産業用自家消費型太陽光・蓄電池販売の経済効果シミュレーション保証に関する意識調査
産業用太陽光発電・蓄電池の営業担当者、84.2%が「シミュレーション結果」の保証で「成約率が高まる」と回答
●調査概要
・調査機関:国際航業株式会社
・調査名称:産業用自家消費型太陽光・蓄電池販売の経済効果シミュレーション保証に関する意識調査
・調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
・調査期間:2024年5月13日〜同年5月14日
・有効回答:経済効果シミュレーションを活用して産業用自家消費型太陽光・蓄電池販売の営業を
行ったことがある法人営業担当者107名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とは
なりません。
●Q1.あなたは、産業用(事業者用)自家消費型太陽光または産業用(事業者用)蓄電システムを顧客に提案する際、経済効果シミュレーションの信憑性や診断精度に関して不安を感じたことがありますか。
→産業用(事業者用)自家消費型太陽光または産業用(事業者用)蓄電システムを顧客に提案する際、
経済効果シミュレーションの信憑性や診断精度に関して、 88.8%が、「不安」を感じたことがあると回答しました。
●Q2.お客様から経済効果シミュレーション結果の信憑性や診断精度を疑われ、失注または成約までに時間がかかってしまった経験はありますか。
→83.1%が、お客様から経済効果シミュレーション結果の信憑性や診断精度を疑われ、失注または成約までに時間がかかってしまった経験がありました。
●Q3.経済効果シミュレーションの結果通りの実績が出ない場合、その差額が保証されるならば、お客様へ自信をもって提案することができると思いますか。
→経済効果シミュレーションの結果通りの実績が出ない場合、84.1%が、「その差額が保証される
ならば、お客様へ自信をもって提案することができる」と回答しました。
●Q4.経済効果シミュレーション結果が保証されるならば、成約率は高まると思いますか。
→経済効果シミュレーションの結果が保証される場合、84.2%が、「成約率は高まる」と回答しました。
●Q5.経済効果シミュレーション結果の保証があるならば、成約期間は短縮できると感じますか。
→経済効果シミュレーション結果の保証がある場合、78.5%が、成約期間は「短縮できる」と実感しています。
●Q6.経済効果シミュレーション結果が保証されるならば、どのような項目に基づく保証があると魅力的だと感じますか。(複数回答)
→経済効果シミュレーション結果が保証される場合の魅力的な保証内容は、「蓄電システムの充放電量(kWh)」や「太陽光パネルの発電量(kWh)」が上位となりました。
●Q7.経済効果シミュレーション結果の保証料を販売施工会社側で負担することは可能だと思いますか。
→69.1%が、経済効果シミュレーション結果の保証料を販売施工会社側で負担することは「可能である」と回答しました。
●Q8.経済効果シミュレーション結果の保証をオプションとしてお客様に提案することに抵抗感はありますか。
→64.5%が、経済効果シミュレーション結果の保証をオプションとしてお客様に提案することに「抵抗はない」と回答しました。
●太陽光発電・蓄電システム「経済効果シミュレーション保証」について
「エネがえる」のビジョンは"むずかしいエネルギー診断をかんたんにカエル"です。エネがえるは、住宅用から産業用まで太陽光パネル・蓄電システムやEV(電気自動車)・V2H(Vehcle to Home)販売に関わる営業担当者が、誰でもカンタンに需要家・施主向けの提案書を自動作成できる経済効果の試算ツールです。計算が難しい太陽光・蓄電システム、EV・V2Hの経済効果を誰でも専門知識なしにシミュレーションできるエネルギー診断特化型クラウドサービス(SaaS形式/API形式の2タイプ)として大手電力会社や有名太陽光・蓄電システムメーカー・国内TOPクラスの販売施工店まで、全国700社以上に提供しています。
経済効果シミュレーション保証は、国際航業の「エネがえる」シリーズ全プロダクトの契約企業を対象に、有償オプションサービス(日本リビング保証への取次紹介サービス)として展開。「エネがえる」を利用して算出した経済効果シミュレーションに基づいて、太陽光発電システム(産業用・住宅用ともに対象)を導入したにもかかわらず、対象機器の稼働率が低下し、これによって年間発電量実績が年間補償発電量を下回った場合、支払限度額を上限としてその損害を補てんするサービスです。(※1 2024年4月日本リビング保証調べ)
▼「エネがえる」公式Webサイト
・エネがえるASP(住宅用太陽光・蓄電池提案用):https://www.enegaeru.com/
・エネがえるBiz(産業用自家消費型太陽光・蓄電池提案用):https://biz.enegaeru.com/
・エネがえるEV・V2H(EV・V2H提案用) http://evv2h.enegaeru.com/
太陽光発電・蓄電システム 販売動向白書 2024 エネルギー | 脱炭素 https://enegaeru-hakusyo.jp/