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大手と変わらない社内システムを7日で作ったお話
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Ryota Nakamura
October 19, 2018
Technology
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大手と変わらない社内システムを7日で作ったお話
Ryota Nakamura
October 19, 2018
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Transcript
大手と変わらない社内システムを たった7日で作ったお話 株式会社ソントレーゾ 中村亮太
自己紹介 • バイクとドローンとOffice365が大好 きな37歳のおっさんエンジニアです。 • 多分九州界隈ではトップクラスに背が高いエン ジニアなんじゃないかな?(笑) • 福岡で友人と3名で立ち上げた会社のCTOを 務めています。
• もともとインフラ上がりです。 • 最近はPowerAppsを使ってゲームを 作ったりしてます。 • Elixir始めました R_t_A_n_M rnakamuramartiny 「りなたむ」といいます 正式名称は中村亮太です(笑)
あらすじ 2017年7月、翌月営業開始に向けて、着々と準備をしていました。 その時点で入社を表明しているメンバーは既に確定していましたので 彼らを迎え入れて業務を開始するために、社内システムが必要となってきました。 社内システムは大きく分けて二つあります。 ・業務システム ・勤怠及び会計システム このうち、勤怠及び会計システムについては、既にご契約頂いている社労士及び 会計士の勧めがあり、とあるクラウドシステムを導入しています。 さて、残りの「業務システム」を何にするかを決めなくてはなりません。
弊社は2017年7月現在、コワーキングスペースで各種業務を行っています。 創業後もしばらくはこの体制を維持する予定です。 業務システムも、勤怠会計システムと同様クラウドで完結させる必要があります。
業務システムの機能要件 業務システムを構築する上で必要となる機能と要件は以下の通りです。(一部) 機能 要件 メール 社内及び社外メールが送受信可能であること 共有メールアドレスを無制限に作成可能であること 添付ファイルのウィルスチェックは必ずクラウド上で実行 されること 不審なURLを万一クリックしても端末側に影響が出ない
ような仕組みが存在すること 送信ルールが制御可能であること(自動暗号化など) 社外メール送信時に迷惑メールと検知されないような方法 が存在すること 予定 会議予定が作成可能であること 会議室などのリソース管理が可能であること 社員間の会議予定について閲覧制御が可能であること 連絡先 社内共通のアドレス帳が作成できること スマートフォンの連絡先に表示されること 個人用ファ イルサーバ 大容量ファイル(2GB以上)をサポートすること 端末との同期機能を備えること ファイル操作ログが取得可能であること 社外共有が可能であること 機能 要件 ワークスペー ス 部門ごとに作成可能であること 従業員が自由にワークスペースを作成可能であること 社外共有が可能であること 作られたワークスペースを管理者側にて容易に管理可能である こと チェックイン・チェックアウト機能を使用可能であること 大容量ファイル(2GB以上)をサポートすること スマートフォンからでも参照可能であること Microsoft officeとの連携が可能であること 文書管理 チェックイン・チェックアウト機能を使用可能であること 役職・権限レベル・部門などで柔軟なアクセス制御が可能であ ること 外部持ち出しをモニタ可能であること ワークフロー 2段階までの承認が可能であること コミュニケー ション 社員間・グループ間などで容易なチャットが可能であること 音声通話・ビデオ通話が可能であること Web会議 テレビ会議が可能であること 資料共有が可能であること 社外向けのブロードキャスト配信が可能であること 録画が可能であること コンテンツ管 理 動画をWeb上から容易に参照可能であること
それ以外にも・・・ パソコンやスマートフォンなどを従業員全員分を用意するには、資金が足りず かといってレンタルするにしても、操業もしていない会社と口座を結ぶ という会社も存在しない。 個人の端末を業務利用端末として使用してもらう前提 (Bring Your Own Device) 端末の管理が個人になるため、情報漏洩リスクが高い
導入する業務システム側で対応する必要がある
オンプレミスだと数十億円 レベルのシステム要件! しかも・・・ 対応者は私一人! そして来月には システムを稼働しなければ ならない!!
あっ! Office 365が あるじゃないか!
Day1:Office365の契約 30日間の無料試用版(25アカウント分)があるので、そちらを契約します。 ※試用期間は1か月延長できるので実質60日! 3ステップで契約は完了します!
Day2:要件に合致する機能の洗い出し Office365には、大変多くの機能がありますので、どの機能がどの要件に合致するのか 洗い出します。 機能 要件 メール 社内及び社外メールが送受信可能であること 共有メールアドレスを無制限に作成可能であること 添付ファイルのウィルスチェックは必ずクラウド上で実行 されること
不審なURLを万一クリックしても端末側に影響が出ない ような仕組みが存在すること 送信ルールが制御可能であること(自動暗号化など) 社外メール送信時に迷惑メールと検知されないような方法 が存在すること 予定 会議予定が作成可能であること 会議室などのリソース管理が可能であること 社員間の会議予定について閲覧制御が可能であること 連絡先 社内共通のアドレス帳が作成できること スマートフォンの連絡先に表示されること 個人用ファ イルサーバ 大容量ファイル(2GB以上)をサポートすること 端末との同期機能を備えること ファイル操作ログが取得可能であること 社外共有が可能であること BYOD 端末管理が可能であること 紛失時に会社情報を削除可能であること 会社PCはポリシー制御が可能であること 機能 要件 ワークス ペース 部門ごとに作成可能であること 従業員が自由にワークスペースを作成可能であること 社外共有が可能であること 作られたワークスペースを管理者側にて容易に管理可能で あること チェックイン・チェックアウト機能を使用可能であること 大容量ファイル(2GB以上)をサポートすること スマートフォンからでも参照可能であること Microsoft officeとの連携が可能であること 文書管理 チェックイン・チェックアウト機能を使用可能であること 役職・権限レベル・部門などで柔軟なアクセス制御が可能 であること 外部持ち出しをモニタ可能であること ワークフ ロー 2段階までの承認が可能であること コミュニ ケーション 社員間・グループ間などで容易なチャットが可能であるこ と 音声通話・ビデオ通話が可能であること Web会議 テレビ会議が可能であること 資料共有が可能であること 社外向けのブロードキャスト配信が可能であること 録画が可能であること コンテンツ 管理 動画をWeb上から容易に参照可能であること Outlook(Exchange) ※一部追加オプションが必要 Outlook(Exchange) Outlook(Exchange) OneDrive for Business Office365 MDM ※一部追加オプション必要 SharePoint Online SharePoint Online SharePoint Online(導入当時) Teams/Skype for Business Teams/Skype for Business Stream
Day3:社内ポータル・部署ページの作成 たった数オペレーションで部署別のページを作成したり、 社内ポータルページの作成ができあがります。
Day3:各ページのカスタマイズ ページのカスタマイズもブラウザ上から簡単に行うことができます。 チェックイン/アウトも簡単に設定できます。
Day4:メール環境の整備 管理センターを使用してメールルールなどを一括管理することができます。 また、セキュリティについても、ごく少数の手間とコストで一流企業並みの環境を 用意できました
Day5:コミュニケーション機能の整備 社員同士の通話やメッセージのリアルタイムなやり取りはMicrosoft Teamsを 複数人に一斉に通知したい場合はYammerを 証跡管理をきっちりしたいやり取りはメールを使用するという観点で整備を 行いました。
Day6:BYOD環境の整備 Microsoft デバイス管理機能を使用してポリシーを制御し、社員の端末にツール※を 導入してもらうことで、一括管理を行うことができるようになりました。 ※Windows 10 ProはOS標準機能で対応
Day7:動作確認 作ったものを見てもらい、実際に触ってみてもらい 動作的に問題がないか、ここはこうしたほうがいいんじゃないのとかの意見を もらい、ちょびちょび修正していました。 実際は・・・
導入時に困ったことは? 特にないです! なぜなら・・・ サポートが 非常に素晴らしい! 問い合わせをするとスムーズにエンジニアがアサインされて、詳細を きちんと聞いてくれて、対処方法を調査検討していただけます! また、現機能で対応できない場合はその旨きちんと本社に報告してもらい 機能改善項目に入れてもらうこともしばしばあります!
導入して一年経った今・・・ 特に大きな問題も出ず、片手間レベルで運用できるほど安定的に稼働しています! また、新しい取り組みを行っておりこんなこともやり始めました。
試してみたいという方・・・いると思います! そんなあなたにご紹介しますのが・・・こちら! https://developer.microsoft.com/ja-jp/office/dev-program 1年間無償でOffice365 E3 Dev が25ユーザ分使用できます! これを機にぜひOffice365をお試しください!
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