Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Backlog文化が無い組織で Backlog文化を1から定着させるために 私が取り組んだこと
Search
Sponsored
·
SiteGround - Reliable hosting with speed, security, and support you can count on.
→
Recruit
PRO
October 09, 2025
Technology
0
290
Backlog文化が無い組織で Backlog文化を1から定着させるために 私が取り組んだこと
2025/10/08に、JBUG東京で発表した、政岡の資料です。
Recruit
PRO
October 09, 2025
Tweet
Share
More Decks by Recruit
See All by Recruit
まなび領域における生成AI活用事例
recruitengineers
PRO
2
160
AI時代にエンジニアはどう成長すれば良いのか?
recruitengineers
PRO
1
260
AIを用いたカスタマーサポートの業務プロセス・組織変革の実現
recruitengineers
PRO
1
150
問い合わせ自動化の技術的挑戦
recruitengineers
PRO
2
240
「Air ビジネスツールズ」のクライアントサポートにおける生成 AI 活用
recruitengineers
PRO
0
110
AI活用のためのアナリティクスエンジニアリング
recruitengineers
PRO
2
150
SaaS事業のデータマネジメント事例
recruitengineers
PRO
0
140
Kaggleで鍛えたスキルの実務での活かし方 競技とプロダクト開発のリアル
recruitengineers
PRO
1
470
LLM のプロダクト導入における開発の裏側と技術的挑戦
recruitengineers
PRO
1
190
Other Decks in Technology
See All in Technology
Embeddings : Symfony AI en pratique
lyrixx
0
410
Astro Islandsの 内部実装を 「日本で一番わかりやすく」 ざっくり解説!
knj
0
320
OCI技術資料 : ロード・バランサ 概要 - FLB・NLB共通
ocise
4
27k
来期の評価で変えようと思っていること 〜AI時代に変わること・変わらないこと〜
estie
0
120
開発チームとQAエンジニアの新しい協業モデル -年末調整開発チームで実践する【QAリード施策】-
kaomi_wombat
0
260
「通るまでRe-run」から卒業!落ちないテストを書く勘所
asumikam
3
850
JAWS DAYS 2026でAIの「もやっと」感が解消された話
smt7174
1
110
PostgreSQL 18のNOT ENFORCEDな制約とDEFERRABLEの関係
yahonda
0
150
韓非子に学ぶAI活用術
tomfook
4
1.2k
OpenClawでPM業務を自動化
knishioka
1
320
AI時代のシステム開発者の仕事_20260328
sengtor
0
310
TUNA Camp 2026 京都Stage ヒューリスティックアルゴリズム入門
terryu16
0
610
Featured
See All Featured
Crafting Experiences
bethany
1
96
Information Architects: The Missing Link in Design Systems
soysaucechin
0
850
Visualization
eitanlees
150
17k
Building the Perfect Custom Keyboard
takai
2
720
How to build a perfect <img>
jonoalderson
1
5.3k
Deep Space Network (abreviated)
tonyrice
0
97
How to Build an AI Search Optimization Roadmap - Criteria and Steps to Take #SEOIRL
aleyda
1
2k
Optimising Largest Contentful Paint
csswizardry
37
3.6k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4.2k
Marketing to machines
jonoalderson
1
5.1k
Navigating the moral maze — ethical principles for Al-driven product design
skipperchong
2
310
HU Berlin: Industrial-Strength Natural Language Processing with spaCy and Prodigy
inesmontani
PRO
0
290
Transcript
マスタ タイトルの書式設定 JBUG東京#29 - 2025/10/08 Backlog 文化が無い組織で Backlog 文化を 1
から定着させるために 私が取り組んだこと © Recruit Co., Ltd. 株式会社リクルート ICT 統括室 インフラソリューションユニット インフラサービスマネジメントグループ 政岡 裕士
マスタ タイトルの書式設定 2 © Recruit Co., Ltd. Profile まっぴぃ |
Yuji Masaoka (Igarashi) • 株式会社リクルート所属 • 社内の Microsoft Azure 基盤の管理/運用 • Microsoft Azure 関連の開発相談/支援 • Backlog 歴は 3 年ぐらい (2022/07 ~) • X: @mappie_kochi • Blog: mappie_kochi.jp | とある IT エンジニアの日常 • Tech Blog: • zenn.dev/ymasaoka | Zenn • azure-yomoyama.blog | Azure よもやまブログ • Instagram: @mugistagram0505
マスタ タイトルの書式設定 3 © Recruit Co., Ltd. プロジェクト管理ツール、何を使っていますか?
マスタ タイトルの書式設定 4 © Recruit Co., Ltd. 私は最終的に Backlog に落ちついた
前職時代 (SIer) 転職後 ~ 3 年前 現在 • Redmine ゴリゴリカスタマイズ or MS Project をメインで利用 • プロジェクト管理ツールは OSS やお金をかけない範囲でやること推奨の文化 • 自社サービス関連のチケットは OSS の OTRS を自前で構築して管理 • 部署やプロジェクトによって使用するツールがさまざま • Excel、Jira/Confluence、Microsoft Lists など... • いろんなツール使ってモヤモヤしていたところで Backlog に出逢う • 自身が関わる業務やプロジェクトの多くは基本 Backlog を使用 • プロジェクト管理ツールで悩む同僚がいたら Backlog を布教中
マスタ タイトルの書式設定 5 © Recruit Co., Ltd. なぜ Backlog に落ちついたのか?
シンプル かつ 適度なカスタマイズ性 タスクとナレッジをまとめて管理 タスクのカテゴリごとに デフォルトでテンプレを設定可能 カテゴリごとに必要なメタデータを 個別に定義可能 タスクからナレッジを参照したい時に 同じ Backlog 内を移動するだけでOK
マスタ タイトルの書式設定 6 © Recruit Co., Ltd. 推し活① - 使ってみようと思ってもらえる環境を作り出す
自分と同じ Backlog 愛好家 (ファン) を増やしていく あの製品は使いづらいから Backlog にします NG XXX はダメ!Backlog しか勝たん Good マイナス理由がベースの 布教は絶対に失敗する あのツール悪くはないけど こういうところで困ったり悩むよね〜わかる 俺は試しに Backlog 使ってみてるんだけど 一緒に使ってみない? ポジティブな仲間を 増やしていく草の根活動が大事
マスタ タイトルの書式設定 7 © Recruit Co., Ltd. 推し活② - 利用者側に使い方を細かく制限させない
本当に必要最低限のもの以外、使い始めからアレコレ制限するのは避ける! NG Good こういうタスクの時は種別はこれにして! 報告や管理はこのビューでやるようにして! このタスク種別の場合は カスタム属性はこれとこれが必須/任意で... いちいち制約が多いと 使ってもらう側は気分が悪い 最初は Backlog スイーパー による調整で OK とりあえず、まずはこれだけ やってくれるだけで OK なんでお願い! 課題一覧のビューは好きなもの 使ってくれればいいよ! 最初から利用者への 高望みはしない 使うのが慣れて仲間が増えれば お願いも通りやすくなる
マスタ タイトルの書式設定 8 © Recruit Co., Ltd. Backlog で改善してくれると嬉しいポイント① •
課題関連 • 孫課題まで欲しい • 他ツールからの移行を考える時に詰まる、ユーザー要望も多い、スペース別設定でも OK • 課題一覧画面やかんばんボード画面で、親子タスクを表示/管理したい • タスクが別々管理になっているので、子タスクと親タスクの関係性が確認しづらい部分がある • 親タスクと子タスクの状態が別管理なので、子タスクが完了でも親タスクが未対応になってたりする • 検索条件の保存の時に日時を動的で管理したい • 高機能検索で日時が固定保存になってしまう 直近 1 週間における更新課題などの表示をもっと簡単に行いたい
マスタ タイトルの書式設定 9 © Recruit Co., Ltd. Backlog で改善してくれると嬉しいポイント② •
アカウント管理/ API 関連 • 管理対象アカウントの管理工数を改善したい • ユーザー登録/変更/削除の API を用意して欲しい • 他のスペースへの所属有無確認をしないとアカウント削除していいか判断に悩む • ヌーラボアカウントと管理対象アカウントの両方を管理することでサポート対応が変わってしまう • ゲストと一般ユーザーの権限差分をつけてほしい • API キーのセキュリティ機能を拡充して欲しい • API で操作できるスコープを制限したり、キーの有効期限を設定できるようにして欲しい ヌーラボさま、ご検討のほどよろしくお願いいたします!
マスタ タイトルの書式設定 10 © Recruit Co., Ltd. Conclusion • 私が思う
Backlog の良いところは シンプル&適度なカスタマイズ性 • タスク入力が複雑 = 入力が面倒になる = 誰も使わなくなる • Backlog スイーパーと協力し、徐々に利用者に操作に慣れてもらう (当たり前化を目指す) • やりたいことは課題 (タスク) を管理すること、それ以外は不必要に強制しない • Backlog を布教する時は、ポジティブに、ファンを増やすことを意識する • ポジティブな視点、立ち位置でファンや仲間を作る方が better • プロジェクトやチームで仕事するためのツールで関係性や雰囲気を悪化させては本末転倒 みんなで Backlog を上手に活用して あなたの生産性がさらに UP する世界を一緒に目指しましょう!