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OCI Cache with Redis 概要

oracle4engineer
May 22, 2024
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OCI Cache with Redis 概要

oracle4engineer

May 22, 2024
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  1. 即時データアクセスと処理の需要増加 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. 2 大規模なデータをリアルタイムで扱う必要性

    遅延なしのUX ビッグデータとリアルタイム分析 IoTデバイスからのデータ流入 遅延やローディング時間を減らし、 ユーザー満足度やエンゲージメン トを向上 市場のトレンドを迅速に把握し、 カスタマイズされたユーザー体験を 提供 センサーなどのデバイスからのリア ルタイムデータの収集・分析 リアルタイム性 大規模なデータ且つ リアルタイム性 大規模なデータ且つ リアルタイム性
  2. 大規模なデータをリアルタイムで扱うシステム Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. 3 大規模なデータを扱う

    リアルタイムでデータを扱う 分散キャッシュシステム 大規模なデータでも対応できる スケール可能な分散システム 高いスループットを発揮できる オンメモリデータストア
  3. 分散キャッシュシステム ネットワーク内の複数のサーバーやノードにまたがって データを保存するキャッシング 特徴 • メモリ内キャッシングによる高速アクセス • 高いスケーラビリティ • データ分散による高可用性

    課題 システムの管理が複雑になりやすい 4 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. OCI Region Availability Domain 1 Fault Domain 1 Fault Domain 2 VCN Subnet Cache Node Cache Node Cache Node Cache Node Cache Node Cache Node
  4. 複雑な分散キャッシュシステムの管理 5 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. パフォーマンス

    スケーリング プロビジョニング 耐障害性 アップグレード セキュリティ レイテンシ 可用性 コンプライアンス モニタリング アップタイム リサイジング これらを考慮する必要がないのが理想 分散キャッシュシステムを管理するには、さまざまなことを考慮する必要がある
  5. フルマネージド・キャッシングサービス OCI Cache with Redis Copyright © 2024, Oracle and/or

    its affiliates. 6 ▪ ユースケース • データをメモリにキャッシュし、低レイテンシでエンドユーザ にデータを提供 ▪ 特長 • Redis 7.0.5 ベースのフルマネージドサービス • メモリ量とノード数のみ指定のシンプルなプロビジョニング • 1クラスタあたり5ノードまで • 1ノードあたり2GBから500GBまで • オンラインスケーリング • メトリクスの収集 • 自動HA構成 ▪ 価格 • 1GBメモリ利用1時間ごとに¥2.716(10GBまで) • 1GBメモリ利用1時間ごとに¥1.904(10GB以降) OCI Cache with Redis User API Service Container s Virtual Machine API Gateway FD1 FD2 FD3 OCI Cache with Redis OCI Cache with Redis OCI Cache with Redis ユーザー アプリケーション /API キャッシュ層
  6. OCI Cache with Redis概要 特長 7 Copyright © 2024, Oracle

    and/or its affiliates. フルマネージド • 自動クラスター作成 • 自動OSレベルパッチ適用 • モニタリング機能 • 自動フェイルオーバー • SLA 99.95% 圧倒的シンプルさ • メモリ量とノード数を指定するだけでクラ スター作成が可能 • ワークロードに合わせて正確なメモリ量 を選択でき、過剰プロビジョニングの必 要がない • メモリ容量のみに対して課金 スケーラブル • ダウンタイムなしでキャッシュをその場で 拡張 • ノードあたり2GBから500GB、クラス ターあたり5ノードまでスケールアップ可 能 強力なインサイト • クラスタの健全性とパフォーマンスを監視 するための標準メトリクス • CPUとメモリ利用率にアクセス • 送受信されたネットワークのバイト数の 確認 自動化された高可用性 • 2つ以上のノードをデプロイし、OCIが自 動的にそれらを複数のADまたはFDに 分散配置
  7. 課金モデル ノード数に関係なく、メモリ使用量に対してのみ課金 ノード当たり10ギガバイトまで ¥2.716 [RedisメモリのGB/時間] ノード当たり10ギガバイト以上 最初の10GBまで: ¥2.716 [RedisメモリのGB/時間] それ以降:

    ¥1.904 [RedisメモリのGB/時間] 12 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates. 10GB × ¥2.716 [GB/h] ¥27.16 [node/h] 10GB × ¥2.716 [GB/h] + 1GB × ¥1.904 [GB/h] ¥29.064 [node/h] 10GBノード 11GBノード 課金例
  8. 老舗のブログサービス 「Seesaaブログ」をAWSからOCIに移行し、約50%の劇的なコスト削減を実現 Seesaaブログ • 2003年にサービス開始。日記やアフィリエイト、まとめブログなど 様々なブログライフをサポート。200万人以上のユーザーが利用。 従来の課題 • 既存のAWS環境のコスト削減の必要性があった。 •

    VMのサイズが柔軟に選択できず、CPUコア数とメモリサイズがア ンバランスで過剰なリソースコストを支払っていた。 採用ポイントと導入効果 • 既存AWS環境と比較して、約50%のコスト削減ができた • OCIのflexible shapeのVMはCPUコア数とメモリサイズに対し てシンデレラフィットの設定が可能で、サーバ利用全体にて、必 要な性能に関して適切なコストで利用できるようになった。 • コスト削減フレームワークの利用により、AWSユーザー観点での 移行アセスメントなど、Oracleメンバーの適切な支援を気軽に 得られた。また、Oracleから提供されるMySQLのQ&Aサポー トは安心感があり有益だった。 • OCI Cache with Redisでは、既存利用のAmazon ElastiCache for Redisから約25%のコスト削減効果があった。 システム構成イメージ 利用サービス(クラウドサービス/その他) • Compute VM, Block Volume, MySQL Database Service, OCI Cache with Redis, OCI Registry (Container Registry), etc. • コスト削減フレームワーク 顧客事例:株式会社ファンコミュニケーションズ様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 14