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つくらない ものづくり 明日からできるリーンスタートアップ

おしん
April 15, 2022

つくらない ものづくり 明日からできるリーンスタートアップ

・ 2013 7/17 サイバードさんで行われた「LeanStartupNight - The LeanStartup
Story」で使用したスライドです。会場提供、運営、軽食提供してくださったサイバードさ
ん、対バン(?)張ってくれた志田さん、DevLoveメンバーのみなさん、ありがとう!
・ お話したうち、みなさまの独習のための補足が必要なものを追記しました。
いつも学びをくださる、クレイさん、リズムタイプさん、永和さん、ディップメンバーのみな
さま、ありがとう!
※ 素人による独学なので誤訳等々あるかもです。間違ってたら是非教えて下さい

※ わたしが働いているディップ株式会社ではリーンなひとを募集しています。
ご興味ある方はぜひコンタクトください

https://www.wantedly.com/companies/dip

おしん

April 15, 2022
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Transcript

  1. ・ 2013 7/17 サイバードさんで行われた「 LeanStartupNight - The LeanStartup Story 」で使用したスライドです。会場提供、運営、軽食提供してくださったサイバードさ

    ん、対バン(?)張ってくれた志田さん、DevLoveメンバーのみなさん、ありがとう! ・ お話したうち、みなさまの独習のための補足が必要なものを追記しました。 いつも学びをくださる、クレイさん、リズムタイプさん、永和さん、ディップメンバーのみな さま、ありがとう! ※ 素人による独学なので誤訳等々あるかもです。間違ってたら是非教えて下さい。 ※ わたしが働いているディップ株式会社ではリーンなひとを募集しています。 ご興味ある方はぜひコンタクトください。 ◆ 話をした人 http://www.facebook.com/shintokeimail お気軽に友達申請してくださいね! http://about.me/sin10k/ ▼ テーマに出た「まごラブ」はこちら ▼ https://mago-love.com/login
  2. % 新サービスの成功率 <※ SlideShare 版のための追記> 1 、出典:中小企業庁「中小企業白書 2011 年版」 =

    30 年企業生存率 40% 2 、出典は『日経コンピュータ』 2008 年 12/1 号「特集 1- 成功率は 31.1% 第 2 回プロジェクト実態調査」や、 米国スタンディッシュ・グループのリポート『 CHAOS Summary 2009 』など。いずれも 30% 程度の成功率 = 上記を掛け合わせると「 IT 系スタートアップの生存(成功)率は 12% 前後
  3. ユーザーの: ◯◯◯◯◯◯ は 欲求(うれしいこと): ◯◯◯◯◯◯ したいが 課題(お困り): ◯◯◯◯◯◯ ないので 価値(サービス):

    ◯◯◯◯◯◯ ができるとうれしい ユーザーの: ◯◯◯◯◯◯ は きっかけ: ◯◯◯◯◯◯ して 再度使う理由: ◯◯◯◯◯◯ なる クレイさんの「かんがえるシート」をとても参考にさせていただき、ずいぶん洗練されました。 http://kray.jp/blog/agile_1/#think ありがとうございます。 <※ SlideShare 版のための追記>
  4. 1 、ペルソナマッピング → 属性(居住、性別、嗜好 etc )価値(何に喜ぶか)シーン(サービスを使う時)を明確にで きます。機能やマーケティングで迷った時の判断基準になります。 2 、エクスペリエンスマッピング →

    どんな時に、どんなデバイスで、どんな気分でどんなことに困るか、どうすると嬉しいか (価値 /UX )が分かります。マーケやデバイスの選択判断基準になります。 3 、ストーリーマッピング → 価値( UX )の実現に必要不可欠な機能と画面の表現( UI )を洗い出します。同時に不 要な機能をそぎ落とします。サイト開発のミニマム要件と優先順位の判断基準になります。 クレイさん、リズムタイプさんとの実践、永和さんとのワークショップでやりかたが洗練されました。 http://kray.jp/blog/agile_entrusted_dev/ http://www.rhythmtype.com/ http://agile.esm.co.jp/userstorymapping/startup_userstorymapping.html 細かいやり方の社内勉強会資料は近いうちにスライドシェアに … <※ SlideShare 版のための追記>
  5. ユーザー(相手)の は うれしいこと したいが 課題(お困り) ないので 価値(サービス) とうれしい 子育て中のスマホ世代(28歳⼥性)のママ 離れて暮らす親と写真を気軽に共有

    メールは容量制限あるし、SNSでは安全では 手軽に安全に家族だけで共有できる ユーザー(相手)の は きっかけ して 再度使う理由 なる 子育て中のスマホ世代(28歳⼥性)のママ 写真を⾒せるために家族を「まごラブ」に招待 招待された家族が増えてまた使いたく
  6. • 見出し 顧客が商品を理解できるタイトル • リード ターゲット層と、彼らのメリットを1行で。 • 概要 商品の特徴と利点をまとめる。 この段落で全てを理解できるように。

    • 課題 このプロダクトが解決する課題を説明。 • 解決 プロダクトがどのように課題を解決するかを説明。 • 使い方 どれくらい使い方が簡単かを説明。 • ユーザーからの声 仮想ユーザーからのコメント。 • 締め 次にユーザーがどうすればいいかを示します。 (AppStoreからDL!等)。 実際のプレスリリースはこちら http://www.dip-net.co.jp/news/press-release/2012/07/sns7-31.html <※ SlideShare 版のための追記>
  7. 質問はただ 2 つ 1 、「このサービスを使いたいと 思いますか」 2 、「このサービスを友人や家族に 知らせたいと思いますか」 <※

    SlideShare 版のための追記> ネットプロモータスコアの考え方が参考になりました http://web-tan.forum.impressrd.jp/g/nps
  8. PV/UU (絶対数) 会員登録率 家族招待率 家族招待数 (絶対数) 会員登録者数 (絶対数) その質問を革新会計で計測する 10

    分でわかったつもりになる Lean Analytics_10min lean analytics http://www.slideshare.net/shintokeimail/10min-lean-analytics 革新会計、計測の考え方はこちらが参考になるかもしれません。 <※ SlideShare 版のための追記>
  9. 1 、 MVP 作文をさっさと作る → 4 行(価値) 3 行(成長)の 2

    仮説作文を作る 2 、声を聞き検証する → 作文の価値に満足した人、満足しなかった人の声を聞き仮説を確かめる 3 、計測し作文を改善する → アクション想定率に注目して、改善する
  10. 15.8 億 ナースではたらこは 3 年で 15 億まで成長した <※ SlideShare 版のための追記>

    業績についてはコーポレートサイトよりご確認ください http://www.dip-net.co.jp/ir/highlight.html
  11. 1 、検証済の初期仮説 MVP を作る → 検証済みの 4 行(価値) 3 行(成長)の

    2 仮説作文を MVP として作る 2 、リスクがもっとも高い点を試す → これがないと事業が成立しない点を試す 3 、実績をベースに初期投資をする → 初期仮説の検証、事業リスクの検証を終えたらプロダクトを作る