Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

ホントのとこどうなの?〜EinsteinAnalyticsの知られざる実態〜

Gakkey
January 25, 2020

 ホントのとこどうなの?〜EinsteinAnalyticsの知られざる実態〜

2020/1/25 JapanDreamin

Gakkey

January 25, 2020
Tweet

More Decks by Gakkey

Other Decks in Business

Transcript

  1. #JapanDreamin 4 自己紹介 2019.4 MBマイスターになろう!Osaka 2019.9 TERAKOYAFORE (Salesforce User Group)

    □Name: 板垣 慎介(itagaki shinsuke) □Habby:料理・読書・ゲーム・家庭菜園 □Career ・2006.4~2008.11:新規営業 ・2008.12~2014.9:既存営業(ライセンス更新) ・2014.10~2017.3 :情シス部長 ・2017.4~2019.4 :マーケティング ・2019.5~ 現在 :営業・サポートのDX推進 □Salesforce歴 4年 一貫してユーザサイドAdmin □参加コミュニティ ・TERAKOYAFORCE 運営リーダー ・MotionBoardマイスターになろう!大阪 運営リーダー ・SEFKETO(Salesforce×Marketo)CTO □SNS:Twitterアカウント/noteアカウント
  2. #JapanDreamin 12 EinsteinAnalyticsとは レポート&ダッシュボード Excelによるデータ分析 EinsteinAnalytics EinsteinDiscovery <こんな課題ありませんか?> ・データが1万件超えてExcel ではしんどい

    ・月初や期末に集計業務が集中 するのを自動化したい ・Salesforce外のデータと連携 したい ・CSVでいいので他のシステム のデータを可視化したい ・データが膨大すぎてどこから 分析したらいいか分からない
  3. #JapanDreamin 13 EinsteinAnalyticsの構成 データサイエンティストの民主化 Excelスペシャリストの民主化 データセット レンズ ダッシュボード (レポートタイプ) (レポート)

    (ダッシュボード) Salesforceダイレクト NEW 元データ ・対応SaaS ・Salesforce ・CSV アプリケーション レシピ ストーリー Salesforce環境へデプロイ
  4. #JapanDreamin 14 ライセンス体系 Einstein Analytics Plus B2B Marketing Analytics 何が使える?

    予測ビルダー/EinsteinAnalytics /EinsteinDiscovery EinsteinAnalytics(機能限定版) /PardotのDBを読み込む機能 データ量 10億→100億??(Spring20) 2500万 予測モデル量 2000万 - 備考 2018年11月以前ユーザーはアップグレードいる 2018年5月以前ユーザーはアップグレードいる 参考:ヘルプ https://help.salesforce.com/articleView?id=bi_limitations.htm&type=5 ↑PardotのPlus/Advancedを買うと5ライセンスついてくる ただしPardotで使うオブジェクト以外利用NG その他制限いろいろあり
  5. #JapanDreamin 20 同等製品について ▪Microsoftは「Cortana Analytics Suite」らしい ▪MotionBoardの好きなところ ・共有ライセンスが安価 ・ライセンスなくても共有手段がたくさんある ・アラート配信

    ・Excel配信・パワポ配信 ・チャットツール連携 ・グラフを「重ねる」という概念が日本人的 ・徹底的なノーコードへのこだわり ▪Tableauの好きなところ ・全部あるんちゃうかというくらいのコネクタ数 ・Public公開機能による美の追求がすごい →Tableau Publicライセンスは無料 ★自社のいまいまの課題を解決できるか?
  6. #JapanDreamin 21 Einstein Analyticsの機能強化の構造 データの複製 ⇒ データフロー ⇒ データセット ⇒

    レンズ ⇒ダッシュボード (レシピ) データフローJson XMD XMD ダッシュボードJson ①ポイント&クリックでできる部分 ②JSONやSAQLを書いたらできる部分 ▪バージョンアップによる機能追加はほぼ②⇒①の順番をたどる ⇒今は②でも①になる可能性あり 例:SAQL Timeseries Options http://releasenotes.docs.salesforce.com/en-us/summer19/release-notes/rn_bi_saql_timeseries_options.htm ★重要★「それはコードを書かずにできますか?」