対応 コード管理、ビルド・パイプライン、 成果 物管理、デプロイメント・パイプラインか ら構成される各機能を用いた、一気通 貫の開発・運用プロセスを実現 アーティファクトサービスと連携、実行環 境を問わず、幅広い環境へのデプロイ を実現 OCI DevOps のサービスとしての価 格は無料 Bare Metal Compute & Virtual Machine OKE Functions 価格無料 OCIR Artifact Registry 環境管理 アーティファクト管理 (*コード・リポジトリのストレージ、およびビルドのためのコン ピュートは別途必要) Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates
  13. OCI DevOps 概要 ソフトウェアをビルド、テスト、およびデプロイし、開発ライフサイクルの各フェーズを自動化 Environment Build Pipeline: CI Deployment Pipeline:

    CD Artifact ▪ ユースケース 継続的インテグレーション/継続的デリバリー (CI/CD)の実現、アプリケーション開発のライフサイク ルを想定したシステム開発および運用環境の整備 ▪ 特徴 Code Repository:ソースコード管理(Git) Build Pipeline (CI):ソフトウェアビルドの自動化 Artifact:成果物管理 Environment:デプロイ先管理 (Compute,OKE,Functions) Deployment Pipeline (CD) :デプロイの自動化 ▪ 価格 無料 (*コード管理のストレージ、およびビルドのための compute は別途必要) BM & VM Compute OKE Functions Developer 開発環境 デプロイ 統合テスト 実行 承認 本番環境 デプロイ ビルド 実行 成果物 検証 成果物 デリバリ Code Repository OCIR Artifact Registry OCI DevOps Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates
  14. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates ハンズオン概要 環境構築後、コード変更と Git

    Push をトリガーに、一連のパイプラインを自動実行、OKE クラスタにサンプルコンテナア プリケーションがデプロイを確認
  15. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates ハンズオン概要 3.プロジェクト OCI

    DevOps は、プロジェクト単位で管理するため、最初にプロジェクトを作成
  16. ハンズオンガイド Oracle Cloud Infrastructure DevOps 事前準備 Oracle Cloud Infrastructure DevOps

    ことはじめ – OKE 編 - https://bit.ly/OCI-devops https://bit.ly/devops-oke
  17. Python で作る API サーバー お申し込み方法・詳細は Connpass をご確認ください ▶︎ https://ochacafe.connpass.com/event/264280/ 12月7日開催

    ◼ 開催日 :2022年12月7日(木) ◼ 開催時間:19:00 スタート オンライン > 18:50接続開始 (Zoom) 会場 > 18:30受付開始 ハイブリット開催予定
  18. CloudNative Days Tokyo 2022 Co-located ハンズオン OCI DevOps で体験する CI/CD

    パイプライン - Oracle Cloud Hangout Café Presents ハンズオン - ご参加いただきありがとうございました!