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スクラム開発におけるアプリチームの取り組み / RettyBeerBash#5

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October 26, 2021

スクラム開発におけるアプリチームの取り組み / RettyBeerBash#5

2021/10/26にオンライン開催した自社イベントのスライドです
https://retty.connpass.com/event/226111/

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Retty

October 26, 2021
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  1. None
  2. 2 あなたにBESTな お店が見つかる

  3. エンジニアリング部門 マネージャー 好物:焼肉 趣味:ゲーム、映画鑑賞 経歴:2011年 GMOメディア(3年)      2014年 エン・ジャパン(2年)    2016年 Retty株式会社 3 アプリ開発、Web開発チームのマネージャーです。 アプリならではの価値提供ができるプロダクトづくりと、そのプロダクトを自らの力で向上し続けるチームづくりを考え、

    悩み、実行する日々を過ごしています。 https://user.retty.me/1070337/
  4. 営業/採用/サーバーサイド/グロースハックなど色々Rettyでやりました。 現在は中長期を見据えたプロダクト全体の体験設計を担当しています! 利便性だけでなく感情的に愛してもらえるようなプロダクトを作っていきたい人です。 人生のミッションは「小さな幸せの認識回数を増やすこと」です。よろしくお願いしますー! プロダクト部門マネージャー 兼 PM 趣味:漫画(毎月3万くらい課金してる...) 経歴:2012年 家庭教師斡旋会社立ち上げ    2015年 インターンでRettyに入社

       2017年 Rettyに正社員として入社 4 https://user.retty.me/1289557/
  5. アプリチーム リードエンジニア兼SM 趣味:鉄道・面白自販機巡り・GoogleMaps 経歴:2017年 マッチングサービス (2.5年)    2019年 Retty Inc.(2年) 5

    ユーザーの気持ちになれる、自分も使いたくなるようなサービスを作りたかったので2019年にJOIN。 Rettyのはらみ(アプリ)チームで開発やチーム運用、採用などを幅広く担当、得意分野はiOS/Swift。 最近はSlack Workflowでのコミュニケーション効率化にハマっている。 https://user.retty.me/1010703/ 好きなジャンル 郷土料理・ご当地グルメ
  6. アプリ開発チーム Android/iOS/サーバーサイドエンジニア 趣味:ガジェット 経歴:2016年 一般社団法人ミライの住宅 2018年 Retty入社 6 食べる事が好きで、ユーザーさんに広く価値を届けられるプロダクト作りに関わりたい、という思いで2018年にRetty に入社。iOS/Androidネイティブアプリ開発に加え、必要に応じてサーバーサイドも色々と担うなんでも屋として活動し

    てます。golangや、業務では使ってませんがFlutterが好きです。 https://user.retty.me/3374690/
  7. 7 21卒で入社後、半年間Web開発チームで修行をしていました。 今月からアプリチーム所属となり、絶賛オンボーディングされ中です󰝊 アプリ開発チーム iOSメイン 趣味:コーヒー / 料理 / ベース

    経歴:今年新卒入社 https://user.retty.me/3948610/ Miki Takahashi
  8. 8 アンケートのご協力をお願いします!

  9. 9 スクラム開発におけるアプリチームの取 り組み

  10. Vision 10 食を通じて 世界中の人々を Happyに。 世界に誇る日本の文化であり、世界中の人々の 暮らしの中心でもある、「食」という分野で、お店 を探す人とお店の人の双方がHappyになれる、 そんな世界を実現したい。その為に、お店をオス スメするというポジティブな感情で人をつなぐ事が

    Rettyの目標です。
  11. サービス開始から現在まで急成長 11

  12. ユーザーさんにとってのRetty 12 実名型 点数評価のない おすすめの口コミ 「ヒト」から探す 信頼できるヒトから、自分にあったお店を見つけることができる 実名型グルメプラットフォーム

  13. 13 飲食店さんにとってのRetty 新規集客 ストック アクセスアップ 来店 顧客管理 リピート集客 お店の”ファン”と出会い、長期的に繋がれる 将来の常連さんを作る集客のインフラ

  14. 14 アプリ開発チームの紹介

  15. アプリ開発チーム通称「ハラミ」 アプリ開発チームの体制
 開発メンバー5名 内定インターン2名 マネージャー Retty(国内) Retty Global Retty Order

    EM SM アプリ・バックエンド開発 アプリ・バックエンドレビュー アプリ開発 イラスト:Loose Drawing
  16. アプリ開発チームで利用しているもの
 iOS Android Kotlin Swift SwiftUI Jetpack Compose Github CircleCI

    Bitrise Firebase AWS Slack Discord Miro Figma Confluence
  17. 4. さよならReact Native
 スクラム開発におけるアプリチームの取り組み
 17 2. Appチームアジャイル開発 運営の工夫
 1. Appの施策立案からリリース

    までの流れ
 3. フルリモート下での働き方
 7. 開発効率をあげる自動化の 取り組み(CI/CD)
 5. こんにちはSwiftUI
 6. ユーザーの声/社内意見の吸 い上げと施策への反映事例

  18. 1. Appの施策立案から  リリースまでの流れ 18

  19. Appの施策立案からリリースまでの流れ
 
 
 解決方法を模索する 
 実装する
 解決方法を具体化する 
 1 課題を特定する


    検証・リリースする
 2 3 4 5  定量分析 
  定性分析 
  チケット(issue)の起票 
 職種/部門を超えたコミュニケーション
 リファインメント
 施策の事前検証
 PBIの優先度判断
 タスク分解・実装対応
 QA
 申請
 リリース
 検証項目の準備
 デザイン

  20. 2. Appチームが行っている アジャイルな開発・運用の工夫 20

  21. [ポイント] • やるべきことを明確化 • 柔軟な優先度・手段の変更 • 毎日/毎週コミニュケーション • チームでのタスク進行 アジャイルな開発・運用の工夫


  22. 差し込みや優先タスクもバックログへ
 緊急性が高い/差し込みで対応したタスクも可視化 & バックログ化 バックログ化していないものも日報に記載して毎日報告 App: 差し込みのタスクがあるので スプリントゴール達成怪しいです ! PO:

    では来週やる施策の リリース期限伸ばしましょう ! 変化があってもすぐに周知して対応 計画を柔軟に変更
  23. やるべきことを明確化
 スプリントバックログ (miro) プロダクトのやるべきこと 粒度大 & 抽象度高 毎日のコミュニケーション • デイリースクラム

    • スプリントレビュー • プランナーとの連絡会 アプリのやるべきこと 粒度小 & 抽象度低 プロダクトバックログ (Spreadsheet) 図式化 (miro)
  24. 柔軟な優先度・手段の変更
 - 必要ならばWebチームと協調して開発 - Webとの機能差を減らす・リリースタイミングを事前に計画 - 場合によってはWebViewでの実装も検討する - ストーリーを小さく分割する -

    「UI変更して新バッジを追加」は「UI変更」「新バッジを追加」に分割 → 途中で優先度を変更🉑 - iOSとAndroidは揃える必要があるか、ないなら分ける https://engineer.retty.me/entry/2020/12/12/090000 より 小さく・高頻度でリリース 優先度変更や複数手段を検討する
  25. 毎日/毎週コミニュケーション
 - 毎日 - デイリースクラム (15分) - チーム内での相談時間 (60分) -

    リファインメント (15分) - ペアプロ/実装相談 (any time) - ドキュメンテーション (any time) - 毎週 - レトロスペクティブ (30分) - POとのよもやま会 (30分) - チーム横断の振り返り共有会 (30分) https://engineer.retty.me/entry/2020/12/12/090000 より
  26. チームでのタスク進行
 - チームメンションの推奨 - 相談や依頼には基本的に @harami を推奨 - 「誰かがいなければ開発できない」状態を極力避けるようにしている -

    属人性の回避 - スクラムイベント担当は持ち回り制 - ドキュメンテーションやペアプロを推奨 - 情報の公開と更新 - Spreadsheet/miroのバックログは最新にする(SMタスク) - Rettyのルール「率直に言い合う」
  27. [ポイント] • やるべきことを明確化 ◦ バックログとスプリントが指針 ◦ 今やるべきことを明確化 • 柔軟な優先度・手段の変更 ◦

    Webなどの他手段でも実装を検討する ◦ 小さなリリースで柔軟に優先度を変更 • 毎日/毎週コミニュケーション ◦ チーム内外との情報交換を欠かさない ◦ 悪い状態を見過ごさない • チームでのタスク進行 ◦ 属人性の低いチーム開発 ◦ チームメンションなどの仕組みを利用 まとめ

  28. 3.フルリモート下での働き方 28

  29. オンラインコミュニケーション
 最近のRettyの出社状況について オンラインコミュニケーションについて • Slackの使われ方 • スプリントに関することはmiroで管理 • オンラインでのスクラムイベントなど •

    ディスコードやハドルの活用
  30. Slackの使われ方①
 スクラム開発・スプリントに関するメインチャンネル • スクラムイベント・複数チームに関わる出来事の共有 ◦ 施策に関する相談事・調整など • チームチャンネル ◦ チーム内の開発に関することは基本的にここに集約

    ◦ やっていること・悩んでいることの宣言 • その他ワークフローごと専用のチャンネル ◦ PRレビュー・QA依頼・リリースbot Slackワークフローを用いた依頼などの仕組み化 • 属人化による「知らなかった・いつの間に」をなくす
  31. Slackの使われ方②
 その他よく使うチャンネル • #QualityReport ◦ Web・アプリなど、不具合・仕様への疑問を共有するチャンネル ◦ クリティカルなものでなければ、バックログに積む依頼をするワークフローへ • 個人チャンネル

    ◦ チーム関わらず、いろんな人が反応してくれて嬉しい ほとんどのチャンネルは、スクラム開発に関するものなので、コロナ前から存在していた。 → discordの活用などがコロナ禍に始まったこと。
  32. スプリントに関することはmiroで管理
 • 朝会は基本的にmiroを見て進めて行く ◦ スプリントバックログ ▪ 中期的なストーリーは、全体に対するサブタスクの分解意図がわかるように ◦ スプリントゴール と

    達成具合 が目につきやすいようにする チームの改善系 • 前振り返りからのネクストアクション • 短期的に話題に上げたいことを書いておく場所 • 中長期的に、チームメンバーが 把握して欲しいことを残して置く場所 けすところけす→
  33. スプリントイベントやチームMTG
 • 朝会:15分 • リファインメント:毎日15分ある ◦ 相談場所としても大歓迎 ◦ エンジニアが持ち帰るなどもOK •

    夕会:毎日最大1時間 ◦ トピックがあれば議論する。 ◦ 雑談しながら作業したり。 ◦ 実装優先でスキップも󰢏 ※タスクの相談などは、夕会などではなく都度話す • 週次のスクラムイベント:木曜日 • 振り返り共有会 ◦ LeSS特有のイベント ◦ 各チームの振り返り内容をエスカレーションする場所
  34. Discordの活用
 夕会のなんでも相談時間 • 何かあれば、基本いつでも使う 夕会のなんでも相談時間 • 気になること・詰まったことがあればDiscordで画面共有して話したり • ペアプロやモブプロの形式で開発して認識共有をしたり •

    夕会で一気にレビューしてしまうとかも(モブレビュー)
  35. 4.さよならReact Native 35

  36. 4.さよならReact Native
 2017年末ごろ • Appleの審査に1〜2週間かかり,PDCAを回すのが困難 • 審査をこまめに出すとAppleからの怒られが発生する(らしい)

  37. 4.さよならReact Native
 2017年末ごろ • Appleの審査に1〜2週間かかり,PDCAを回すのが困難 • 審査をこまめに出すとAppleからの怒られが発生する(らしい) Appleの審査による問題が発生!!!

  38. 4.さよならReact Native
 2017年末ごろ • Appleの審査に1〜2週間かかり,PDCAを回すのが困難 • 審査をこまめに出すとAppleからの怒られが発生する(らしい) Appleの審査による問題が発生!!! そうだ!OTAを導入して解決しよう!

  39. 4.さよならReact Native
 🤔

  40. 4.さよならReact Native
 そうだ、OTAしよう

  41. 4.さよならReact Native
 OTAとは • On The Airの略 • Appleの審査を介さずにアプリの更新を実行する仕 組み

    • 右図のように、ReactNativeで実行するjsをランタイ ムで更新することで実現 • 過去にこの仕組みについてブログにまとめています → OTAのおかげで快適に開発ができるようになった!
  42. 4.さよならReact Native
 時はうつろい

  43. 4.さよならReact Native
 2020年ごろ • Appleの審査時間は短縮され、2日ほどで完了するように • 審査をこまめに出してもAppleからの怒られは発生しなかった

  44. 4.さよならReact Native
 2020年ごろ • Appleの審査時間は短縮され、2日ほどで完了するように • 審査をこまめに出してもAppleからの怒られは発生しなかった Appleの審査による問題は解決!!! OTAも必要なさそう!

  45. 4.さよならReact Native
 これにより... • OTAを考慮したバージョン分岐の仕組みが可読性を悪化 • 利用されない事によりOTAの仕組みが半ばブラックボックス化 • iOS開発とは別にReactNativeの知識を要求されてしまい、参入障壁に •

    ReactNativeのパフォーマンスissueが発生 • OSや言語の更新に伴うReactNative側の運用タスクが重い • ReactNative自体が巨大なのでビルドに時間がかかりがち → ReactNativeの欠点が目立つようになり、開発の妨げになってしまうように。   Rettyの現状にはReactNativeはマッチしていなさそう
  46. 4.さよならReact Native
 これにより... • OTAを考慮したバージョン分岐の仕組みが可読性を悪化 • 利用されない事によりOTAの仕組みが半ばブラックボックス化 • iOS開発とは別にReactNativeの知識を要求されてしまい、参入障壁に •

    ReactNativeのパフォーマンスissueが発生 • OSや言語の更新に伴うReactNative側の運用タスクが重い • ReactNative自体が巨大なのでビルドに時間がかかりがち → ReactNativeの欠点が目立つようになり、開発の妨げになってしまうように
  47. 4.さよならReact Native
 そうだReactNativeをやめよう

  48. 4.さよならReact Native
 やめかた • 使用箇所をまとめ、規模感を推測する • ReactNativeを続けるデメリットをまとめ、プランナーさんにお伝えする • 脱却を画面単位で部分部分で進める。タスクも画面の単位で登録していく •

    脱却の温度感を高める • 合わせて、機能の整理も行い、対応する旨味が少ない箇所は機能ごと落とす相談もする → 大きな障害もなく半年ほどで脱却完了!
  49. 4.さよならReact Native


  50. 4.さよならReact Native


  51. 4.さよならReact Native
 やめた結果 • 施策展開をより早く行えるように • ビルド時間を三割ほど削減 • 運用コスト低減 •

    基本的なiOS開発の知識だけで誰でも全機能を対応可能に • クラッシュフリーレートが向上し、安定したアプリを提供可能に → 生産性・バス係数・品質の向上を達成!
  52. 4.さよならReact Native
 まとめ • RettyではReactNativeを採用していましたが、状況が変化した事による課題を感じたためこれをやめました • 環境に適していない技術の利用をやめることで、生産性の向上を達成することができました • その時その時の状況にあった最適な技術選定を行いましょう さよならReactNative,

    ありがとうReactNative
  53. 53 5. こんにちはSwiftUI

  54. 5. こんにちはSwiftUI
 既存のUIKitのつらみ • 「どう描画するか」の責務を持つ必要がある • データに基づいた描画更新を自前で作り込まなければならない • 自由度が高いために、品質の低いUIを作ってしまいがち •

    APIが多く、複雑度が高い → 開発・運用共に難易度が高め
  55. 5. こんにちはSwiftUI
 SwiftUIのよさ • 「何を描画するか」の責務さえ持てばよく、「どう描画するか」は考えなくても良い • データに基づいた描画更新をフレームワーク側で行ってくれる。差分更新もしてくれるのでパフォー マンスも比較的良い • APIがシンプルでわかりやすい

    • プレビュー機能付き → SwiftUI採用して開発効率上げたい!
  56. 5. こんにちはSwiftUI
 状況 • WWDC2019でSwiftUIが発表されて二年、SwiftUIに対応したiOS13以降のOSも浸透 ◦ Rettyアプリとしては95%以上はiOS13.0以上で利用されている状態だった • ReactNative脱却で大きめのUI層のリプレイスが計画されていた SwiftUIやるなら今しかない!

  57. 5. こんにちはSwiftUI
 導入方法 1. お試しにあまり変更が入らない画面に対して隙間時間でリプレイスを実行 2. PRレビューを通して、チームメンバーに感触を聞いてみる 3. リプレイスが完了し、クオリティ面でも問題ないことを確認、プランナーさん側と懸念 点を話し合う

    4. しばらく運用してみて、Rettyでの利用ケースを満たせるかを確認 5. 他画面へも展開
  58. 5. こんにちはSwiftUI
 以下の画面はSwiftUIで実装されています その他にもあるかも ... 検索結果画面 オリジナルリスト画面 ログイン/会員登録画面

  59. 5. こんにちはSwiftUI
 やってみてよかったところ • APIが直感的で、理解しやすく、実装しやすい • 余計な描画処理を実行できなくなった • フロントエンドのアーキテクチャが統一された •

    既存UIにも組み込みやすく、応用範囲が広い • プレビューが便利で開発しやすい ◦ Xcodeのプレビューも便利ですが、もっぱら開発にAppCodeを利用し ているため、Injectioniiiというホットリロード的な挙動を実現するツール を利用しています。これ自体はUIKitでも使えるのでSwiftUI関係なくお 勧めです
  60. 5. こんにちはSwiftUI
 やってみて悪かったところ • iOS13でのSwiftUIの挙動が怪しい部分がたくさんある ◦ iOS13の対応で苦労したポイントがたくさんあるので、もし待てるのであればサポート対 象をiOS14以上としてから導入をした方が幸せになれるかも • 細かいところに手が出しにくい分、融通が効かないポイントも多々あった

    ◦ ハック的な手法で問題を解決していると、APIが直感的なのが良いところだったのに、あ まりにも難解なことをしてしまっているのではないか?というつらみを感じるところも • バージョン間の互換性の無さが激しい ◦ メジャーバージョン間だけでなく、マイナーバージョン間でも挙動が異なる場合があるの で、色々なシミュレータをたくさん立ち上げて挙動を確認する事になります
  61. 5. こんにちはSwiftUI
 総合的に感じたこと • 問題点もいくつかありますが、その点を考慮してもメリットの方が大きかったと感じま す ◦ 気持ち的にはUIKitとの比較で半分くらいの時間でUIが実装できてる感じがし ます ◦

    互換性問題についてはUIKitでもないことはないのでどっちもどっち感 • とはいえ、複雑なUIを組もうとすると、ハマりポイントが多い点は否めない • 場合によってはSwiftUIで頑張りすぎず、UIKitの力を借りる選択肢も捨てないでおき たいところ ◦ 文字列に対する装飾などは、UITextViewなどでAttributedStringを出してしまっ た方が楽 ▪ iOS15からはTextもAttributedStringが使えます
  62. 5. こんにちはSwiftUI
 Androidも宣言的UI • SwiftUIと同じ宣言的UIの考え方で作られたAndroid向けUIフレームワーク・JetpackComposeがあります • 同じ宣言的UIのパラダイムで作られているため、syntaxが似ています。概ね採用に伴うメリットもSwiftUIと似てます。 • UI作りのナレッジをある程度共有できるメリットもあるため、AndroidのJetpack Compose導入も進めています!

  63. 6. ユーザーの声/社内意見の  吸い上げと施策への反映事例 63

  64. 意見や不具合報告を素早く反映していく流れ
 [ポイント] • 幅広い場所で声を集める (発散) • 見える化・リスト化 (集約) • 必要性を共有

    & 実装してしまう (実行) Rettyのアプリに
 あれほしいなぁ...
 App: ユーザーさんのために この機能実装したいです!! PO: やっちゃってOK! App: なんならもう 実装されてます!! PO: マジ神かよ 🥺
  65. 最近リリースされた小さな体験機能
 - WebViewのProgress Bar化 - ユーザー詳細の投稿リストUI変更 - 住所や店名をクリップボードコピー可能に - Quick

    Action - 写真のExIFに基づく投稿店舗推薦 - シェアの内容とUI改善 - ログインセッション有効期限の正常化
  66. 幅広い場所で声を集める (発散)
 #quality_report (不具合報告や疑問がメイン) #media_app のGOOD IDEA WF (意見やアイデア提案がメイン) 意見・不具合報告を流すSlackチャンネルで広く意見を集める

  67. OFF会に参加するには: https://inforetty.zendesk.com/hc/ja/articles/360000424641 ユーザーさんから直接フィードバックをもらう機会
 - 公式OFF会 - Rettyのユーザーさんどうしが美味しいご飯を片手に交流 - アプリへの感想・要望を頂くこともあり、貴重なご意見として1つでも多 く・早く反映を目指しています。

    - ユーザーインタビュー - 分析チームが主導しているユーザーさんへのインタビュー - 誰でも参加(閲覧)可能で生の声を聞くことができる
  68. 見える化・リスト化
 Slack WFを使ってGOOD IDEAをリスト化 (毎週の振り返りで見直す) 技術負債・プロダクト課題のリスト (緊急性・重要性を精査してバックログへ) やったものは後からでも バックログへ &

    スプリントレビューで発表
  69. 必要性を共有 & 実装してしまう (実行)
 • GOOD IDEAのリスト: 毎週みんなで眺める • 技術負債・プロダクト課題

    : チームで精査&POとバックログ化を検討 • スプリント開始前のMTGでPOや他チームと調整 施策開発の優先度も高いので 価値がありそうだけど難しい →定期的に関係者で要望を共有 価値がありそうですぐできそう →エンジニア裁量でやってしまう エンジニアには「どんな価値・リスクがあるか」を分かりやすく説明する力が必要
  70. クイックアクションや投稿店舗サジェストは 22新卒の内定者インターンが実装 💪 インターン生にUser Happyを届ける経験をしてもらう
 - 難易度と希望がマッチしていれば   イン ターンに依頼することも - 体験改善をリリースする経験を通じて 実装

    スキル・プランニング力・意欲がUP Slackチャンネルで報告 & みんなで称賛コメント
  71. まとめ
 とはいえリソース制約はまだまだある状態 💦 → ぜひ一緒にアプリ開発しませんか! 社内外の声をアプリへ反映する流れ • 幅広い場所で声を集める (発散) ◦

    Slackを中心に気軽に質問・意見を送る ◦ OFF会等で直接ユーザーさんの声を聞く • 見える化・リスト化 (集約) ◦ Spreadsheetなどにまとめて一覧に • 必要性を共有 & 実装してしまう (実行) ◦ 定期的に関係者で見直す ◦ 良いものは待たずに実装
  72. 7. 開発効率をあげる  自動化の取り組み(CI/CD等) 72

  73. 本質的な開発に専念するための手動作業の削減
 [ポイント] • 外部サービスを積極活用 • 少人数でも効率的に開発 • 漏れ・ブレ・属人性をなくす

  74. - iOS/AndroidでのCIにはBitriseを使用 - 開発/リリースビルドで実行 - ビルド(フォーマット/SwiftGen/Mockolo)とテスト実行 - GitHubに結果を表示 Bitrise (CI)


    グローバルチームやインターン等の開発メンバーが増加しても コードの整合性維持に貢献
  75. RenovateによるiOSのライブラリ更新通知
 - renovatebot/renovate - ライブラリ更新の通知サービス - CocoaPodsやGradleに対応 - 更新条件やPR数制限の変更も可能 導入以前は毎月担当者が手動で更新有無を調査

    現在はChange Log確認とQA依頼のみ
  76. macmini + Firebase App Distribution
 - 社内マシンとしてmacminiが常駐 - VPN経由でリモートデスクトップ🉑 -

    比較的メンテナンスが容易かつ高速 - 主な役割 - バイナリのビルド - ベータ版配信 (Firebase App Distribution) - ストアへのアップロード (Fastlane/Gradle) - 実行のためのSlack Botも稼働 - 配信にかかる時間 - iOS:10分 - Android:5分 いつでもどこでも誰でもリリース作業ができる
  77. 開発・QA・リリースで使っているSlack Workflow
 リファインメント依頼 フォーム 日報 リマインダー + フォーム + ボタン

    バックログ記載報告 フォーム マージ報告 フォーム QA依頼+ストア文言確定 フォーム + ボタン リリース有無の報告 フォーム 段階的リリース通知 リマインダー + フォーム 翻訳依頼 フォーム + ボタン 勤怠連絡 フォーム - メンション: 固定の通知先をテンプレ化 - フォーム: 必要情報・選択肢の明文化 - リマインダー: 定期イベントを忘れない - ボタン: 依頼状態の可視化 • 伝える相手について考えさせない • 必要な情報だけを入力させる • ボールを持っている人の明確化 (例) リリース前QA依頼での伝達事項 - バージョン: エンジニア→QA+PO - ストア文言(国内+外): 両PO→エンジニア - 審査/リリース状況: エンジニア→全員
  78. 作業効率化とデリバリ向上のために • 外部サービスを積極活用 • macminiを使った配信環境 • Slack Workflowによるやりとりの定型化 得られるもの •

    少人数でも効率的に開発 • 属人化の低減・ノウハウの形式知化 • コミュニケーション齟齬の回避・コストの削減 まとめ

  79. 79 アンケートのご協力をお願いします!

  80. 次回イベント 80

  81. 81 Retty採用のご案内!

  82. アプリエンジニア募集中! 82 https://hrmos.co/pages/915429 488026730497/jobs/0000138

  83. プロダクトマネージャー募集中! 83 https://hrmos.co/pages/915429 488026730497/jobs/0000085

  84. UI/UXデザイナー募集中! 84 https://hrmos.co/pages/915429 488026730497/jobs/0000134

  85. エンジニア募集中! 85

  86. データエンジニア・アナリスト募集中! 86

  87. None
  88. 社長室 採用チーム 趣味:麻雀、ボードゲーム 経歴:2013年 富士通    2015年 リクルートキャリア    2017年 フーモア    2019年 Retty株式会社 88 新卒では大手病を患っていて富士通へ入社。 リクルートキャリアでHRに興味を持ち、営業から一転ベンチャーで人事キャリア開始! 2019年11月、友人に誘われてRettyに入社しました!!

    https://user.retty.me/3066011/