Knowledge Bases multi-hopを含む複雑な質問に答えるための段階的なQuery Graph生成手法を提案 • Query Graph:質問をグラフで表現することで知識ベースから回答を推論する • 課題:multi-hopな場合は生成対象のグラフの候補が増えてしまう(beam searchが主 流);制約情報(例:「最初の◦◦は誰か?」)は後から付け足していた • 生成途中の段階から制約情報を利用して生成候補を絞りたい→強化学習による段階 的なQuery Graph手法の提案 extend connect aggregate “Who is the first TV producer nominated for The Jeff Probst Show in 2010?“ 1-hop 2-hop
応答文における内容語(what-to-say), と文体(how-to-say)をグラフで表現して強化学習で グラフ中の遷移方策を学習させることで、話題に一貫性を持たせた対話を実現 nlpaperまとめ: http://xpaperchallenge.org/nlp/summaries/acl2020/75/ 新規性 対話制御を、生成する内容語と文体の遷移グラフを構築して 行えるようにしたこと グラフの作り方 ① tf-idfでキーワードを抽出 ② キーワードからキーワードへの遷移を RNNで学習 (予測する対象が一つなのに RNNなのか・・・?) ③ 最も頻出する文体の生成選択肢を5つ用意 (同じ著者らの先行研究によって事前に学習する ) ② ③ 一貫性のある応答生成