Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

Showcase2023_進化し続けるサイバーセキュリティ脅威を防ぐSaaSソリューション...

Tkay
March 15, 2023

 Showcase2023_進化し続けるサイバーセキュリティ脅威を防ぐSaaSソリューション.pdf

Tkay

March 15, 2023
Tweet

More Decks by Tkay

Other Decks in Technology

Transcript

  1. 2 自己紹介 酒井 剛(Takeshi Sakai) • アライアンス統括部 テックG • セキュリティ系SaaS製品

    Sumo Logic、Cloudflare Zero Trust • 2022年4月入社 • 前職では、EDR/CloudSWG導入、CSIRT • Nagios/Cacti、インフラエンジニア • 趣味:ケーキ作り、キャンプ
  2. フレームワークコア - 機能 識別 ID システム、人員、資産、データ、機能に関するサイバーセキュリティリ スクの管理状況を把握し、どこにどのようなリスクがあるかを識別 防御 PR ID管理やアクセス制御、データセキュリティ、トレーニング、保守、保 護技術に関するセキュリティ対策 検知 DE

    異常とイベント、セキュリティの継続的なモニタリング、検知プロセス などセキュリティイベントの発生と識別 対応 RS 検知したサイバーセキュリティインシデントへの対策(対応計画、コ ミュニケーション、分析、低減、改善など) 復旧 RC 検知したサイバーセキュリティインシデントで阻害された機能やサービ スを元に戻すための復旧計画や手順、改善、コミュニケーションに関す る対策 18
  3. フレームワークコア(カテゴリー・サブカテゴリー例) 機能 カテゴリー サブカテゴリー 識別 ID 資産管理 AM ID.AM-1: 組織内の物理デバイスとシステムの一覧を作成している

    ID.AM-2: 組織内のソフトウェアプラットフォームとアプリケーションの一覧を作成している ・・・ ビジネス環境 BE ID.BE-1: サプライチェーンにおける自組織の役割が、識別され、周知されている。 ・・・ ガバナンス GV ・・・ ・・・ 19
  4. フレームワークの実装レベル (フレームワークインプリメンテーションティア) ティア1 部分的である (Partial) ティア2 リスク情報を活用し ている (Risk Informed)

    ティア3 繰り返し適用可能 である (Repeatable) ティア4 適応している (Adaptive) 21 ティア2以上を目指すことを推奨されるが、必ずし もティア4を目指す必要はない
  5. フレームワークプロファイル 機能 カテゴリー サブカテゴリー 現状のプロファイル 目標のプロファイル 優先度 識別 ID AM-1 (ティア2)

    資産管理ツールは内部・外部のネットワーク 機器の資産を識別 PC、仮想デバイス、プリンターの製造元、端 末種別・モデルを識別 (ティア3) 資産管理ポリシーを文書化して、自動化ツール を有効的に使いながら資産の棚卸しを実施 全ての資産に対して十分な情報で管理(物理、 仮想、設置場所、機密レベル等) 中 AM-2 高 ・・・ 防御 PR ・・・ 検知 DE ・・・ 対応 RS ・・・ 復旧 RC ・・・ 25
  6. お客さま課題(ECサイトのセキュリティ) 31 コンテナ コード 識別 ID 防御 PR 検知 DE 対応 RS 復旧 RC ECサイト

    オンプレミス ソースコードの解析によって、脆 弱なコードやオープンソースライ ブラリの脆弱性を検出し、修復 アプリケーション /OSS 脆弱性の悪用 盗まれた資格情報の悪用 設定ミスを悪用した侵害
  7. お客さま課題(ECサイトのセキュリティ) 32 コンテナ コード アプリケーション /OSS 識別 ID 防御 PR 検知 DE 対応 RS

    復旧 RC ECサイト オンプレミス コンプライアンス/セキュリティポリ シー準拠状況を分析・評価 IAMユーザー毎のセキュリティ設 定/利用状況を管理・統制 脆弱性の悪用 盗まれた資格情報の悪用 設定ミスを悪用した侵害
  8. お客さま課題(ECサイトのセキュリティ) 33 識別 ID 防御 PR 検知 DE 対応 RS 復旧 RC コンテナ コード アプリケーション

    /OSS ECサイト オンプレミス 高度なホワイトハッカーによる有 人・ツールの両方でのハイブリッ ド脆弱性診断 ペネトレーションテストやデジタル フォレンジック 脆弱性の悪用 盗まれた資格情報の悪用 設定ミスを悪用した侵害
  9. お客さま課題(ECサイトのセキュリティ) 34 脆弱性の悪用 盗まれた資格情報の悪用 設定ミスを悪用した侵害 漏洩したクレデンシャル 識別 ID 防御 PR 検知 DE 対応 RS

    復旧 RC 旧 auth0 BtoB、BtoC、BtoEの顧客向けの ログイン認証基盤をノーコードで 実装 複雑で脆弱になりがちなログイン 認証機能開発をセキュアに支援
  10. お客さま課題(ECサイトのセキュリティ) 35 識別 ID 防御 PR 検知 DE 対応 RS 復旧 RC お客様の環境に最適なWAFの ルール(シグネチャ)を作成・設定 し、WAFの運用の円滑化を実現

    コンテナ コード アプリケーション /OSS ECサイト オンプレミス 脆弱性の悪用 盗まれた資格情報の悪用 設定ミスを悪用した侵害 DDoS
  11. お客さま課題(ECサイトのセキュリティ) 36 識別 ID 防御 PR 検知 DE 対応 RS 復旧 RC 不審なアクティビティの侵入防御 や、不正プログラムの除去など、 豊富な機能でサーバーを保護

    コンテナ コード アプリケーション /OSS ECサイト オンプレミス 脆弱性の悪用 盗まれた資格情報の悪用 設定ミスを悪用した侵害 DDoS
  12. 42 クラスメソッドのセキュリティ SaaS お客様の環境に最適な WAFのルール(シグネ チャ)を作成・設定し、 WAFの運用の円滑化を 実現 ログのリアルタイム分析、 相関分析、可視化によ

    り、セキュリティインシデ ントの迅速な検知・特定 を実現 アラートをセグメント化 (重要インシデントの仕分 け、対応状況の可視化な ど) 電話やメール、チャットな どへのオンコール・エスカ レーション管理 ソースコードの解析によっ て、脆弱なコードやオープ ンソースライブラリの脆弱 性を検出し、修復 CDNをはじめとする、巨 大な高速ネットワークプ ラットフォーム ゼロトラストによるセキュ アなネットワーク 高度なホワイトハッカーに よる有人・ツールの両方 でのハイブリッド脆弱性診 断 ペネトレーションテストや デジタルフォレンジック 設定構成管理やコンテナ ワークロードのランタイム セキュリティなどのクラウ ドネイティブなセキュリティ を統合的に管理 旧 auth0 BtoB、BtoC、BtoEの顧客 向けのログイン認証基盤 をノーコードで実装 複雑で脆弱になりがちな ログイン認証機能開発を セキュアに支援 コンプライアンス/セキュリ ティポリシー準拠状況を 分析・評価 IAMユーザー毎のセキュ リティ設定/利用状況を管 理・統制 不審なアクティビティの侵 入防御や、不正プログラ ムの除去など、豊富な機 能でサーバーを保護